アドルフォは良いカシミアの啓もう活動です 今日コロンボ
屑糸も低等級も全てカシミアと表記されます
正しい情報が消費者に届かない様にしてありますネ
余段ですが
残留農薬で検索して頂くと多くの負の話があります
50年100年の計で日本人の生命が弱体化されています
USA EUで使用禁止添加物が不思議な事に日本では許可されたり
日本人が我が命を削る悪意に満ちた基準を創るでしょうか?
*
余段過ぎましたかねえ
カシミアはぴんキリが激しいです
ゴミカシミアもカシミアと表記されて安く売られています
5000円でカシミアがあればソレは
ROOTの等級で言えばランク外 屑糸です
屑とピンでどう違うの?と聞かれます
・・・一番は先ずは屑カシミアを買う事です
人は経験の動物ですから
1ッか月後ゴミと化した毛玉だらけで伸びきった時
それが 屑糸 低級品
最近ではエコカシミアと呼ばれる再生糸の品々です
良いカシミアはどんなか?
ADLFOを買って直ぐに洗って着れば良く判ります
直ぐに洗うのが達人の技です ヨ。。。
この事はここで10回位書いているので省きます
昨日はコロンボからホンマモンカシミアが届きました
この風紋の様な艶こそ糸の質そのものです
価格は意外と 上がっていません
200円値引きして今年も@39000
マフラーも良い物を買うべしです
20年 50年変わらないアイテムですから
*
カシミアらしいニットのイタモノ展開は2社程度
セッテフィリカシミアと今回の新人です
カシミアは糸次第です
是非比較してみてください
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カシミアを着る方に必須のアイテムがあります
それは ブラシ です
>持ってるゼ
>>それ 何の毛ですか?
>しらんけど ええらしいから買ったデ
私もドイツ製に出会うまではシランカッターです
シランケド買ったで レベルでした
ですが山羊の毛を知り
コレはお知らせせねばと圧倒間に100超え
カシミア用のブラシです
ビキューナにも使えます
(・・ビキューナは極一部のマイド様用
国民の99%以上の人が見た事も無い素材です
ビキューナで検索願います)
(ストックを見たらビキューナストール
残 1枚がありました@220000)
さて本題です
一般的に出回っているブラシの毛は
豚 馬 この2種で99%です
靴好きでも知らない人も居る程山羊は少ないです
はい 山羊の毛
このブラシこそカシミア愛好家には必須です
https://rootweb.jp/upload/save_image/rot440402-001.jpg
柔らかさはその毛の細さから生まれます
この 細さが重要 なのは御分りかと
繊維の隙間に毛が入り込み誇り等を取り除きます
その柔らかさが ニットを痛めません
豚毛は絶対にダメですよ
ニットを傷つけます
200歩譲って馬の毛
ただし ポイントがあります
毛の長さが重要です
靴などには短くてOKです
が
カシミアには長さが必要です
それは毛の「シナリ」が無ければ毛が痛むからです
馬の場合はその毛は4センチから5センチは必用でしょう
3センチなら靴のホコリ取り用です
ブラシの全長
コレも靴に使う時に重要です
1ストロークが長い方が良いに決まってます
でしょ。。。
*
靴に使う場合は馬毛で艶出を一般的にはします
コレは毛先ではなく毛の横の面が艶を創るワケで
短い場合は幾ら頑張っても艶は出ません
理屈は御分りの様に毛が寝ないからです
山羊の毛は艶出しには馬を凌ぎます
説明不要かと思いますので割愛。。
山羊の毛は柔らかいので長いと逆にダメ
ドイツの歴史から生まれたこの長さが最適です
今日の最後は御手頃アイテムのご紹介でした
100% 良い物と思います
と書きましたが 違います
良い物です と断言できる品です
値段で物の善し悪しを判断するのも一つですが
得てして失敗するのが「高級な質を売りにする品」
カシミア等はその典型ですので
是非 本当の質を経験してくださいませ
後程ブラシの使い方を簡単にUPします
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洗濯機で洗える丈夫なロロピアーナの糸
MADE IN ITALY by The same factory
that makes L***P****
ロロピアーナカシミア糸のニットはコチラ
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