十日遅れの春は やはり王道インスパイア MOORERです
日和見的に着ていたスポーツ&アウトドアマインドが凋落傾向の中
私達が好きな上品なクラシックな王道ファンは増える事はあっても減りはしません
シルク55%コットン45%
アドルフォのショートVがやっと着れる気温になりました
@38000は二度と作れない価格です
裾 袖口も袋状にした拘りの仕様です
この仕様は春ニットの欠点である「ダラ伸び」が起きません
ニット屋はこの仕様を基本とすればもっと永く着れるのに・・
コストUPが嫌なのでしょうか、、、
*
シャツを着て美しく収まる様にデザインしたVの深さです
丸首しか着た事が無い人が多い時代ですが
いつの時代からシャツを着なくなったのでしょう?
足元は靴下履いてない風に
シャツ無丸首ニットにETCのコーデ
このコーデが90%以上なんでしょうが。。
敢えて爺は丸首とVネックを創り
INにシャツを押してます。。。
・・・
こうして売れない在庫が日本一・・
ワインオープナーにオシャレな傘に「毛布」まで
等々他の店が仕入れない物が溢れております
売れてる品ばかりにすれば給料も激上げなんでしょうが。。
売れない品に資金が回っております・・ので
給料UPの為にも皆様の応援を。。(笑)
*
今朝は雨の中で庭師の方と打合せ
作業は常に地下足袋
日常は「雪駄」の師匠とは長い付き合いです
頑固な彼ですが靴下を遊べる根っこが素敵。。
ROOTの服と根っこが合います
ROOTの有る服 というのが店名の由来ですが
今日の押アウターはMOORERですが
「元」をアレンジするのがとても上手いです
M65というミリタリー物は若者は古着がいいです
ですが依然として「階層」は世界に現存しますので
一般的に仕事が出来る方々は高級品をお求めです
単に「高い」では階層てきな服にはなりません
そこには抑制された美が有ってこそのクラス感が生まれます
その具現がMOORERです
ヘルノでもアスペジでもありません
MOORERを超えるブランドはこの先出そうにはありません
50年近く前から販売していたストーン等も今や・・
階層的服には到底なれませんし
むしろその逆へ行ってしまった感もあります
私の銘柄同様にしばらくは塩漬けブランドでしょう
失敗の原因はステューシー等とコラボした事
一瞬のUPは 一瞬なんですねえ
そういえば国内は金関連とアメリカはウラン関連買ってます。。
住友、三井はまだまだイケルと思って増すが
*
と言う事で結局のところはムーレーしかカテンと言う事です
やはり買える方々はMOORER というのがこの春です
今週はM65が元となっているコレです
10年着れるためには元の踏襲が絶対です
もう一つあります TEN-Cです
これもデザインで買うブランドとして最後の砦です
「イタリア」と言うよりは「デザイン」を着る
そんな方にはTEN-Cが最高です
それは ポール・ハーベイ というデザイナー故です
彼が生み出すデザインは不思議に10年20年と着れます
TEN-Cはレストランに来て行き 預ける服ではない
MOORERは預ける服
こんな言い方も出来るようにも見えます
過のストーンが良かった時代は彼が居たからです
彼が去ったストーンは見ての通りの死に体です
新しいデザイナーとブランディングで再び来るでしょうが・・
栄枯盛衰が繰り返される服の世界ですが
ROOT(根)を熟知した服が今後も大切かと
MOORERは現場には似合いません
現場を見に来る施主さんがMOORER と言う感じで
現場を仕切る人はTEN-C 。。。
ロブションにジャケットで行くならMOORER
啐啄 橋本に行くならTEBN-Cで(笑)
では再びJWWに戻りますが
JWWとグダグダブログ酷使で壊れた?
詳細図を残す処で壊れましたが現場指示で間に合いますので。。
取りあえず。。使えるのでイクところまでイクぜ・・
経費節減・・・
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)