ヤコブ これは追加せねば(笑) 新素材です:ヤコブコーエン

2019/03/16(土)

今朝は5度でした
日々過ごし易い春が近づいています
この時期チョイとお薦め品
 
ストールを巻くのはイマイチ、、です
シャツと春ニットでは少し寒い
そんな時に昔お薦めしたチラリンです
クビから熱が逃げないので丁度良いです
昔のチラリンを引っ張り出して使って下さい
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シャツも古いなぁ・・
 
チラリンは当店では5年前の流行品です
当時はイタリアにも無いのでプリントものを作っていました
やっと世間でも見る様になったようですが
お持ちの方が多いので最近は仕入れはありません
 
春夏はコットンシフォンがいいです
極薄なシフォンが服の邪魔になりません
そしてボリュームが出ないのが いいんです
主張しないですから
麻は肌にチト厳しいですよ
冬はシルクツイルがお薦めです
 
いいものがない時はヤコブコーエンのバンダナで充分
むしろ そのよう使いまわし方がオシャレですね
お金でカタを付けるのではなくセンスでツケて下さいませ
お金は在るがセンスがどうも と言う方はこのコーデは無しで
 
こんな話は長くなるのでヤコブに。。。
 
服はデザインと素材で決まりますが
デニムの世界はこの素材が難しいようです
 
ご存知の通り デニム ですから
範囲が非常に狭いですよね
 
「デニム」と狭く浅く見えてもやはり素材
その大きさは実は宇宙なのだと思います
素材は無限に開発できるはずです

多くのデニムブランドはアリキタリが多い
そのブランドを数本買えば底が見えてきます
 
特に日本のメーカーは底と奥行きと知恵が浅く見えます
少しデニム好きなら思いつく程度の物がほとんどに感じます
それはマーケットが海外と比して絶望的に狭い
故に投資がおぼつかないとう宿命があります
 
ヤコブコーエン等は世界中の大人の店で売れます
投資も出来ますから好回転になっていく。。。
改めてヤコブコーエンを見ている所です
 
昨日はホボホボ最後の春夏物が届きました
その中でもヒッコリー風のデニムが目を引きます
さらにほんの少しだけ加工が施してあるのが判ります
 
この 「ほんの少し」の程度が 良いです
穴だらけの服を着る方が当店の方は少ないです
控えめで上品系が好みの方が99%です
 
ワイルドだぜィ ・・・芸人と共に影が薄いようです
ま 気温が上ればまたゾロ出てくるやもしれませんが
 
加工の話しが長引きました
ではヤコブのパンツです
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この微かな加工が絶妙にいいです
落し過ぎると 小汚い。。ですからね
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ヤコブの横にストーンが展示してるのでツイデ
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ニットとスエット ですヨ。。。
特に スエットのコナシ が無いと寂しいのでは
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小さな千鳥格子の様な織り 2色
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煉瓦色のと同じ生地です
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シンプルな白デニム
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遊びのあるヤコブの紐パン
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3月も中旬を過ぎましたが店もSCも格差が広がる春。。
大阪ルクアは絶好調でグイグイ伸びてるそうです
いいいいなぁぁあああ。。。ですね
  
キット欲しい物が沢山あるからでしょうね
欲しい物が無い時は買わないですからねぇ
この春も当たり前の事が当たり前に過ぎてゆく。。。
  
ではこの週末はヤコブコーエンとジャブス他紐パンでお出迎えです
今月のデータを見ていましたらニットジャケット ジャケット
セットアップスーツ ニット パンツ スニーカーが好調
ドレスシャツ ネクタイ 革靴 が不調・・でした
  
ネクタイはやっと昨日撮影加工が完了しました
近々追加UPされますので宜しくお願いします
 
サイズ切れの「馬の骨」スニーカーが昨日イタリアを出ました


この当店だけの馬の骨 顔も性格も体も良い。。。
手厳しい方が履きやすいと色違いを買われた程の人気です
靴では当店始まって以来 追加発注をした という程
来週には届くと思いますので宜しくお願いします
  
最後の追加は14足しかありませんでした
やはり日本人に合うサイズは少ないですね
  
ストックリストにはサイズ10以上が結構な数でありました
6から8のサイズは希少なようです。。。
 

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ヤフオクに美品が1円から
ヤフオク
↑  ↑  ↑  ↑
ヘルノのホボ新品が1円から出ました

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朝は3度・・・まだヒートテック。。で春コート&ジャケット

2019/03/15(金)

朝起きたらアイフォンで気温チェック
今朝起きた時の気温は2度・・でした
車に乗ると車載温度計は3度、、、寒ッ
 
でも でも 着る服は仕事柄。。春ジャケ・・
シャツにクルチアーニのシルクウールニットを着て
(このニットがきっかけで今期のシルクニットが出来ました)
 
貴方は間違いなく服好きな人
出なければ今 ここへ来られません
ここは服道楽な人の集まり。。ですから
 
そんな貴方も私も早く買いたい早く着たい
3月は気温は冬でも春を着たい着たい着たいのです
日中気温が14度前後の今ならやはり春服です
 
(ジュルッ・・
鼻水をすすりながらストール巻いてホットラテ)
書きながら冬ヤンケなワタクシです
 
ですがビルの上の光は白く春ですね
 
明日の出かける頃には気温も10度超えかと
こんな日は軽いスプリングコートとジャケットorニット
フワっと羽織って春の風を友達にしてください
 
不滅の定番スタイルのジャケットにハラリと羽織ってください

 

 
 
次は定番スタイルのジャケットです
今年のジャケットは「夏を意識」した物を集めています
メッシュ素材が多く風を通して夏に最適です
 
色目はベージュ ブルー 紺がコレまた定番色
質感の有る素材も実は風をスーーっと通します





 
  
当店のお客様のほとんどの方のジャケットは無地好み
きっと貴方も。。では?
特に春夏はおじ様は無地しか着ないでしょうね
  
数年前のチェックは今では本当に見かけなくなりました
主張し過ぎのコーデはどうやらアウトな空気が。。
控えめな物でメンタルを表現するには
 
それは 素材 ですね
いい素材 特徴のある素材 ヤスカァ無いですけど。。
それと 安物オーダー屋には無い素材でもあります
  
そんなジャケットや春コートを羽織る時期になりました
はい。。。この土日はそんな週末かと

今日の気温は例年並み ブルゾンです ストーンです

2019/03/14(木)

連休で体力回復。。。今日は頑張りマッスル・・
書き始めがハナから古臭い・・
なにせ年寄りブログ故ご容赦下さいませ。。
 
気分はいつも28歳 ・・ なんです
好みは当時から全く変わっておりませんので
月曜日のブログでのスイングトップもその気分
 
昔は何と言ってもバラクータでした
今は着ません。。
やはり拡販されるモノはオジサマは苦手でして
 
しかし古典 原点回帰の気分もチラホラ
そんな時に「ドッグイヤー」が気分かな と
「犬の耳」。。。スイングトップの襟ですね
 
ストーンアイランドの前身 CPカンパニー
1970年台の中頃?記憶が薄れていますが
CPカンパニーのスイングトップを販売していました
 
春物のそれはとても素敵なチェックだったのを覚えています
バラクータの無地全盛の時代での柄物は稀有で素敵でした
柄物を切る人はいつの時代も少ないのは判っていますが
 
そのスイングトップを思い出しております
そのようなDNAを内包するストーンアイランドを理解して頂きたく
当店がピックアップするストーンアイランドは流行とは無縁です
 
最近は「流行」で来店される方が7割ではないでしょうか
早晩消えるこの若い人たちと当店の志向は異なります
故に流行で来られても欲しいモノは見つからないでしょうね
 
スイングトップが云々等と説明しても馬の耳に、、
判る方だけに それも 赤 です
黒なら普通に売れる のは 判ってますが。。
 
冬は黒が多いです
が春は色 この春は色をお薦めしております
その中でも赤は最強のキツメでございます
 
純粋なドッグイヤーーではありませんが匂いはドッグイヤー
このブルゾンの気分はスイングトップなんです
コレにヤコブを履いてBDシャツでも着れば50’s
クルーニットを切れば ナイスなおじ様100%

 
襟越しが高めに設定された服は男は好きです
コートの襟を立てるのもその表れでは
中にはポロシャツの襟まで立てる人も。。
 
とにかく 立てる 起つ
何にしても 良き事かな
。。
 
ストーンアイランドのブルゾンに戻ります
先日のグレンフェルのスイングトップはグレンフェルクロス
素材はとても重要な要素ですね
  
ストーンの魅力の一つに素材があります
他社では出ないオリジナリティの高い素材
デザイン+素材という点がDNAなのです
  
このブルゾンの生地特性を書くのは難しく、、
硬めの素材で、、デービットを御存知なら・・
冬に使うデービットの生地を薄くして乾いた感じで、、
  
、、、コレでは全く伝わりません、、
少しゴワっとした感があります
色は画像よりももっと 深い です
  
。。とにかく
いいいんです
襟を立てて着れば。。。
  

これ
常に立てた状態がデフォルトです
 
 

オーダースーツとジャケット

2019/03/11(月)

昨日は朝から雨で
 
3時まではとても とても 暇な日曜日でした(泪)
 
泪が乾かないかと思っておりました
 
そんな中 遠方より初めて来店された若い方がジャケットをオーダー
 
売上のサイズ別データを見ても最近は細いサイズが増えてきました
若い世代の方が増えてスタッフ一同喜んでいる所です
 
高齢者社会とは言え私の世代はもうすぐ、、、
やはりファッションは常に若い方から始まります
 
初来店の方はヴィンテイジ生地でジャケットを作られました
若い方のテーラードは増える中オジサマはその逆へ
 
昨日も革ブルゾンとラルディーニのニットジャケット
これらにパンツとサマーニットを購入されていました
 
若い方のオーダースーツとジャケット
オジサマとオニイサマのカジュアルなスタイル
 
カジュアルもオニイサマが増えてきました
だから46サイズが足らないのでしょうね
 
 
さてオーダースーツ等の話に戻ります。。。
 
初来店の方が選ばれた生地ですが本物のヴィンテイジ生地です
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昨年の春に北イタリアのBOTTOLIの工場からの持ち帰り品です
工場の倉庫で70年余り眠っていた最後の2mです
低速織機で創り出された色合は格別なもので今ではもう作れないそうです
 
訪問した翌日にはアルマーニ軍団が来るとか言っていました
ミーティングルームには多くのブランドの受注書があり
イザイア ラルディーニ アルマーニ 他知ってるブランドでした
安いブランドは来ないそうです。。
 
ヴィンテイジ生地の本物は一度販売されたらそこで終わり
二度と同じものは出てきません
 
ヴィンテイジ生地が工場で何十メートルもある事はありません
(10数年前なら英国やイタリアで稀にありました)
 
ヴィンテイジブームもありそのほとんどが掘り出されています
日本でも昭和に栄えたオーダースーツ屋が店仕舞いする時に放出品が
この時が売れ残った古い生地の狙い目ですが
昭和初期の英国物と国産がその大半でしたが今では無いでしょうね
仮にあっても 使えるセンス ではない物が多かったですね
 
画像の生地はその点稀有な 使える魅力のある生地です
大袈裟に言えばこの生地は昨日まで世界で1着分が存在していた
ヴィンテイジ生地の楽しみはそんなオタクな自己満足ですね
 
このようなレベルの高い生地は日本国内でもあまりないと思います
先に書いたように 既に掘り起こされた後ですから
 
当店にもこのレベルの物は残り5着程度ダケです
同じ工場を訪ねてもすでに私が持ち帰った後ですし、、
 
イタリアや英国にある 人が尋ねにくい工場に行けばあるかも?
 
残り少ない希少な生地から1着だけ
それも身長170㎝までで細めの方限定の生地です
世界で1着だけの麻のスーツが出来ます
実際の色合は当時ヨーロッパやアメリカで好まれたカーキ系です
色合と柄出しと繊維の質が違いますよ
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麻の生地ですが これも味のある生地ですね
 
ファーストライン:@150000
セカンドライン:@120000
 
ヴィンテイジ生地の話ついでに
以下本日で3度目?のネタです。。
 
日々初めてここへ来られる方の為にもビシっと
言っておかねば世に犠牲者が増えますから(笑)
 
ヴィンテイジ生地は実はほとんど無いのでは?
 
ネットで探せば出てくるかもしれませんが?
ヴィンテイジ と謳っていればそれは50年前が基準
 
ホンマに50年前後の物なんでしょうか?
 
アンティークショッップ というのもアレも殆ど嘘でしょう
 
アンティーク と呼ばれる基準は100年
甘く砂糖をまぶしても90年
更にはちみつを垂らして80年前の物
 
家具のアンティークショップの看板を見ると気になり覗きます
ですが
・・・どう見てもヴィンテイジのレベルよりも新しい、、
 
ヴィンテイジどころか 中古品 リサイクル品まであったり
ヴィンテイジ というより ユーズドレベルだったり、、、
 
特にヴィンテイジ生地と謳っている物はそのほとんどが怪しいのでは?
出来れば生地が織られた年代を確認したいものですが
30年程度前の生地でもヴィンテイジと謳ってたりします
 
言い切られればどうなんでしょう
 
色柄を見ればその年代は想像が付きますが
ですが無地物で現代にも見られる織り方の物は判別困難
とういうより 実は然程古くないものが多いようです
 
気温も今日は16度-18度の最高気温だとか
いよいと春物を着ねば!!ですね
 
店頭では本日より夏の準備に入ります
半袖を棚出ししてまいります
ザノーネのVネックT
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ストックヤードに入りきらない半袖
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他にも段ボールの中に・・多すぎ・・
    
 
昨日は半袖を求めて来られた方も
  
アロハぁ~ 。。。 ラルディーニ
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ラルディーニの薄手ミラノリブのオープン
コレはTシャツの上に ボタンを外して着ると特にイイです
・・ボタン? ま お好みですけど。。。
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棚出しする前から売れていますのでUP時には欠品ですが
 
コチラの夏用のパンツは来週からの予定です
コチラも当店名物 馬の骨です
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グレンフェルのスイングトップ G4モデル

2019/03/10(日)

朝から雨が続き暇ぁぁなので昨日の入荷のご案内
 
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毎年この時期に思う事
それは着る物が無い なんで?
去年は何を着ていたのだろう?
 
薄手の春アウターが今年は例年に無く良く売れているようです
カジュアルな普段着がデパート他でも活発の様子
  
その中でも革物は過去に無い程の数量が出ているはずです
次いでナイロン系の軽いブルゾンもブランドが強い様です
  
その中で古典的な物も復活の気配を感じます
ストレッチや緩めなサイズ感が全盛の中ですが
天然繊維を見直そうという気分の方も
  
この様な方々はかなりの通の方たちの間で見受けられます
経験が豊富でファッションを深く理解している方の中に
  
タンスには溢れんばかりのアイテムがギッシリとあります
  
そんな方の極々一部の方は原点買えり 帰りです
ビジネス用のパンツはウール100%がやはり良い
  
等と次のシーンを考えつつ時代にピタリとは?
  
様々な方向がありますが財布に優しい本物
私はこのカテゴリーが一番好きです。。。
  
昔は春と秋に必須のアイテムでした
  
ラグジュアリー化で忘れられていたアイテムです値
気軽に さりげなく 肩肘張らずに着れます
  
 
と有る御仁
経営するIT企業を大手商社に売却し華麗なるセミリタイアを満喫されています
その方が先日ロロ・ピアーナの生地で
アルフォンソ・シリカのジャケットをフルオーダー
次の秋冬用に選んだ生地は古典的なヘリンボーンです 
 
この方は大変スイングトップが似合います
 
ここで書いているニュアンス ご理解いただけますでしょうか
 
見せる服 ではない服が間違いなく有ります
 
スイングトップはそんな服です
 
その昔
 
スイングトップと言えば バラクータでした
 
バラクータが拡販モデルとなった今では 
当店ではバラクータからグレンフェルに移行しています
 
 
少し肌寒い3月から桜散る頃にピッタリ
グレンフェルのスイングトップ G4モデル
 
白と紺@69000
グレンフェルクロス使用
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サイドアジャスターをチョイト締めて
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春アウターのリアルな一枚です
 
 

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