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 いいスーツと価格
ここのスーツはいい、と思うのはイタリアのアットリーニ、しかし高い。

毎日仕事で使うには40万、50万のオーダーは余程の年収が無くては毎シーズン買えない。
Z社のブラックラベルも販売をしていましたがそれでも20万円台、角台場も本切羽も無しで、、。
 
 スーツの価格は10万前後でサルトリアレベルのものが欲しい、と個人的に思います。

実店舗では全国で最も多く販売されている技術レベルのイージーオーダーも、コレでもかという高いラインも御座いますが

そのシルエットの美しさと着心地はこのサイトでオススメしているラインが相対的に一番です。

 
美しさと着心地
はパターン、縫製、プレスで作られます。
ネット上で多く見られるスーツはほぼ全てが古いパターンに依存している。見る限り20年、その基本パターンは変わっていない。否、変えれないのが実情であろう。
 変えるとなると膨大な費用が掛かる。日産、500着前後の大量生産をする為のCADデータ、システムなどを変えなければならない。
 
 その数をこなすには必然的に時間の掛かる縫製やプレスでは安い価格は実現しない。
 安いにも理由があり、高いのも理由があるのです。

 右の写真のように丸みのある服がいい服ですね。真正面だけでもこのレベルのスーツはいいはず。
 ”丸み”これが一番難しいのです。だから作れるところは少ないのです。
 ”丸み”だけなら数社が出来ますが、さらに柔らかさになると、コレがまた難しい。柔らかさと保型は相反するから。
 このレベルで出来るファクトリーは知る限り2社のみです。A社、G社、。F社も最近は頑張っているらしい。多くてこの3社のみ。
 
 それと大切なのが”ニオイ”といいますか”顔”。これは女性と同じで好みがありますが、美しい、とは普遍的なことですから、結構判りやすいものです。されど世に美人が少ないように、否、美人の比率よりいいスーツは少ないように思えます。

 
日本のスーツの流通量
は既製服を含め1000万着と言われていたが今は800万着くらいではなかろうか。ちなみに右のスーツの生産量能力は年間1万着弱。2社合わせても数万着に行かない。
 1%に満たないのです。それゆえに町で見かけることもほとんど無いのです。
 試着などほとんどの方が経験できないと思います。
試着、これが一番わかりやすい。見て同じレベルでも着ると違う。特に写真などでは撮影時に背中をピンでつまんでいたりするところがあるので判らない。コレは最低です。偽装ってやつです。

 
歴史
明治、英国より入った”背広上下”の”仕立て”は第二次大戦時アメリカで開発された軍服の為の量産システムにより、日本で始めてオンワード樫山がその量産を始め、これまたオンワード樫山がデパートでの委託販売形式により普及してきたらしい。

 現在のほとんどの工場のシステムはこのDNAを持っている。
 それゆえに”硬い”のであろうと思われる。

昭和40年代、故石津 謙介氏により設立されたVAN JACKET INCにより日本のファッションが開花。日本のファッションの基盤を作ったと言って過言ではない。

少しVANについて
 TPO,ライフスタイルなどの概念を作っていったのもVAN。
 アイビー、トラッド、カントリー、ETC。その全てはヴァンジャケットが紹介、提唱してきた。
 私がアルバイトをしていたころ、石津 謙介氏は神様でした。今思えばその当時の未熟なスーツでも完璧でした。宝物でした。
 それから40年。進化し現在のスーツが出来てきた。
クラシコと一般的に言われるスーツが今の日本では一番ではなかろうか。
 
ただその大半は<ディティール>を真似しているに過ぎず、本来のクラシコのスーツではない。
 小細工は何事もし易いのである。それは進化とは言わない。