データは寒冷化？傾向のようです

春から夏のグラフもその内このような事になるやも・・
 
グラフを見て次の冬はますます期待出来そうです
アウターが昨年にも増して売れソな予感です
 
ヘルノやムーレーにストーンアイランドなどなど
カジュアルアウターが今までになく豊富に届きます
その中でコレ　意外と安いかも。。。

ヘルノの中でイチオシです
１３万台だったかと思います
身頃がムートンでリッチな感じ
　でも　高くはない価格　って　いいいでしょ
 
冬はさておき４月も半分終わりイヨイヨ夏の準備です
先週までのデータを見ていましたらＴシャツがゴイスな伸びでした
 
紐パンツにＴシャツ
パッカブルスーツにＴシャツ
 
そんなスタイルが良く売れた半月でした
お陰様でＴシャツは欠品が相次いでいますが
週末までには新たにストーンアイランドのＴシャツが届く予定です

 
 
っとと　。。。Tシャツが届いても。。
週末はパラブーツのイベント。。。
なのでＨＰのＵＰは来週の火曜日予定と思います
 
木曜日に大量のパラブーツが届きます
一日掛かりでの検品と準備の為
木曜日は開店休業かもしれませんね
 
この週末は国内最大規模のパラブーツのイベントです
普段は見る事が出来ないモデルやレディースも豊富です
 
是非お二人でお気に入りの１足　２足を見つけて下さいませ
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オーダースーツにおける価格の話しです
 
値段はどなたでも気になりますよね
 
レディメイドと違い全国統一価格が無い世界です
生地に因って値段が違う事は皆様もご理解いただけると思います
 
が
 
何処で　どの様に　創られるか　が　最も大きい要因です
 
所謂　工賃　です
 
国内工場は九州地方から東北までと多く点在しています
海外は東南アジアと中国です
 
っと　当店の場合はイタリアにも。。。
 
昨日店の玉石混合の話しをしましたが工場も口悪く言えば然りで。。
工賃の差は大きい場合は５倍以上の時もあります
 
では
 
高い仕上がりの価格の差は何故ですか？
 
この問いに一番の答えは試着してみることです
 
 
余程の鈍感な方は別として着れば判ります
鏡を見ても綺麗です
 
 
着心地と美しさの違いでその差が実感できます
 
 
ではなぜそこまで違う物が出来るのでしょうネ
 
 
・・私は縫えませんしパターンも引けませんので
１００％は判りませんが縫い方の違いが大きく
マスターパターン、設計の違いもあります
 
その縫い方の違いこそが最も大きい差なのですが
どの様に縫うかと言いますと
 
丸く縫うのと直線で縫う違いです
 
直線部分は１秒で１０センチなら私も縫えます。。
 
が
 
丸く縫う　イセ込み　は　途轍もなく手間暇が掛かります
（ググッテ頂けませんか。。
スーツ好きな方でしたらいせ込だけで反日は楽しめます）
 
この縫い方とそのレベルの違いが着心地を左右します
他にも副資材の違いももちろん着心地の差に影響します
 
最期に生地に関してココだけの話しです。。
 
著名３大ブランド
ゼニア　ロロピアーナ　ドーメルですが
この生地においてもカラクリがあります
 
作りに拘らない人は値段が一番の様です
＞ロロピアーナで１０万希望
 
生地にも「正規」と臨時雇用ならぬ非正規がありまして
その仕入れ値が４割も違うんです
 
！！それなら安い生地で作ってクレって思いますヨね
 
安い生地でセカンドラインで作れば１０万以下も可能です
 
 
ただし　生地の選択肢が狭く並み生地しか選べません
コレは量販店にも流れる量産用生地です
 
 
ですので当社が選ぶそのシーズンの新しい色柄は選べません
この生地のシリーズは何処の店でもある生地です
 
などと書きながら。。マテよ・・
入門者向けなら選択肢限定のコレでもいいのかもしれませんネ
 
ゼニアの生地でセカンドラインでオプション別なら１０万以下も可能！
 
 
イイカモネ
 
秋冬に向けてプランニングしてみます。。
 
 
オーダースーツの価格の話しは終わりまして
 
秋冬に向けて。。の前が出ましたが
既に２０１９年春夏仕入れ来月には始まります
６月にはイタリアでの仕入れも始まります
 
・・・
 
なのに　店頭には仰山の春夏物が・・・
ハァぁぁ、、、ふぅぅぅ、、ため息が・・出ます・・
 
このため息　偏に皆様次第でございます
 
昨日の春の嵐予報も左程でもなく今日は晴れ！
 
では皆様のお越しをお待ちしております。。。

1円オークションに多数の美品が出品されています。
↑　　↑　　↑　　↑
パラブーツもラルディーニも１円から
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
世界的？にオーダースーツがブームの様です
 
先日の生地卸しの営業の言葉
＞＞筍のようです
 
雨後の筍　と言う意味ですね
 
異業種も参入して玉石混合状態です
 
もちろん　石が多いのが自然界の当たり前
 
 
人の世も当たり前にしか事はならぬワケで。。
 
 
でも。。
 
石も磨けば　？
 
 
決して玉　にはならないんですネぇ
 
艶のある石・・程度が限界です
 
石も磨けば・・・光る石止まり
 
 
次いでの諺・・
 
チリも積もれば　　？
 
答えは
 
 
ゴミの山・・
  
冗談はさておきビスポークは幅と奥行きが非常に広い世界です
 
特に奥行きは永遠の先に在るハズですが
故に決して到達できない空にも似た領域かとも
 
最近はそのようなことも感じます・・・
それがスーツの世界なのではないでしょうか
 
 
考えても考えても作っても着ても終わりなきスーツです
 
この４月はテキトウなスーツが爆発中です
その対極のハズバンズも好評に終えました
 
この様が今のスーツシーンと思います
 
この様をいち早く皆様にお知らせする事が使命かとも
 
 
クラシコとやらが紹介されて３０年程度かと
風向きの変化を感じる方も増えてきたようです
 
様々な要因で生活も大きく変わった今のスーツとは
 
人それぞれの生活に即したスーツが答えなのでは
 
その答えを　とは尊大かもしれませんが
答えに近いかもしれない提案をさせて頂きます
 
 
他では選択肢に無い創りと作りなどは当店の特長です
 
縫製は国内とイタリアのどちらかを選べます
素材はすべて正規ジャパン社から
ゼニア
ロロ・ピアーナ
ドーメル
スキャバル
ＥＴＣが揃います
 
これらの素材と縫製背景から貴方の最高のスーツが出来上がります
 
気になる価格は世間並に安い価格から７０万までです
といっても７０万は年にお一人かお二人程度ですが。。。
 
年間数度のイタリア出張と長い歴史に裏打ちされた
ROOTWEBのハウスオーダーはご存じ無い方はお試しを
 
着た時に肌が感じる驚きと
鏡を見た時に知る「美」は格別かと自負しております
 
幾分。。自信過剰ですが（笑）
 
 
知識の深さ
経験値の多さ
知見の広さ
次代提案の早さ
などなど　などなど。。。
 
 
他店では知る事が出来ない「本物のナポリ」や「新しさ」
 
これらの他では経験できない楽しい事を
スーツ初心者から達人の方まで
幅広い方々に喜んで頂いております
 
 
再度ですが値段に関わるランクのご説明を
 
それはハウスオーダーとブランドでのパターンオーダーに分かれます
 
ハウスオーダーには
ファーストラインとセカンドラインがあります
これは手間と時間の掛け方の違いが現れます
　ファーストライン：本体価格９００００～７０００００
　セカンドライン：本体価格５００００～４０００００
 
もう二つのブランドによるオーダーがあります
 
ナポリのTITO ALLEGRETTO
　本体価格１５００００～
パリのHUSBANDSの二つです
　本体価格１９００００～
 
この二つのブランドのオーダーは年２回のトランクショーで可能です
 
共に既製品と変わらない価格設定です
（４月はハズバンズ　５月はティトアレグレット）
５月１１日から３日間ＴＩＴＯが来ます
 
このような選択肢の多い店も少ないと思います
幅広い好みと予算に応じたスーツが出来ると言うわけです
 
 
今日　美スポークをネタにした訳
それは　取り扱い素材に新顔が登場したからです
 
先週から爆発中のパッカブルスーツですが
＞こんなスーツがオーダーで出来たらいいのに！
との声をお客様から頂きましたので早速開始です
 
 
ストレッチナイロンのスーツ　ジャケット　パンツ
 
コレが受注可能になりました
 
４月１０日より開始となっております
 


 
生地の特性です

１）どの方向にも１３５％伸びる高いストレッチ性
２）洗濯機でザブザブ洗える
３）撥水性が高いので汚れもつきにくい
４）冷感なタッチが夏に最適
 
このイイコトばかりの生地で美スポークが始まりました
 
以下はセカンドラインでの値段です
セットアップで＠７３０００
ジャケット単品は＠５００００
パンツ単品は＠２５０００
 
ファーストラインですと
セットアップ＠９５０００
ジャケット＠６８０００
 
今の時代はこの様なテキトウなスーツも人気
その横で以下の写真のような極上モノも良く売れる時代です

２０１８年春夏のドーメルでの最高の生地です
先週に売り切れましたがコレはゴイスーでした
 
英国物ですので単に細い繊維　ではなく　双糸
ここがドーメルの腕の見せ所
色も極細な双糸が織りなす艶と奥行きは最高でした
 
ゼニアの15ミルミル　ロロのスーパー170’s等‥
テキトーな生地と超高級までと幅広いのも今の時代でしょうか
 
 
上を知る事で下が見えるのが道理です
 
スーツにおいてはなかなか上を見る機会が無いのでは
 
先ずは見て　着て　知ってくださいませ

気温も急上昇のこの頃ですが
朝夕はＴシャツ一枚では肌寒い
 
梅雨寒の頃まで活躍しそうなストーンが届きました
値段がグググっと安く本体価格４万台
 
ストーンアイランド
ナイロンメタル　シャツブルゾン
税込み５１８４０

 

 
この品を見ていて思うのですが
 
シワシワですよネ
 
故にウケルというのがこの品です
 
コレがツルリんとシワが無いならどうなんでしょう？
 
デザイン的にはこの世で最もツマラン服になりそな。。
 
そんな気がしますね
 
 

はい　コレはシワがデザインです
 
このシワを表現するために素材開発をしたのがストーンです
 
 
ストーンやCPカンパニー、TEN-Cはそんなブランドです
 
若い人は上記の３ブランドが「兄弟」と言う事は知りません
 
若いストーンファンはCPやTEN-Cは選ばない、、、でしょうね
 
コレは横道なのでやめますがまたどこかで。。
 
 
ストーンアイランドの精神は素材開発
故マッシモオスティーのDNAが生み出したナイロンメタル
是非　シワをお楽しみくださいませ

 
コチラの軽いストーンは早ければ本日UP予定です
 
 
ナイロン系のお薦めですのでツイデに
ついでに今朝の記事からナイロン系の話しです
 
今やナイロン系（化繊）は服業界必須の素材ですね
 
天然繊維がイイに決まってるッ
ストレッチなど　デニムじゃねええッ
等と言っていた自分がその昔。。
２０年位前でしたか
 

今では無くてはならない素材が化繊系
ストレッチも当たり前に
 
服は楽な方へ　軽い方へと流れてきましたね
 
今朝の記事はコレです
生活を軽く！みたいな記事です

 
紙面の画像にレディースですが軽さで受けたジャケットが見えます
見ると１８０ｇとか
 
レディースですから生地は男物よりも少ないワケです
コレで軽いと言われるなら。。
 
ではタリアトーレの重さは？
それも一番大きい５２サイズは？
 
レディースの３割増しの生地が必要かと思われます
測ってみたらなんと　１４０ｇです

こちらはギンガムチェックのシアサッカー
おそらく　世界一軽いジャケットではないでしょうか
 
。。。
 
買い煽りをしながらHPにはございません
店頭で撮影前にAZASな感じです
 
是非お早めに。。。

今年は春物が全国的に昨年よりは良いとか
景気に伴い給与も上昇傾向と新聞にも
 
良いニュースが流れる中、安倍さんの脇の甘さで、、
ツマラヌ時を過ごすセンセイたち
 
世界はこの時も大きく動いているにも関わらず
一人沈没する日本とならねばと心配する朝です
 
出勤すると業界新聞にネタになりそな記事が
 
ここではすでに新しくもないネタですがベルトレスです
これなど見ていて　ヤハリ当店はズレてる・・なぁと

この画像にViganoが無いのは私的には「オカシイ」
洗えてストレッチで安くて　売れない理由が無い　のに
＆右下のフルゴムはベルトレスではないヤロ・・・
ソンタク掲載かな(笑)
 
２０１７年春夏のpants売り上げは過去２０年で最高本数でした
その原動力が　Vigano　でした（当店でリメイクしてましたが）
 
と書きながら２０１８年秋冬にViganoウール無地は仕入れゼロです
次のViganoはコーデュロイがイチオシです＠２９０００
英国的トップスに異素材の組み合わせがオシャレですヨ
トップスはウールかスエード　ボトムスはコーデュロイ
そんな組み合わせがお薦めの秋です
 
コーデュロイでなければ次はグレンチェックに代表されるチェック
特に「茶」を意識した物が断トツにいいと狙ってます
 
話題に戻りまして
 
ベルトレスが秋には売れそう　と特集されていますが・・
 
皆様同様に私も　・・・ンな、オソクネ　みたいな
しかしながら
世間的には一番盛り上がる時なのかもしれませんネ
 
早すぎる　遅すぎる
ま。。株もそんな感じですね
 
昨日東電とC-OKを利確すると上がるし。。
みたいな。。
 
一番儲かるのが次の秋冬？のベルトレスなのかもしれません
でも　そんな事をしていたら達人様に失礼ですしね。。
 
当店のマイド様にとって２プリーツベルトレスは・・
新しくもなく　　普通の普通アイテム
既に数本のベルトレスが箪笥在庫です・・
 
Ｎ部様ほか２プリーツベルトレスは飽きた部類にも入ります
飽きた　は　過ぎるやもしれませんが
薦めていくほどの物でもなしでしょうね
 
既に昨年の春にウールとコットンを４，５本買った方
この方は秋冬ももちろん買われていますしね
 
何をお薦めするか悩みますよね
そしてこの春も２プリーツベルトレスです
 
次の秋は？
 
仏の顔も３度までデスヨ
 
２０１７年春夏　ウール無地２プリーツベルトレス
２０１７年秋冬　ウール無地２プリーツベルトレス
２０１８年春夏　ウール無地２プリーツベルトレス＋紐パン＋PT01クルト
 
仏の顔は４度目があるのか？？
 
この春は「古典」＋αがパンツを牽引中です
この流れで秋冬は？と思ったら大間違い
 
＋αの中で最大のヒットパンツはPT01のクルトです
今迄のpantsの常識を覆す履き具合はアメイジング
 
オオタニサーーン的驚きの売れ行きでのあります
しかしながら実はクルトが当店では秋冬はなんとゼロ！！
 
理由は素材感がダメでした
見た目の貧相な素材感はトップスに合いません
 
秋冬はウォーム感が無ければ「痛い」と感じます
ストレッチは良いですが冷たいのはアウトです
 
増して寒冷化（勝手に決めてますが）
 
２０１８年秋冬のパンツは素材が肝かと
ウォーム感は絶対と思います
 
クルトの秋冬は素材開発が追いついていないのかな？
見た目がフランネルでスーパーストレッチがあるとイイですね
 
いずれそのような素材も出てくるでしょうね
保形性にも優れた新素材が生活も変えてくれるでしょう
 
ウール無地２プリーツベルトレスが少ないなら何を履く？
 
ですよねぇ
 
ヤコブコーエンと他に何がいいのでしょうね
 
いろいろ履いてみて思うのですが
ナンデンヨカネってテキトウにって。。。
 
そうなんですけど
当店では２プリーツコーデュロイとツイードです
ベルトレスは記憶にない程。。普通になってしまった
 
でも新聞等見ると　まだ　否　今からなんでしょうね
１プリーツを履いていた人が履いてみたり
 
オッサン化していた人が久しぶりに
＞雑誌でも良く見るし　履いてミヨか
 
このパターンは多いでしょうね
 
次の秋冬は２プリーツの拘りは捨てました。。
 
先ずは素材を重視して仕入れています
１）ストレッチ性に優れた物
２）ウォーム感
３）トラディショナル
４）２プリーツに拘らない
５）ベルトレスは鮮度無・・
 
２，３は何十年も変わっていません
２は少しは変化しますが。。
 
サキソニーやフランネル無地で２プリーツ
これは当店では既に売れない素材です
（世間では最も売れる素材ですけど・・）
（２プリーツベルトレス浪人の方はコレですね。。）
当店のお客様は全員が現役合格の方ばかりでして(笑)
 
実は２プリーツ拘りは捨てました。。
一年２プリーツベルトレスを販売した後の
一週廻って人が丸くなったみたいに。。
なんでんよかね　と悟りの境地。。
 
世間より遅れてこの春のジャブスとか
オクレた物を再認識してのお薦めもありますけど。。

次の秋冬はマイド様はグレンチェックとコーデュロイ
コーデュロイは太い畝は特にオモロですネ

特に白っぽい色目とグレー系　こげ茶等がイイのでは
重要な値段は２９０００なんて　ヨク値！
 
モヒトツパンツは「柄」です
数は無地に負けますが１，２本欲しいパンツです
 
・・書きながら　柄物等が主流になるなど有り得ません
コレは本当にそう思いますがマイド様ダケには必須かと
 
イメージはこんな感じです


ラルディーニミラノショウルームにて
次の秋冬のイメージでは全ブランドでラルディーニが断トツです
 
ただし　良かったのはイメージです
 
個々の品においてはキツイものが目に付きます
素材選びは完璧でしたが、、
パンツは「過ぎる」ディティールが仕入れに邪魔をする、、、
 
スポーツラインに惚れて帰国しましたが
＞ナンボヤネン
＞＞１０万
 
スエット上下で１０万は、、ねええ・・
・・・外注故に高いですネ
 
ポルトガルに良い工場があるのになぁ
３０％は間違いなく安くなります
中國にも良い（日本を凌ぐ）工場もありますが、、
 
そんなクセのある秋冬のラルディーニですが
オモロイ物が在りました
国内では当店だけの品番が２，３在ります
ニット　アウター等でマイド様には最高の品です
 
ラルディーニは頭二つ抜けた感ありですね
 
この春はパッカブルが爆発してますし
秋冬もきっとイケテルのでは。。。
 
春夏も四月ともなると多くは終わった。。
残り五月は半袖物以外は惰性ですしねえ
 
冬物の話しなど少しづつ織り込んでいきます