今日もパクってます:マガジーノリカンビの色数に世界が嫉妬(笑)
いやぁ〜 凄く忙しい秋です
メールが溜まっていて返信に手間取ってました
午後三時やっとブログ開始です
昨日は泌尿器科
今日は中休みで
明日は鼠径ヘルニア検診
夕刻は大腸癌検針
次は耳鼻科
財布はメンバーズカードでパンパンです
さて一昨日の続きです
カリアッジなのに何故マガジーノを仕入れたか?
というのは 色 なんです
ADLFOはロロピアーナカシミアであっても
価格を抑える為に大量に生産しています
其の為多色生産だと送金が千万単位になり
流石に今の規模では無理ですので・・
手堅い色に絞る事で出来る価格をご理解下さいませ。。
マガジーノの色展開は世界一です
カリアッジを使う事で色の選択肢がスンゴイんです
イタリア 英国で見てもアホが付く程の多色です
そして店として嬉しいのはミニマムが少ない
ですので小さな店でも発注し易いのも特徴です
*
今年選んだ色はコチラ
といっても微妙な色相は伝わりませんが
ROOTでは継続的にお薦めしている色が有ります
ピンクとサクスブルーです
これは好き嫌いがある色ですが
ROOT派の方々には必須カラ―故に継続しています
昨年から加わった色で黄色がありますが
濃い黄色はダメなんだカラー
選んだ黄色が当たりなんだカラー
ピンクとサックスを買われた方
次は黄色がお薦めです
アクセントで押しの強い色もニットなら楽しめます
赤とパープルはそんな色ですが
コレは達人の方のご注文カラーです
そして最も多くの方々に薦めなのが今年のベージュとグレー
と言ってもこの2色とADLFOのベージュから見れば
他のベージュは 並の並み・・と独断ですが
ヒットを確信しています
薄いベージュに薄く明るいグレーを入れた入りは絶品絶妙です
右端の色はベージュにスマフォでは写っていますが
もっと薄く微かにグレーが入っています
ドルモアやグランサッソ等ポプラーなブランドには「彼らの意思の色」しかありません
ですがこの秋の色は 記憶ではドチラさんも 色が濃い過ぎます
柔らかい優しいイメージが今年の秋冬のグレーやベージュには必須の要素です
それは世の中が争いが多く混沌としている中で生きる人の自然発生する気持ち
その気持ちが人の目を通じて優しく新しい色に手を伸ばす行動へ誘うわけです
是非 色を楽しんで下さいませ
*
コレはイタリアのPITTI協会が2025年用に選んだ色目です
2025年秋冬のカラーイメージと思いますが
ROOTはコレを真似てはいません
ROOTの色は今年の2月に選んだ色で画像は今年の7月に来たものですので
スーツに使われているグレーがかったベージュこそ当たりでしょうが
来年も継続される色と言う事ですがROOTなら先取りで楽しんで頂けます
手前の黄色は推しの色の様ですがROOT的には濃い過ぎます
ストリートな服にアクセントで使うといいでしょうね
薄いピンクや濃い目のオレンジなども少しいいですね
*
紺系がベースで黒のイメージが有りませんね
ここ 重要ですね
もともとクラシコやトラッドに黒のコーデはありません
それは出自の高いクラス社会の為に生まれた服故です
30年前イタリアでも歴史ある生地屋の社長と息子さん
商社の方と食事をした時に事です
私が>アルマーニ等は着ないですか?
社長曰く>>私「達」は着ないですね
と小馬鹿にしていたのを覚えていますが
特にフィレンツェには階級社会の影が残っている様です
今年の靴屋もそうでしたので・・・
それはそれとして
靴 好調な滑り出しに感謝です
*
しかし この酷暑
例年よりも7度から10度も高く まだまだ 夏ですね
プールもまだまだ楽しめる程の気温です
が
私達服フリークのは無縁の酷暑。。。
良い物は良い
欲しい物が 有れば買う
良い物のは限りがある。。。チュ事ですね
ボメザドリのダッフルも早くも48が1着のみです
このほかアルタクルーナも足が速く欠品しました
あと 放置プレイで売れるので。。あまり書きませんが
ジャケットもこの秋は何故か良く売れていますので
今年はジャケットを。。とお考えの方
お早目がお薦めですよ
買い煽りではなく 年の為(・・)
*
酷暑ではありますが服の楽しさは無関係
週末はROOTへと言わずお出掛けになってみてはいかがでしょう
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
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