スーツ生地
皆様がスーツやジャケットを選ぶ時の大きな要素
それは生地ですね
昨日はロロピアーナジャパン社が来店
極上の極上がありました。。。
ドエライSです
super 200’s
見た事も触ったこともないレベル
昨年のアノ カシミアを越えてます!!
KS様 コレ でしょ。。。
さてエブリデイバリューを目指す。。当店(笑)
次の画像はグググっとお手頃です
画像では色が出ません、、本当はもっともっと濃い紺です
この素材は今までに無く味わい深い色柄です
紺ベースに茶を縦横に品よく打ち込んであります
このような考え方の織組織は極稀です
>>そんなコターネーよ
と言われる方も居るかもしれませんが
当社で扱っている生地ブランドにはありません
ゼニアにもドーメルにもロロ・ピアーナにも・・
もちろんカノニコなどの普及品にもありません
このタリアトーレの生地を見ると声が出ます
>いい生地ですねぇぇ
>>いい色合いですねええ
いい色合いですねーー
と言われたのはロロ・ピアーナの営業担当です・・
このスーツはタリアトーレです
もう一度言います
もっともっと濃い 濃い 良い色です。。。
来週、こんな「いい色目」の生地を欧州へ捜しに行って来ます
オーダースーツ New model です
やっぱ スーツって いいですネ
なんと今日は3発目のブログ・・
テキトーなスーツやクールビズで
取り巻く環境は悪いですが
スーツはやはりいいものです
はい
売れたら特にいいいいです(笑)
18時前で最後?のお客様が帰られました
連休最後の今日はスーツの方が2名。。
パンツをお求めに来られた毎度様
ついで+ついで+ついで+ラティーノスーツAZS
市内を廻りに廻ってこられた新規様は美スポークでした
はい
コレだけの一日で。。暇―ぁぁぁ――
なので
銘柄を見てました
4293 (株)セプテーニ・ホールディングス
下げて200でしょうか
買っておけば300は軽くイケソな気が。。
東電を再購入で残れば買ってみます
東電は530で刺してみました
もし買えたらさらに下げるはずです・・
USA銘柄ですがやはりバフェットさんの真似をしてアップル?
アップルは「物」ですでに限界に近いのでは?
と思いアマゾンとグーグルを買ってみます
超長期でアマゾンが特にいいような気がします
物売りよりクラウド他の開発力がパネーのでは
高い? 安い? オーダースーツ
オーダースーツにおける価格の話しです
値段はどなたでも気になりますよね
レディメイドと違い全国統一価格が無い世界です
生地に因って値段が違う事は皆様もご理解いただけると思います
が
何処で どの様に 創られるか が 最も大きい要因です
所謂 工賃 です
国内工場は九州地方から東北までと多く点在しています
海外は東南アジアと中国です
っと 当店の場合はイタリアにも。。。
昨日店の玉石混合の話しをしましたが工場も口悪く言えば然りで。。
工賃の差は大きい場合は5倍以上の時もあります
では
高い仕上がりの価格の差は何故ですか?
この問いに一番の答えは試着してみることです
余程の鈍感な方は別として着れば判ります
鏡を見ても綺麗です
着心地と美しさの違いでその差が実感できます
ではなぜそこまで違う物が出来るのでしょうネ
・・私は縫えませんしパターンも引けませんので
100%は判りませんが縫い方の違いが大きく
マスターパターン、設計の違いもあります
その縫い方の違いこそが最も大きい差なのですが
どの様に縫うかと言いますと
丸く縫うのと直線で縫う違いです
直線部分は1秒で10センチなら私も縫えます。。
が
丸く縫う イセ込み は 途轍もなく手間暇が掛かります
(ググッテ頂けませんか。。
スーツ好きな方でしたらいせ込だけで反日は楽しめます)
この縫い方とそのレベルの違いが着心地を左右します
他にも副資材の違いももちろん着心地の差に影響します
最期に生地に関してココだけの話しです。。
著名3大ブランド
ゼニア ロロピアーナ ドーメルですが
この生地においてもカラクリがあります
作りに拘らない人は値段が一番の様です
>ロロピアーナで10万希望
生地にも「正規」と臨時雇用ならぬ非正規がありまして
その仕入れ値が4割も違うんです
!!それなら安い生地で作ってクレって思いますヨね
安い生地でセカンドラインで作れば10万以下も可能です
ただし 生地の選択肢が狭く並み生地しか選べません
コレは量販店にも流れる量産用生地です
ですので当社が選ぶそのシーズンの新しい色柄は選べません
この生地のシリーズは何処の店でもある生地です
などと書きながら。。マテよ・・
入門者向けなら選択肢限定のコレでもいいのかもしれませんネ
ゼニアの生地でセカンドラインでオプション別なら10万以下も可能!
イイカモネ
秋冬に向けてプランニングしてみます。。
オーダースーツの価格の話しは終わりまして
秋冬に向けて。。の前が出ましたが
既に2019年春夏仕入れ来月には始まります
6月にはイタリアでの仕入れも始まります
・・・
なのに 店頭には仰山の春夏物が・・・
ハァぁぁ、、、ふぅぅぅ、、ため息が・・出ます・・
このため息 偏に皆様次第でございます
昨日の春の嵐予報も左程でもなく今日は晴れ!
では皆様のお越しをお待ちしております。。。
ROOTWEBのビスポークスーツ:オーダースーツ
1円オークションに多数の美品が出品されています。
↑ ↑ ↑ ↑
パラブーツもラルディーニも1円から
*****************
世界的?にオーダースーツがブームの様です
先日の生地卸しの営業の言葉
>>筍のようです
雨後の筍 と言う意味ですね
異業種も参入して玉石混合状態です
もちろん 石が多いのが自然界の当たり前
人の世も当たり前にしか事はならぬワケで。。
でも。。
石も磨けば ?
決して玉 にはならないんですネぇ
艶のある石・・程度が限界です
石も磨けば・・・光る石止まり
次いでの諺・・
チリも積もれば ?
答えは
ゴミの山・・
冗談はさておきビスポークは幅と奥行きが非常に広い世界です
特に奥行きは永遠の先に在るハズですが
故に決して到達できない空にも似た領域かとも
最近はそのようなことも感じます・・・
それがスーツの世界なのではないでしょうか
考えても考えても作っても着ても終わりなきスーツです
この4月はテキトウなスーツが爆発中です
その対極のハズバンズも好評に終えました
この様が今のスーツシーンと思います
この様をいち早く皆様にお知らせする事が使命かとも
クラシコとやらが紹介されて30年程度かと
風向きの変化を感じる方も増えてきたようです
様々な要因で生活も大きく変わった今のスーツとは
人それぞれの生活に即したスーツが答えなのでは
その答えを とは尊大かもしれませんが
答えに近いかもしれない提案をさせて頂きます
他では選択肢に無い創りと作りなどは当店の特長です
縫製は国内とイタリアのどちらかを選べます
素材はすべて正規ジャパン社から
ゼニア
ロロ・ピアーナ
ドーメル
スキャバル
ETCが揃います
これらの素材と縫製背景から貴方の最高のスーツが出来上がります
気になる価格は世間並に安い価格から70万までです
といっても70万は年にお一人かお二人程度ですが。。。
年間数度のイタリア出張と長い歴史に裏打ちされた
ROOTWEBのハウスオーダーはご存じ無い方はお試しを
着た時に肌が感じる驚きと
鏡を見た時に知る「美」は格別かと自負しております
幾分。。自信過剰ですが(笑)
知識の深さ
経験値の多さ
知見の広さ
次代提案の早さ
などなど などなど。。。
他店では知る事が出来ない「本物のナポリ」や「新しさ」
これらの他では経験できない楽しい事を
スーツ初心者から達人の方まで
幅広い方々に喜んで頂いております
再度ですが値段に関わるランクのご説明を
それはハウスオーダーとブランドでのパターンオーダーに分かれます
ハウスオーダーには
ファーストラインとセカンドラインがあります
これは手間と時間の掛け方の違いが現れます
ファーストライン:本体価格90000~700000
セカンドライン:本体価格50000~400000
もう二つのブランドによるオーダーがあります
ナポリのTITO ALLEGRETTO
本体価格150000~
パリのHUSBANDSの二つです
本体価格190000~
この二つのブランドのオーダーは年2回のトランクショーで可能です
共に既製品と変わらない価格設定です
(4月はハズバンズ 5月はティトアレグレット)
5月11日から3日間TITOが来ます
このような選択肢の多い店も少ないと思います
幅広い好みと予算に応じたスーツが出来ると言うわけです
今日 美スポークをネタにした訳
それは 取り扱い素材に新顔が登場したからです
先週から爆発中のパッカブルスーツですが
>こんなスーツがオーダーで出来たらいいのに!
との声をお客様から頂きましたので早速開始です
ストレッチナイロンのスーツ ジャケット パンツ
コレが受注可能になりました
4月10日より開始となっております
生地の特性です
1)どの方向にも135%伸びる高いストレッチ性
2)洗濯機でザブザブ洗える
3)撥水性が高いので汚れもつきにくい
4)冷感なタッチが夏に最適
このイイコトばかりの生地で美スポークが始まりました
以下はセカンドラインでの値段です
セットアップで@73000
ジャケット単品は@50000
パンツ単品は@25000
ファーストラインですと
セットアップ@95000
ジャケット@68000
今の時代はこの様なテキトウなスーツも人気
その横で以下の写真のような極上モノも良く売れる時代です
2018年春夏のドーメルでの最高の生地です
先週に売り切れましたがコレはゴイスーでした
英国物ですので単に細い繊維 ではなく 双糸
ここがドーメルの腕の見せ所
色も極細な双糸が織りなす艶と奥行きは最高でした
ゼニアの15ミルミル ロロのスーパー170’s等‥
テキトーな生地と超高級までと幅広いのも今の時代でしょうか
上を知る事で下が見えるのが道理です
スーツにおいてはなかなか上を見る機会が無いのでは
先ずは見て 着て 知ってくださいませ
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)