本当のカシミアをROOTで知ってください:ボロカシミアでは 銭失いですヨ
本当に良いカシミアを知らないバイヤーは勉強をしてくださいね
。。ちょっと挑戦的ですが余りにも酷い状況に消費者保護の為にも
敢えてここで繰り返し書いておきます
◇
カシミアは最も騙しやすい繊維です
大手バイヤーも過去に騙された事案も有る程です
消費者レベルではさらに簡単に騙されます
>某デパートで!!!¥で買ったけど
>某イタリアブランドだけど
>某イタリア物を良く動画で見たから買ったけど
>某氏が進めてたけど
>ETC
日本の9割以上の方々が刷り込まれたイメージ
それは 毛玉に成る 洗えない
この2点が皆様の当たり前なのではないかと思います
ROOTではこの二つの欠点は非常識です
洗濯機で洗えます
むしろドライクリーニングに出す程繊維は劣化します
さらに石油系ドライはあの独特な匂いも嫌ですよね
ROOTが販売するカシミアは家で洗濯機に入れて普通に洗えます
次に一手間を擦れば完璧
脱水後すぐに引っ張って伸ばしてサイズを戻す
(直後は縮んでいますが細くしたい場合はそのまま干せば細く上がります)
陰干し 平干し 棒に半織で掛けてもOKです
◇
販売しながら本当に良い物が出来た経緯を簡単に。。。
ADLFOのカシミアはウール並みの価格が実現出来たら!!
万人が皆カシミアが買うであろう!との気持ちで4年前に開発
以来イタリアの現ロロピアーナニット工場で創っています
仕上がって着たら想像以上の出来にビックリしてます
今季はカシミアが 特にロロピアーナの糸が仰天価格に!!
なのでニットはウールで新たにプロジェクト組まして。。
ですが案の定・・・遅れてますが もうじき届きます
(特別でもなく 普通でタイシタコターないですけど(汗)
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世の中のカシミアの常識はイタリアとROOTでは無関係です
安いカリアッジの糸からロロピアーナの糸まで
カシミアのニットは 洗濯機で洗えます
ですが
価格とブランドで良いと信じて買ったカシミア
そのどれもが毛玉になったり洗えなかったり
それの原料がボロカシ原毛だからです
ボロ原毛と再生カシミアからは絶対に良い糸は紡げません
(本当に良い原毛は日本人が金を積んでも買えません)
(余れば買える場合もありますが既存取引先に自動的に近いレベルで)
よって 日本では最高のカシミアニッは出来ません
理由は1等級から9等級までカシミア原毛にはランクがあります
さらに 9等級以下の ゴミ なんですが
コレも カシミア なんです
7等級以下ならイタリアの街中で100ユーロ位で製品があります
もちろん これらも洗えます
(安いチェーン店のカシミアも洗えます)
次に大事なのが使う「糸の量」
この事を説明できる
◇
洗えない製品は短毛故に洗うと崩壊するので洗濯不可 となっています
(一部には可能であっても何故か洗濯不可の表示も)
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カシミアを愛するなら洗濯を家ですべきです
洗えないカシミアはドライで石油系で、、、
コレは劣悪な繊維をさらに痛めますので
「カシミアヲ育てる」という世界等とは無縁の低級品質なのです
だれがどのように説明しようとも 低級なのdeath
(後程下部の画像をg乱下さい)
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世界に目を向けるとラグジュアリーブランドが沢山あります
エルメス クチネリ ETC
これらのカシミアニットの糸は全て洗えます
もし洗えない糸を使っていたら詐欺に近いでしょうね
最も多く使われるイタリアカリアッジの糸
コレは全て(紡毛以外)洗えます
ADLFOで使われている糸は全てロロピアーナカシミアです
よって 全て洗濯機で洗えます
高い安いにかかわらず
洗えないニットは今や時代遅れでもありますしね
物を大事にする日本人には洗えるカシミアは相性も良く
本当の良いカシミアは「育てる」事で長く永く使えます
私のもっとの古いカシミアは50年弱にもなりますが
未だに毛玉一つありません
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良い物ならこの様に沢山の要素があるのでいくらでも書けますが
ボロカシでは話は弾むわけもなく
嘘でも書かねばなりません
ボロを良く書くには腹黒差も無ければ書けません
ほめるところが無いから 「いいです」しか言わない
糸の良さなどは書けるはずもないシロモノです
例えばボロカシミア等何をどう誤魔化しながらしゃべるか
良いカシミアしか知らない私達(笑)はなんてしゃべっていいか判りません
糸産地の説明も意味が無いですし
9%のボロも最高級もモンゴルですし
地域に多少の差はありますが地域では無く
「牧場」が最も重要です
牧場の話も出来ませんし
糸の質もしゃべれない
軽いとか暖かとかはも意味が無い
ジャミーソンズの方がボロカシよりも暖かですのでね
着れば午後には伸びてしまい
夕方には毛玉になり
洗えば崩壊するボロカシミア
値段は2万から3万弱が妥当でしょうか
4万5万で平気で売るメーカーの根性がコギタナイ
53000でカリアッジ使いのニットが有るわけですので
日本製でカシミアならUTOさんの物は良いです
ロロピアーナ糸程ではないですが良質です
三越で以前は取り扱ってましたが今は判りません
10数年前に一度ROOTでも少しですが販売しています
カリアッジの糸使いのバンドリなども安心して買って下さい
本当に良いカシミアは 洗えて 毛玉にも成り難く 伸びません
カシミアは買った後から「育てる」という言葉があります
是非ググって見てください
真実がきっと判りますヨ
買った時が最高で一時間ごとに劣化するボロカシミア
それを動画で買い煽る詐欺まがいまで横行する秋到来
皆様 動画はTV報道の如く嘘も多いのでお気をつけくださいませ
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ROOTのカシミアはその牧場から始まります
ボロカシなど産地も糸の出どころも判らないアンチサスティナビリティー
糸の産地は重要ですがモンゴルとかアラシャン等では無意味です
その中のどの牧場かが最も重要です
*
モンゴルしかりアラシャンにもボロからキリまであるわけでして
画像はカシミアが束になってかかっても勝てないビキューナの話の一部
牧場から全てが管理されているのが判ります
ビキューナはストールで40万程度です。。
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ROOTのADLFOのカシミアの糸は同じ様に牧場から確保されます
良い毛質のカシミア山羊は限られるのは人と同じです
全ては遺伝子からです
最高レベルの「白さ」と「長さ」を確保してあるのがロロピアーナカシミアです
刈り取りで落ちる「屑」
この「屑もカシミア」100%と表示されます
ボロカシはこの屑と再生カシミアの短毛から出来ています
この牧場の屑なら最高のボロカシミアが出来る(笑)
本当の良いカシミアジャケットもしかり
触って 試着して知って頂ければ
書いた事が真実と言う事が判るはずです
日本で最も大量にロロピアーナカシミアを販売している事実からのお話です
ブランドでもなければ評判でもない 本物という真実が展示されています
世間では信じられないlevelのカシミアが広島に来れば判ります
他の品質との差が判ります ヨ
カシミア100%のジャケットもその良さは30万にもかかわらず
且つて無い受注が物語っていると思います
口八丁だけではなかなか売れる物ではありませんので
ラグジュアリーブランドを着ていた方がその良さを実感頂いています
そして2着目もオーダーされる程の出来栄えと着心地です
1等級の白の原毛から紡がれて織りあげられた生地を先ずはご覧ください
無染色という生地はその原毛の質そのものです
パンツに使える強度を持つ生地が織れる糸
最高ランクの原毛のみでしか紡げないのです
では3連休
手ぐすねを引て皆様をお待ちしております
近々 スーパー150’sのウールジャージ 長袖も届きます
ニットとシャツのインナー様に今季は創っています
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コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)