製品染?靴で?マジすか? はい 本当なんです 変態ROOT故ですが

2024/09/07(土)

服が退屈になって来た貴方なら発見があると思います
目の肥えた方と目と皮膚感で物を選ぶ方に合います
恵比寿 POP UP 9月7日 8日
東京都渋谷区恵比寿西1-18-4 AHM’S ONE1F
恵比寿駅 徒歩4分 代官山駅 6分
*お支払いはカードで願いいたします*
TOKYO-EBISU-POP-UP1
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
おはようございます
 
痴似は何故辞職しないのでしょうね・・
子も妻も居るでしょうに・・
 
さて今日も押活です。。。
 

 
ちょいディスカウントショップのROOTから
 
足元ではマイ銘柄がガラガラと崩れ落ちて悲惨な状態ですが
数年の辛抱かとも思っております
 
しかしこの秋の服景気は特にいい感じですねええ
様々な資料が届きますが景気は上向きとか
 
服はやはり楽しいと達人の方々の声です
店頭は 有れが足らない コレも足らないと
過去に無い程品不足な状況です
 
気になる品は直ぐに無くなります
オモロイ品はお早めにどうぞ。。。
 

 
今日は昨日に続き靴です
メディチ家に祖を持つフィレンツェの誇り高き靴屋の靴です
 
ま そんなこたぁーどうでもエえ
と言いながら出自はどこかで出て来たりもします
若い社長の格好を見ていると何気に育ちが出てる様です
 
物創りは決してアバンギャルドな方向に行くはずもなく
貴族の身の回りから端を発すれば自ずと物作りの方向は決まります
 
生活や価値観が自分たちと同じ世界観の人達向け
欧米における歴史を持つ中間層以上の人達がイメージの様です
 

 
いつか靴を作ろうと思ってますが
それは 古典でありながら履き心地は現代 という感じのヤツ
無駄に高過ぎない程度のレベルです
靴は既に二桁三桁の数をお持ちの方々にでも履いて欲しい靴
 
そんな靴が創りたいですね
(話をしましたが100は無理・・300足で1型と言われ頓挫・・)
 
ディンケラの様な拘りの靴も凄く好きですが
やはり 硬い 重い
 
最近はついついスニーカーを履いてしまうんです
 
そんな方向け といいますか自分用ですけど(笑)
そんな靴が1月に見つけたフィレンツの靴屋に有りました
 
それがこの靴です
 
>>ブーツかぁ ・・・
>>ローファーとか無いの
 
勿論靴屋は何でも古典は創れますし展開もしています

スエードでローファーなどもアリでしょうが
秋冬イメージですしローファーも沢山持ってます。。
ブーツも当然仰山持ってますよねええ
 
ですが 履き心地が天と地
スニーカーの楽さと軽さと柔らかさに負けないブーツは誰も御持ちじゃない ハズです
 
昨日買われた方々も達人の中の達人
ブーツも仰山下駄箱に有る方々です
 
それほどの無駄を承知でも履きたい靴は世の中無いのでは?
なんて思っておりますが如何でしょう
 

 
秋冬は紐靴やショートブーツが ヤハリ 合うと思いません?
ROOTのパンツには(笑)200%合うんですけどねえ
 
・・>>思わんデ
 
。。あ ソ さいならぁ・・
 
<<オレは好きやけどなぁ
 
と意見は分かれるのがファッションです
 

 
以下横道です
常にファションはこの指 とーーーまれというのが本来のメンズショップです
(セレクトショップ という単語さえ既に臭くネ
と 先程 ふと降りてきました)
 
何をセレクトしとんじじゃ
ソレ去年のセール品と同じじゃネ
 
って感じている消費者は多いはずです
 

 
アリキタリアの変わらぬ良さは確実に200%衰退しています
衰退の道を皆で降りれば怖くはないのでしょうが
 
皆が同じブランドを「選ぶ」って
それ セレクトなん?
 
A)変わらなくても良い服はROOTにも有ります
(見た目は変わらないのですが判り難く変えてはいます)
 
B)見た事が無い古典由来の鮮度抜群で今と次代を包含する服
見回すと無い様に感じていますがアリキタリでは既に限界無理です
 
アリキタリア会はピッティーでも明らかです
既に完璧な ロングテールなオワコンです
とは言えまだまだファンは多くマーケットの8割?9割?
頑固オジサマは変わらぬスタイルが好きですから
 

 
最近の20台ターゲット?の服は途轍もなく大きいですが
コレは今年あたりから修正されていくと思います
理由は 明らかに生産面でも無駄 ですので
ほどほどの大きさ 快適を感じる大きさが大切だとおもいますが。。
必ず自然と気が付くと思います
 
一部デザイナーは気が付いている人もいますがまだ少数派です
では 気が付いているデザイナーの品は今後そうなる?
 
イセコミ不要で未熟な手でも縫えるテーラードではツマランですからね
未熟な手でも縫える服を手練れが創る服と同じ
もしくはそれ以上で値付けするデザイナーも見かけます
が5年以内?に見透かされるでしょうね
 
そして細目は確実に減る一方です
品格から離れすぎた大き過ぎる服も
確実に減り始めました
 

 
横道からROOT的王道へ戻ります。。
靴です ブーツです
 
昨日も書いていますが 製品染 です
正式に書けば半整品染でしょうね
 
整品染はマッシモオスティーとPaulハーベイが開発したはずです
かれこれ50数年前の事ですが現在の世界のカジュアルの元を創造したのがこの二人です
ミリタリーやワークの雰囲気を既製品で表現するために使われるテクですが
今では普通にどこでも出来る簡単なテクで皆様も経験があると思います
 
昔はアウター シャツにパンツ等かから始まり近年ではニットもあります
しかし 靴の世界では見た事がありません
そんな世界初が気に入りこの度輸入しました
 
靴は普通は以下の流れで完成します
1)アッパーを縫い上げて
2)つり込み
3)底と合体
 
これが普通の大雑把な工程です
 
この秋にお薦めするROOTのブーツは
無染色でアッパーを縫い上げた後に整品染を施します
其の為 染上り後は アッパーはシワシワになっています
クセの付いたアッパーを伸ばしながら釣り込むので面倒です
ですが仕上がりは他ではない仕上がりになっています
最後に色を足したり磨きなど施して完成です
 
つま先は何度も硬さを試したようです
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染ムラがある事からも製品染と判ります
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昨晩店頭に整理鎮座させました
 
この快適さをお試し下さいませ
本当に軽くて心地よいですよ
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 
 
コチラも宜しくお願いします

アルタクルーナ 第二 第三も入荷しました
さらに上を行く お高いシリーズです。。。

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