TEN-C 天使ー。。。届きました
ポール・ハーベイ&アレッサンドロ・プンジェッティー
一般的ではないこの名前
ご存知の方は私ども同様のビョウキのお方でしょう(笑)
現世界のカジュアル創った人の一人 です
と断言しておきます
特にポール・ハーベイはカジュアルアウターの神
私はそう確信しています
約50年前にマッシモ・オスティーがCPカンパニーを発表
其の後直ぐにストーン・アイランドを発表
このストーンアイランドを育て上げたデザイナー
それがポール・ハーベイです
*
現在の世界中で当たり前に使われている加工技術
様々なアウター他の素材開発にいたるまで
マッシモ・オスティーと共にポールハーベイが生み出した技です
(マッシモ・オスティーはストーンの興隆を見るまもなく亡くなられた後
ストーンアイランドチームとして)
日本の小松精錬(現コマツマテーレ)と共同開発した素材OJJ
OJJこれは彼の最大の功績といても過言ではないでしょう
ストーンアイランドの中で最も長く継続販売されているコレ
このカーコートをベースとしたであろうデザインは10年目?
これに使われている素材が OJJ です
(コマツマテーレ社ではOJJとは言いません)
(M****という品番があります)
このOJJダケを使うアウターウエアーのブランドとして
TEN-C を9?年前デビューさせました
(今ではスエット等も有ります)
*
ミラノでデビュー時に見たのがこのアノラックです
(一部デザインが変わっていますが基本は同じです)
OJJの持つ独特な質感に惚れたのも判ります
あのファッション後進国では絶対にウケナイ作品です
深みを知る成熟したマーケットでは絶大な評価を受けます
マーク等無くても着ていればソレと判るオブジェです
過剰で不要なディティールも無く完璧なデザインがここにあります
*
様々なブランドを着て来られた方の最後の囲炉裏です
22年冬用は黒のみ展開しています
*先日のグレンフェルのダッフル
*ベルスタッフのアウター群
*ストーンのカーコート
*そしてTEN-Cのテンペスト・アノラック
これを揃えれば服は卒業?
。。いえいえ その後は奉仕の心で。。
さらなる買い増しを(笑)
OJJ 初?のブルゾンも21年/22年にデビューします
これはVOW オリジナルです
予約残9着のみとなりました
コチラは23年の第一候補色です
この色は試作段階で偶然に出来た色です
話せば2時間程掛かりますのでカット
偶然の奇跡が生んだ次代を予測する色かもしれません
ふと 振り返るとこの色に合う生地等を既に買ってました。。
23年秋冬の生地手配が既に30%程度ですが済みました
なので
もう一年ですが 倒産するわけには行きませんので
更なる皆様の施しをお願いいたします。。。
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