気楽でいいじゃないですか ニットのアウター:ヤコブとストーンとベルスタッフ

2018/09/02(日)

パンセレラ 靴下 値下げしました。
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今日は前置き?も長いですが最後まで完走願います
今日は過去最長かもしれませんので
 
昨日やっとこさウインドウを変えました
少しハズシでコーデしてます
 
Tシャツに春のオープンシャツ(レスレストン)
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次に上にカーディガン(パニカーレ)
モール糸を使った独特の風合い茶もあります@31000
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寒くなったらトレンチコート(マッキントッシュ)
@89000
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今月は表メイン2体をトレンチで飾りました
先ずはスウェットでお気楽な秋@19400
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少し肌寒くなればライダースです(エンメティ)
エンメティなら並の黒より「良い色」でしょ
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早い初雪の頃は上にトレンチを着る
タリアトーレ@95000
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共にパンツはコーデュロイ
少し太コールと親子コールです
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若い人は知らないかも・・と思い
太さの違う畝のコーデュロイを親子コールと呼びます
コーデュロイ業界での立ち位置はやはりチョイと異端
 
並畝が100本売れれば10本程度イクかどうか
なのにイッテるんです
 
何故かと言いますと販売している私が並畝に飽きてしまうんです
来る日も来る日も並畝コールですとイザ自分のを。。と思うとき
フ~ム。。皆さんに履いてもらったしなぁ
 
・・ここはチョイと横道なコーデュロイにしよかな
コレが資金不足の原因なんですけど(笑)
ですが 笑ってはいられないんです
 
並畝コールは欲しいのですが商品が足らないし
昨日入荷した親子コール コレを来週は履きます
 
カーディガンやタートルに合わせるとレトロに新しい感じが出ます
 
ジャケット派の方でも並みのチノ等より間違いなく達人に!
 
1プリーツは2サイズも小さく仕上がっています
2プリーツはPT01と比べてハーフサイズ小さめです
(9末に1プリーツよりシュっと細い2プリーツが届きます
白 茶 グレイッシュブルー@28000 )
 
細めがお好きな方は2プリーツモデルが良いです
太ももと膝が1㎝細いデザインです
 
コーデュロイは6ブランド見て回り一番良かったので仕入れました
某ブランドではタック入りが無い不思議??
ナンデ? タック無のコーデュロイなど陳腐過ぎですよ
 
ヴィガーノのパンツは価格も妥当な28000
完璧です
 

 
サイズの仕上がりはイマイチ兄さんですが、、
(上のサイズを選んでください)
 
最期のボディはジャケットです
去年の?タートルに薄手ダウンベストを着て
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チルコロの「今年の旬」を着ると
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業界ではジャケット不振の声も聞こえてきますがホンマ?
チルコロのグレンチェックは久しぶりのヒットです
値段と具合と 何と言っても 柄の大きさと色 ですね

コーデュロイはコチラ
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ここまでで一日分のブログですけど
(昨日書いていたので時間があります)
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続けて見てください
1930年代のニットの画像がイイですヨ
 
では本題の気楽ニットの話です
 
今年は昨年と大きく変わった物を!ではなく。。。
昨年も一昨年もお薦めしたアイテムも多いです
 
昨日もお薦めした 「ギア」 です
生活の中で「使える便利で大人なアイテム」が当店のギアです
 
コレは毎年欠かさずどこかのブランドでピックします
 
今年はヤコブコーエンで1型2色
ここでもフード付きです。。。

ヤコブコーエンのニットパーカーは裏キルティングです
コレはタートルなどと重ねれば12月でも大丈夫です
 
昨年のニットパーカーは裏無でした
ドカンと数十枚は気が付けば3枚残りのAZAS品番です
コチラはアウトレットで半額です


ストーンアイランドで1型2色(後日着荷予定です)
日本初でご紹介して早4年目でしたか
今やド定番になりました

今年はINにスウェットもお薦めです

ベルスタッフで1型3色
今年は糸を コットンに!!


とここまでが「普通」なニットアウターです
 
次はチョイとクセ物です
 
ストーンアイランドから新作登場です
 
カーディガンですがクセがあります
ですがコレの元は1930年代にあったものです
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ニットアウターの元祖と言っても良いでしょうね

1930年代のアメリカでの値段は3ドル!!
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タートルも今と全く変わらないですネ
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さらに時を経て50年代ならレタードカーデです
スクールカーデとも呼んでいた物がありました
左腕にぐるりと目立つラインが入っています
身頃左前にイニシャルワッペン(大きめです)
 
そして2018年秋冬はストーンが解釈を変えて再生しました
傍目には判らないテクニックに驚かされます
 
 

ではこのストーンのカーデの部位を見ていきましょう
 
袖口は表から見えませんが裏がリブに
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この造り方が不思議なんです
 
腰も同じく型崩れし難い2重になっています
袖口と同じ裏がリブ編みです
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フロントと背 肩にはトーンの合ったフェルト使いがアクセント
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ポケットも裏にフェルトが貼られています
 
 
そしてポケットです
フロントポケットの編み方が未だに判らないです
こんな造りは見た事がありません
スウェット等と同じなら縫い糸が見えるはずですが
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おそらくですが日本の島精機の最新マシーンのなせる業?
過去にこのような編み方は見た事が無いので合ってるかと
(ドイツ製にもあるとか)
 
デザイナーとはこの様なものを生み出してこそですね
ま この様に脳みその違いを買うッのが服なんじゃないでしょうか
 
鮮度もありテンションも上がる事マチガイなしです
このカーデは「主役」として着るアイテムです
ジャケットの代わりとして着ればコストもお手軽です
 
着方は ボタンを嵌めず タラリと着ると気分です

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