スニーカー全盛の反動か
靴と言う王道への回帰は間違いない選択でッす
 
ですが　このコロナ禍です
ひと昔の様にオタカイ靴も気分じゃない
 
もちろん　スーツにはオタカイ靴
資金力あればオタカイ靴がいい。。（笑）
 
ビョウキも重症化しやすい靴の世界
行きつく先はビスポーク。。
 
この様なピカピカ靴はスーツ用には最高
言うまでも無く当り前ですけど。。
 
今のご時世　ラルディーニも死に体のスーツです
片やパンツはテキトウ紐付きでカジュアル化です
 
今ふと誤翻訳でカジュアル禍と出まして・・
まさに　カジュアル禍　もしかりのコロナ世界ですね
 
いやぁあああ　参ってますぅ、、、
って店も多いでしょうね
 
ドレス用のピカピカブーツ
それも一つの答えかもしれませんね
 
その時は「デザイン」と「素材」を選びたいですね
 
例えば　カーフでピカピカよりは　シボ等
要は　艶が無いほうが　気分でしょうね
 
間違いないと思います
好みは無視でしいんです（笑）
 
余談です
店は主張してこそですから
昨日のお客様から頂いたお言葉
 
＞気に行ってるけどそのゴリオシが気に入らぬ
 
そうなんです
ブレイク中の靴下もそうですが
 
ゴリオシです。。
 
ROOTのゴリオシアイテムこそが店ですので
例えば
右の左も黄色を売って雑誌もネットも黄色を売る
でも　きっと青が好きな人も居ると思うんです
 
なので　黄色は何所でもあるから嫌じゃ
わしは黄色を着て街ですれ違うのは嫌じゃ
 
青がいいいいのだぁ
 
みたいな感じでゴリオシをマイシーズン創ってます
 
ですが　ゴリ押をしたら皆様から背中を押された。。。
結局ここへ落ち着くのがゴリオシアイテムなんです
 
今の処　ハズレが無いので。。
って言うより　皆様のお蔭様ですけど。。。
 
口車に乗って頂いている　という感じです
改めてありがとうございます
 
靴下も履いて良かったからリピの方が多い訳
それは　履いて良かったは　皮膚感です
 
コレは原綿の良さに付きます
アジアでは決してこの糸の原綿は手に入りません
 
さて　横道もここいらで　靴の話へ戻りまして
 
ブーツ　でした
 
古典回帰も「後退」では意味がないですよね
すなわち世の中の空気に合ってこそです。。
 
短靴ではコレといってオモロイ物無
コレ以外はゼーーーーブ持ってる

でしょ
 
短靴で履いて欲しいのはこのクリュサくらい
（現在
在庫少なく新品番で入荷するハズです）
他はアザラシ君もチャンカワイイも
シャンボードもアレもこれも皆が履いてる持てます
 
クリュサはど真ん中の横小道の山桜です
 
ツイードやデニムはたまたチーノに抜群に鮮度をプラス
今　短靴で最もｵｷﾆの靴です
 
で
 
今日は長靴。。ブーツです
 
ブーツ　というと浮かぶモデルは様々ですね
その人の志向によって大きく異なりますね
 
ここでは時代と次代そして季節を考えて
カジュアルとしてのブーツ
これが２２年秋冬の押の一つですね
 
チャッカー系もいいです
ピカピカ光らない革がやはりいいです
ですが　今日はコレ。。。

面倒クサイ　紐ですが
ツイード好きならコレです
ゴリオシでコレ
押さなければ再度ｺﾞｱ･･サイドゴア
(数は圧倒的に再度ゴアですけどね)
 
判っちゃいるけど　売れ難い貌がいいんですヨ
 
革の表情は重要な要素ですね
 
その点
パラブーツ独自の革、リスレザーが生み出す空気
さらに
この革に合う独自の作り方は唯我独尊の顔を生み出します
 
過日にも書いた様に　パクレません
 
それは自社で創る底材　オリジナルな革
これはエルメス　アルマーニも依存する質です
 
コレほどの独自性を持つ靴は他には在りませんね
 
＊
 
これほど拘りを持たずとも短靴ではないタイプ
そんな靴を履きたいと思うの人は次代の先頭でしょうね
 
リスレザーは水にも強く遠慮が要りません
気軽　手軽　手間いらずな靴です
 
ですがもっと手軽な靴というかたは
デザートブーツ等も安易な処ではいいでしょうね
 
高校生の頃から２０代の頃まで良く履きました
クラークスのデザートブーツやワラビーに世話になりました
 
２１年の秋冬は再びブームの入口ならぬ入靴。。
入門靴としていいと思います
 
お金が無くバイトで頑張って買ったクラークス
懐かしく　学生の頃が蘇ります。。。
 
服もオンナも最高に楽しかったぁあ（笑）
 
？結婚後　ですかぁ
 
そりゃ　貴方と同じっすヨ（笑）
 
＊
 
再び足元です
 
もちろん　スニーカーも履きます
で
コレ　モンタナタ　って名前ですが初の方も多いでしょうね
コレは昨年のホボ独占販売モデル

この色は超オキニの色です
 
昨日のディスリの白メガネ的です
はい　この目立ち方は好きです（笑）
 
白メガネが付かえる顔に成りたい（笑）
 
　＊
 
モンタナ今季のモデルはカーキのみです
ドヤカラーは一般受けしないと考えた様です・・
アウトドアブームだし　いいでしょ。。。

 
コレは昨年の秋冬に当店と国内ではもう１店舗だけで販売済
昨年は２店舗で２０足程度でした
 
こんな素敵なスニーカー？を売らずして何を売るの！
 
って私はおもうのですが。。
 
＞売れるタッセルとシュっとローファー他ヲ売ってるワ
 
ははは　ですよねええ
売れるのでココでは仕入れないんですヨ（笑）
 
売れるタッセルとシュっとローファー
 
なので　売れない物を仕入れるのが得意なＲＯＯＴならでは
ハズレをお薦めする珍しい店でございあます（笑）
 
余段はさておき
モンタナは今年は色を控え目に登場です
昨年はオレンジでしたのでビョウキの方のみでした
今年は軽症の方にも処方でいるクスリとなっております
 
デニムでも　ワイドなパンツでも　相手を選ばない
価格も御手頃な３８０００
 
貴方のコレクションに入れると感度と鮮度が上ります
 
＊
 
何故　パラブーツの様なブーツなのでしょう？
コーデに理由が無くては。。。
 
要　はパンツです
そして　その素材です
 
結論からいいますと
素材に英国のイメージがある織物がイイです
 
これが２１年から２３年のイメージです
間違いなくこの流れで２２年の冬が来ます
 
これは１００人の内の大半がそこへ向く
　のではありません
もちろん　一部の方　
 
先端を感じる中等病の方々向けです。。
 
 
過日にも書いた様にEU圏のデザイナーは生地決め
サンプル作りに入る頃です
 
その多くの生地情報は上の様な事です
エトレの会社にはメゾン系デザイナー
及びデザインチームが訪れます
 
彼らが買っている生地は全て上記の様な事です
（偶然にもアルマーニが決めた生地を来年はココで出します）
コレは新しいスーツと手間暇パンツで登場します
 
パンツに於いては素材感が凄く重要になりそう
です
 
今季もパンツではそのような匂いを集めています
トップバッターのジャブスでは既に完売同然

この手の質感は来年も続きます
 
達人の方々はMOONとWilliam Billが特にお薦めです
この２ブランドで創れば貴方も狂人の仲間入りです（笑）
モヒトツは　御ストリーの　ローデン
これは並みに創る人ならフランネルでしょうが
ビョウキ自慢ならローでクロスですね
 
この３社の生地をどこかのパンツ屋が使えば
必ずビッグオーダーをさせて頂きます。。。
 
でも　安直なデザインならしれません
 
PTなら頑張って６万でしょう値。。
 
このようなパンツにはピッカピカのブーツは？
トップスには何を？
 
今迄の記憶をホボ全て消しさって欲しいですね
パンツに負けない質と実を内包するアウターが合います
 
イタリアに少ないかもしれません
TEN-C　等は最高の組み合わせの一つです
 
TEN-Cも残り少なくなりしたのでお早めにどうぞ

 
若い人ならカナダグースやウールリッチでしょうか
？　当店では販売はしておりません
 
＞なんで
 
皆が売ってて　売れてるし
一番は毎度様が着ないので・・
 
２０代から３０歳台メインの店ではイチオシですけどね
 
 
因みにアウトな素材
それは過去に最も履いたであろう
サキソニー
コレは料理をしても
味が出ないでしょうね