セリーヌ 常に王道へ戻るのが服なんですね
いわゆる ブランド物 と言われる一群
ここは常にファッションの話題を提供しますね
今朝の新聞から
セリーヌがとてもいいですねえ
安心して長く着れる服 そんな印象があります
反対に ひと時の泡の様な服も世に溢れています
旬を一瞬で消費してゴミと化するようなデザインです
目立つ事を良しとするデザインがやたらと増えています
派手に 無駄にパッチを付けたり刺繍をしたり、、
多くのイタリアブランドがエグい状態に感化されてたり、、
派手目の極致といった服が一部の人に爆発してます
ミラノで見かけた彼もその一人でした
バーバリーダウンにバレンシアガにETC
しかしながら
このような服は「余裕の証」でもあります
資金なくしては無理な福ですから。。
このようなドヤ服として判り易い服が世の中にウケます
その多くは「単品」として目立つものがウケル傾向です
そこには「知とセンス」はさほどなくとも可
必要なのは「金」。。
金 ・・ そりゃあれば いいですよねえ(笑)
何だって楽しめますしね
とある方曰く
人生の大半の事は金で収まる..
・・課題多しで相当要るわぁ・・
さて王道の話ですが
小学校から服に目覚めて以来 服は全て王道がベースでした
日本の「流行」もその多くは王道を良しとするスタイルでした
IVYに始まりクラシコの今に至るまで
その全ては 王道 でした
しかし日本にファッションが根付いて約50年
流石に過渡期と思われる時を迎えたやもしれません
控えめなクラシコ等 もう飽きたワぁ と言う人も
その方のお気持ちも解ります
ラルディーニのジャケット20着も箪笥に在るしぃ
そんな人が世に増えているのも事実です
そんな人の一部は派手ドヤブランドに流れてもいます
そんな時の「セリーヌ」です
もう一度画像を置きます
この女性の横に立つ男はチャラ男君?
横には大人としての品位の有るスタイルが似合いますね
それは間違いなく「王道」
1920年代後半から今に伝わる王道が大切なのでは
過去二世の中を席巻した多くのスタイルは全て王道でした
それらのスタイルは世界の知的階層に好まれるものでした
**明日続きをカキコします**
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