2022年秋冬スーツ ラボラトリー・オブ・ラストリゾート

2022/05/24(火)


昨日もありがとうございました。。。
次代へ向けてお薦めです
■ TITO ALEEGRETTO TRUNK SHOW ■
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29日まで開催しております
世間並に飽きて来た貴方にナポリのクセがお薦めです
 
納期は10月~11月予定です
冬物と夏物 共にございます
 
エントリープライス¥195800
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
今日は長めなグダグダです。。
 
 
スーツは着ない そんな方が増えた令和ですが
スーツ姿程男らしいスタイルは有りません
 
映画で話題に上るスタイルは枚挙にいとまがありません
最近聞いた人気のネットフリックスではピーキーなんちゃらETC
 
スーツ程その人のセンスが出るアイテムもありません
ドヤっとするならジャケット他がヤリ易いですが
スーツこそ本物の内なるステータスが出てしまいます
 
趣味的にスーツを楽しみステータスを醸す
裏にあるプライドが滲み出るのがスーツかと
(私的には 実はバカっぽいのもめっちゃ好きですが)
(裏は未成長な中学から高校生並み志向ですから)
 
素敵なスーツ姿を嫌う女性も居ません
信頼感や安心感はコロナ後の武器です(笑)
 
なので 今回はドブネズミを1着
軽いアソビニン系として少し大きめ千鳥を・・
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黒白ではない ベージュと焦げ茶
 
コレもピーキー的で妄想夢想で膨らむ生地です
茶と少し薄い紺と深めのベージュがヴィンテイジな味わいを醸して、、
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あーーヤバイ。。
 
共に2プリーツで腰ポケットはアウトで
カジュアルなスーツにしたいですね
 
ピーキー的コスプレって着たいですね
キャスケトは無ですけど。。
 
服はこんな感じで妄想夢想過多在庫です(笑)
 
着た時を想像
場面はソファーでハイボール・・
 
こんな事を夢想妄想して着るのも服の楽しみです
 

 
そこで ちょっと 秋の話です
 
この4ボタン一つ掛けは昨年創っていたモデルです
もちろん ルーツがあります
ルーツが有る物しかゴリ押はしませんので。。
 
それはコレ
 
40年代バハマへ左遷された当時の画像から
左遷は稀代のシャレ者がアソビニン故だったからでしょう
Windsor
ローマ空港で登場待ちに見つけた本から
身長別にイメージ。。
T180
T170
T160
 
綺麗に見えませんか
カッコよく見えませんか
 
その様に見えたら志向は同じです
 
太ももが無駄に太いダボパンツでは綺麗には見えません
無駄に太ホソ中途半端な裾も頂けません
 
上下がバランスの悪いスーツではこの空気は出ませんね
 
芸人風ペラペラスーツがTVでは良く出ます
その傾向を汲んだテーラー屋のスーツは、、
 
なんだか ダサぁ~く見えてしまいます
今一歩の踏み込みが足らない様です
 
ボタンを外しても ジャケットがカッチリしていては、、
パンツは渡りと膝が太過ぎで叔父様履きません
 
秋は様々な志向のチャレンジが出そうです
ですが 着るのは「バランスの取れたスタイル」
 
目新しいので買ってみたら なんだか 、、、
そんな声が聞こえてきます
 

 
当時のダブルは大半が6Bです
そんな中で仕立て屋が洒落物だったかご本人か
 
間違いなく他の着こなしからして
間違いなく4Bはご本人のアイデアでしょう
 
*ダブルスーツをこの生地で御予約された方々へ*
>7月から採寸が始まります
>納期は9月末です
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**************
 
最近当ブログへ来られた方へ生地の話を
(マイド様はスルーしてください)
 
この生地はイタリアのミル Bottoliから仕入れています
5代目社長と縁あってアジアの一小売店がミルと繋がってしまいした
Bottoliの上顧客はアルマーニ イザイア コムデギャルソン ベルスタッフ他
安いブランドは数年前はありませんでしたがコロナ禍でしょうか
最近はTジャケットも名を連ねていました
 
画像の生地はラルディーニ他知られたブランドでは見かけない
非常にユニークに見える生地です
 
ですが 実は非常に古い古典な生地です
99.999%の方々が来た事が無い生地
 
それは アムンゼン というコレまた聞いた頃が無い様な。。
(アムンゼンのアレンジです)
 
??探検家?で聞いた様な。。
 
ググると出て来ます
日本名もある程に古典の生地です
(梨地)といいます
 

 
コレを織る会社が英国にもイタリアにも見かけません
探せばあるのでしょうが本当に見かけませんね
 
春の事 イタリアのミル:Bottoliとのやり取りです
>スーツに使える生地は無いですか
 
Bottoliはジャケットとコート用生地が強いミルです
なので並みのフラノやサキソニー等はありません
(まさに私的志向にピッタリのミルなんです)
 
ヘリンボーンとドネガルツイード風が22年は非常に多いコレクションでした
(21年冬 ジャブスで探してもらいヒットしたアノ顔です)
 
エトレからドネガルも薦められました

既に当店では鮮度落ちしていますので却下
 
山ほどのサンプルの中で珍しくスーツ生地がありました
ソレが今回のアムンゼンです
 
一目ぼれし即60m発注し
それがマイド様が予約された生地です
 
其の後のエトレとの話
>この生地 ひょっとしてGAが買ってない?
>>3kagetumaenikatteittayo
 
彼らは70万程度でスーツを展開します
ブランドって 羨まし。。(笑)
 
********
 
スーツは永遠です
特にステータスの高い世界では良いスーツは続くでしょうね。。。
 
毎度様で今からパリへお出かけの方
やはり きっちり テーラードをご用意
 
レストランでは身なりで席も差別されますから
 
日本もテーブルマナー等含めて身なりで差別すればいい
日本ではゴルフでさえ ジャケットが必要だったり、、
 
>あそこの席に座らせて頂けないのですか?
>>あちらはドレスコードを守って頂いている方々の席です
 
と店が毅然と言えば良いと思います
 
>>こちらのジャケットを着て頂ければ結構ですが
とジャケットを店に置く必要がありますが
 
この意見には多くの方が反対されるでしょうが
敢えてその様に思います
 

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