ベルスタッフ 二味三味違うライダース 入荷しました
■ ■ レスレストン トランクショウ ■ ■
**価格は春と同じです**
一度経験するとビスポークの本当の意味を知るでしょう
今迄のは何なんだ? と
8月2日 -4日
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
このライダースは入門編を越えた方々向けです
為替分をそのまま載せると現パンサーよりも高くなってしまいますが
バランスを見て1万円だけUPさせて頂きます
とうのが円高へ振れる前
最後の円安の日の送金でしたが
次の送金では再び売価が下がる方向へ動いていますので嬉しいですね
ベストセラーはデザインを含む質を伴ってこそ
数が最も多く売れている物をベスチセラーと世間は呼びますが
ROOT的には欲しいと思う事も無ければ推す事もありません
着る物故に着装感を先ず一番に確認します
推す物は一群の中で全てのテストの最高の物を押しています
このサイドリブは着れば判りますが
非常に便利で有効的です
まさに機能がデザインになった好例です
この様なテクニックは並に革屋がやるとオマシクなりがちですが
アウターを100年作り続けて英国軍にさえ納品される
まさに 本物の中の本物です
既に着たいとは思わないそのライダース
買い換えるとイイですよ 本気でそう思います
私達服フリークは買えるなら新物ガイイに決まってます
経年劣化が魅力となる服はROOTでは多いのですが
一般的には少ないです
買ったその時が一番よく
次の日から飽きと劣化が始まります
これはほぼ全ての物に当て嵌まりますが
特に服に於いてはこの現象は激しいですね
*
このベルスタッフのライダースは一目で違いが判りますが
細部には100年を経たアーカイブ的要素が落とし込まれています
それと特筆すべきは革そのもの
染と選定は特別です
並の黒ではありません
最後の仕上げは1着づつ手で仕上げる色相が実に自然でいいんです
コレを知れば並黒がとてもチープに見えてくるかもしれません
東京出張では服が売れないという声を頻繁に効きます
理由は消費者の脳内のlevelよりも低い物が多すぎるからでしょう
故に人々は要らない物を見せられているだけで買うハズが無い・・
例えば多くの卸し元が「並みのライダース」を展示します
入門者向けの革の1着 と言う事でしょうが
買う側の目も鍛えられる程の物が無いのもコレまた事実です
*
デザインが何たるかを熟知しているブランドは衰退しません
他が勝手に衰退する中でも支持者は増えるばかりです
実は私は未だにSライダースを持っていません
理由は刺激があまり無いからですが
今日のベルスタッフは買い増ししたいと心底思える逸品です
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