本物の古典を知るイタリア人が居たぁあ:G・F・ボメザドリ

2023/09/22(金)

◇ ◇ 9月15日–10月10日 ◇ ◇
 
オリジナルラグランコート&ジャケット受注会
生地もイタリアでオリジナル生産しました
145000 & 160000
インポート物既製品よりも高いです
 
◇ ◇ ◇ ◇
 
今年の柄はこの雰囲気が正解
グレンチェックが既にオワタ感の後
ウインドウペインも持てるしぃな方へ
買い増しもしくは初チェクならこんな柄が答えでしょう
IMG_2475
 
ジャケット売り上げの9割は無地系です
 
ですが
 
服疫はアレとコレと欲しくなる
ですがその答えを間違わない様
 
答えは 素材で決まります
 

 
ROOTの答えはガンクラブαです
カントリー&ヴィンテイジが根底に流れる素材押です
 
イタリア人でコレ程古典をしている人は他には居ないかも?
この様に感じるのは素材からです
IMG_2471
 
展示会で おっと!コレは!!と発見
ブランド志向ゼロのROOTですので
先ずは素材がどの様かが最も重要です
 
この秋冬のジャケット探しは英国をベースにした素材のものをと
探していたら 昔の顔のツイードのジャケットが展示してありました
 

 
持つと 重たい
いいいねえ
 
さらに 硬い
いいいねえ
 

 
私が独身の頃に販売していたツイードに瓜二つ
当時は羊の毛の脂も付いていた生地に近いです
脱脂は済ませてありますので匂いはありませんが
このツイードは本物ですね
 
英国ハダーズフィールドのツイードを選ぶところが難いです
 
展示サンプルを手に取り
ポケットの仕様他変更を依頼した特注モデルです
あくまで目立たぬ事が身上
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ポケットはパッチ&フラップ
60年代のモデルを再現しています
 
「勿論」 ベントは センターベント
IMG_2470
お願いしたら 凄い事になってます
 
お気づき?でしょうか
ベントの重ね巾が なんとなんと 7㎝前後も!!!
通常は4センチ程度ですが コレならベントも「笑わない」
 
そして見えている裏地
この裏地も見た事が無い程の肉厚にビックリ
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一般的裏地の2倍どころのはなしではなく
5倍は有ろうかと思う程の厚みがあります
コレは触って頂くと 驚かれるでしょうね
 
手仕事の綺麗さは過去で一番です
このフラワーホールの美しさは!!!
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さらに襟裏 ホールの下に花を挿すカンヌキが!!
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丁寧な襟の据え付けも勿論手付け
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襟に「マーク」を付けない本物のプライドを感じます
これだけの仕様仕上がりで198000
値上がったブランドと比して服の質からすれば安過ぎます
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永く永く着て頂ける本物に久しぶりに出あいました
 
◇ ◇ ◇
 
コチラも宜しくお願いします

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