本物の古典を知るイタリア人が居たぁあ:G・F・ボメザドリ
◇ ◇ 9月15日–10月10日 ◇ ◇
オリジナルラグランコート&ジャケット受注会
生地もイタリアでオリジナル生産しました
145000 & 160000
インポート物既製品よりも高いです
◇ ◇ ◇ ◇
今年の柄はこの雰囲気が正解
グレンチェックが既にオワタ感の後
ウインドウペインも持てるしぃな方へ
買い増しもしくは初チェクならこんな柄が答えでしょう
ジャケット売り上げの9割は無地系です
ですが
服疫はアレとコレと欲しくなる
ですがその答えを間違わない様
答えは 素材で決まります
*
ROOTの答えはガンクラブαです
カントリー&ヴィンテイジが根底に流れる素材押です
イタリア人でコレ程古典をしている人は他には居ないかも?
この様に感じるのは素材からです
展示会で おっと!コレは!!と発見
ブランド志向ゼロのROOTですので
先ずは素材がどの様かが最も重要です
この秋冬のジャケット探しは英国をベースにした素材のものをと
探していたら 昔の顔のツイードのジャケットが展示してありました
◇
持つと 重たい
いいいねえ
さらに 硬い
いいいねえ
◇
私が独身の頃に販売していたツイードに瓜二つ
当時は羊の毛の脂も付いていた生地に近いです
脱脂は済ませてありますので匂いはありませんが
このツイードは本物ですね
英国ハダーズフィールドのツイードを選ぶところが難いです
展示サンプルを手に取り
ポケットの仕様他変更を依頼した特注モデルです
あくまで目立たぬ事が身上
ポケットはパッチ&フラップ
60年代のモデルを再現しています
「勿論」 ベントは センターベント
お願いしたら 凄い事になってます
お気づき?でしょうか
ベントの重ね巾が なんとなんと 7㎝前後も!!!
通常は4センチ程度ですが コレならベントも「笑わない」
そして見えている裏地
この裏地も見た事が無い程の肉厚にビックリ
一般的裏地の2倍どころのはなしではなく
5倍は有ろうかと思う程の厚みがあります
コレは触って頂くと 驚かれるでしょうね
手仕事の綺麗さは過去で一番です
このフラワーホールの美しさは!!!
さらに襟裏 ホールの下に花を挿すカンヌキが!!
丁寧な襟の据え付けも勿論手付け
襟に「マーク」を付けない本物のプライドを感じます
これだけの仕様仕上がりで198000
値上がったブランドと比して服の質からすれば安過ぎます
永く永く着て頂ける本物に久しぶりに出あいました
◇ ◇ ◇
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