ベルスタッフ ワックス系と革&ウールコート揃いました
昨日の市内は梅雨よりも雨風が少なく拍子抜け・・
地域に因っては豪雨だったようですが
大きな被害もなく何よりでした
この台風一過でいよいよ秋本番へ
更に盛り上がって欲しいものです
*
28年間一度もセールも無く売れ続ける品
これほ信頼されているアイテムは他にありません
着続ける事で味わいが出るワックス系
この秋はフェイドオリーヴが加わりました
ウールコートとPコートもUP済です
共に実店舗アルアルで既に欠品しておりますが。。
他には無い「完成」と「感性」を実感されます ヨ
コロナ禍で人々の生活が変わりました
変わりつつある方もいらっしゃいます
生活 と言うよりも
価値観の変化かもしれませんね
もちろん変わらない人も多いと思いますが
この2,3年良く聞くのが
「永く使いたい」との声です
このキーワードに最も合うのが英国物アウターです
英国は日本同様に物を大切にする国民性が根強く
革靴の底は当り前として甲革も修理して履く侯爵等
本当に永く永く物を使う価値観が有るようです
そこで育まれた様々なアウターが今も多くあります
馴染み深いのはバブアーやベルスタッフ
数社に及ぶダッフルコートやPコート他
私たちの生活に必須のアイテムが豊富にありますね
この中でワックス系のアイテムは最も永く着れます
理由は ウール系は朽ちると貧相でゴミ化します
が
ワックス系は経年変化してからが愛着が出ます
少しスリキレたくらいのレースマスター等
クタッとした様がとてもカッコイイんです
*
ファッションは「着飾る」楽しさももちろん
ですが
その対極にワックス系はあるわけです
気どりなく 見栄も張らず 淡々とした日々
そんな生活に永く寄り添う相棒に成長します
私物にもその様な物がソコソコあったのですが
なにせ仕事柄 服や靴の量が多く 邪魔?
ある日帰宅して
明日はアレを久しぶりに着ようッ
と
探せど ???
???なんで無い?
>おい あのブーツ あのコート
>しらんかぁ
>>あ アレなら捨てたヨ
・・・・
このような愚妻に後悔も(笑)
ま 人生は修行ですので
40年前のリーのGジャン等
袖はスリキレ糸がホツレていますが
毎年冬に着ています
そんな中でラルディーニ他
特にイタモノにはそこまで着れる服はありませんね
良く着ても5年から10年が限界でしょうね
とは言え
着る頻度に因りますので
コート等は頻度が少ないので永く着れますね
お客様がこのような事を言われていました
ウールのコートは冬は毎日着ますので
袖口他が擦り切れて、、、
なので次はトライアルマスターを買いたい
*
店から消えて行くブランドが多い中
ベルスタッフは唯一消えないブランドです
服飾に携わり50年以上になりますが
栄枯盛衰を見て着ましたが
その間で安定していたブランドが3つあります
アルマーニ ラルフローレン ベルスタッフです
そして
ハリウッドの著名スターは全てベルスタッフを着ました
古くはハリソンフォードからダニエルクレイグまで
多くの名画の1シーンを彩ったベルスタッフ
2年後に100周年を迎え次の100年へ
200年後も確実に残るDNAを持つアウターです
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)