デニムの世界ではだれがどう言おうとも
履き比べれば　解剖すれば
ヤコブを超えることは今となっては
 
不可能な　とさえ言えるレベルでしょう
 
２番手は？
 
この答えが一番難しいですね
私も判りません
 
ＰＴー０５　でしょうか
アントレアミでしょうか
イカイでしょうか
トラマロッサなんてのもあります
 
価格帯と知名度でＰＴとトラマロッサですか
その次がアントレアミ
そして新人が新しい顔で登場
 
そんな処でしょうか
 
＊
 
＞どうして今まで薦めてくれなかったのッ
先日ですが古くからのお客様から叱られました
 
スーツとクラシックだけのお方です
デニムを敬遠されていたお客様ですので。。
 
コロナで仕事スタイルも変わり
ゴリ押しで履いて頂いた処。。。過日の電話でした
 
＊
 
多くの方がモノを買う時の指標は？
評判と値段ですが最近は「露出度」も・・・
 
本当の評判の露出度は大きく乖離します
然程の物でもなくとも露出度で騙される人は多い様です
 
当店は露出度と知名度は全く気にしません
なのでズレた店という事に成るでしょうね・・
 
多勢に無勢・・てか（笑）
 
＊
 
仕入れの段階で雑誌に載る物を選ぶ店もあるそうです
ふぅ～ん・・一理ありなんでしょうね
 
当店では雑誌はこの２０数年買った事がありません
スタッフも見ない様に指導されます
 
見るのはマイド様の買われた品だけです
忘れていました
雑紙は見ませんが　本　は見ますね

 
本の中に「新しい物」があるからです
 
カゼンティーノが流行る前に彼は着ていた。。。

当時なら彼は世界一のデザイナーですね
 
円と縁とがあれば艶と宴を楽しめる
もうすぐ艶と宴に身を置ける　ハズかと

 
　　　＊
 
物選びの基準に価格もあります値
 
確かにヤコブコーエンは敷居が高い。。です値
PT他が３万前後ですから　５割の違いです
 
最近は７万から８万も驚くほど売れています
以前のエントリー価格３９０００は在りません
 
エントリーは　５万前後になります
ですが　履き比べればその差は歴然と判ります
 
判らない方ももちろんいらっしゃいますが・・
 
過去様々なデニムブランドを店に「置いてみました」
ですがコロナ前にはヤコブ以外はほぼ　
 
消えてしまいました
 
ですが　コロナ禍・・
ここへ来て「安さ」も必要かもしれません値
 
と思うデニム事情です
 
書いていましたら大好物が。。。

王道のスエードならバルスターです
もちろん　再入荷します
 
病気の方ならスタジャン。。。
世間的流行や動画からは外れた処がイチオシです
 
　　　＊
 
さらにもう一つ「売れないアイテム」
病的ネクタイが入荷しております
 
コレはアント４５並みにキット悩みますヨ

 
プチドヤな柄は抑圧的知の限界的
数年前にコモで織ってもらったタイプも有ります
二柄を織り込むタイプが数社から出ています
 
コレなどは限界的で非常にそそられます

１９３０年台を知り今を知る人が創る柄行ですね
変らぬ良さもあれば変わる良さもありますので。。。
 
小物なら斬新な物を取り入れやすいです
王道のスーツに合わせると　光　ますヨ
 
 
出合い頭の事故です

マフラーはコロンボの生地タイプより
ニットのカシミアマフラーを合わせます。。。