ポケットチーフのちょっとした話
ポケットチーフと普通は言います
インヴォイスにはポケットスクエアー
呼び方は拘りません
今日は「当たり」は何か?
という話です
すなわち ハズレはなにか とも・・
服全般に関しても同じような傾向ですが
昨年来お薦めするのは「まともな物」です
一時は異型もプチヒットしました
が 今では アウトですね
当時は私も「遊んで」ました
ゴブラン織りでパンツまで作ってました・・
なので残り1枚は半額でどうぞ。。
売(当サイトにはUPされていません)
楽天とヤフーにはUPされています
ポケットチーフ一時期ハマッテました
様々な容のポケチを販売しました
何事もやり尽くすと原点に戻るものでして
ポケチでのテーマは
「白のチーフで変化を付けるか」
現在断トツで売れているのは「白の普通」
イタリで創った型崩れしないポケットスクエアー
ムンガイの100年定番
このようなポケットスクエアーは賢く見えます
ポケットチーフはその人を映し出します
ポケットチーフは品位の表れかと
いま気が付きましたぁぁ・・
季節柄白のポケットチーフを使う機会が多いです
イベントが続く季節ですね
イベントに関らず入れるなら 先ずは白です
品の有る白です ね
無機質な普通ではチト オモロナイ
そんな方は「変わり物」へ走りがちです
そんな方はホボ 失敗するものです
何故かと言いますと
横道には道しるべが無いですから
いいんですよ 横へそれても
でも ソレ過ぎてOKだった時は数年前です
ソレたチーフはアウトレットでもアウトな程
いまからの時代は特にアウトになるでしょう
では「普通」ダケでいいでしょうか?
やはり多様こそがファッションです
(多様ではない人のほうが実は多いのですが)
その「多様」は全て古典にあります
古典がすべての服のアイデアの元ですから
古典を知らずして服を作るべからず
古典を知らないであろうデザイナーの服
このブス度は度を越して酷いですからネ
ではポケチの古典
ソレはどの様な物かと言いますとDNAと言いますか
ROOTといいますか トラディショナルといいますか
旅の道連れに持ち帰った記憶たちです
20年代から30年代~のハンカチーフとテーブルクロスです
麻のテーブルクロスは20年代~30年代の物
麻の質の高さに驚かされます
高みを知れば下が見えます
時がゆっくりと流れていた時代
指は時を忘れ一針一針は心をも映し出します
プリントかと思うザルツブルグのハンカチ
その緻密さに皆が驚かれるでしょう
このような「記憶」が当店のポケチの選ぶ基準です
有名無名にに関係なく「手」を見る基準でもあります
過の展示会で薦められたのは異型のチーフでした
異型が古いと言う事を知らない人には新しいのかも
コレを紹介してこそが値打ちなのですよ
AD&cのポケットスクエアー
この手仕事はエクアドル産
㋅~入荷予定
下はシモノゴダール
追加予定です
当たりは
このような古典からインスパイアされた白
白のチーフと言えども様々なテクニックが使えます
白のチーフの奥深さを知れば他は今は要らないでしょう
ポケットチーフのハズレとは
一番も二番もチャラっと異型 三番は?
三番はありません
敢えて言えば柄物は多くは売れないでしょうね
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