激変 しません・・・服もロシアも
期待しましたがあっけない幕切れ・・
とは言え 前触れ でしょうね
さて服も激変はしませんね
*
去年の夏と今年の夏
世界のパンツは相変わらず細目中心ですし
日本の若い世代のダボパンはガラパゴスなのでしょうか
*
世界と日本の富裕層はダボパンを履きませんね
ダボ系の奥は安い服に見えてしまうからでしょうね
アルマーニが出て来た時のダボ服はチープ感が無かった
ですが
今の若者のダボ系は200歩譲ってもチープに見えます
生地もTOPクラスの気を使う事もない様ですし
先染めのギャバや化繊系のテロテロ素材が中心に見えます
5万以上のパンツを履いていもチープに見える
それは 私の眼が古いから でしょうが・・
*
そんな事で
この秋も変わらぬ良さの中で
と言うよりも
100年前から今までのアーカイブ
歴史に裏打ちされた美を今の空気で解釈
新しい目線で復刻
等という物がやはり良いですね
そんな事を加味しつつ
世間の流行に無関係に物作りをします
で
ROOTでは 忘れていたニット
フェアアイル これを別注しました
フェアアイルというとしてる人なら
言葉だけで 色目が浮かぶハズです
多色で綺麗なコハデ感もある
あの色目 です よね
それも 99%がクルーネック
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コーデはググれば多くの若い世代が着た画像が多いですね
高級感を醸し出す画像は少ないですが
Ralphも毎年必ずフェアアイルは有りますし
ジャケットのコーデには必須なんですけどね
ですが このフェアアイル柄を日本のお金持ちは着ません
>嫌い の一言です
あるいは
子供っぽい 等と言われます
ま 確かに 高いニットではありません値
フェアアイル諸島で古くから編み伝えられているニットです
現地なら2万以下でしょうし 生活着です
ウダウダと書いても嫌いな人は200%動じません
好きな人は極僅かです
判ってはいますが 買い増ししときたい秋なのです
それも選ぶ色柄は過去に出回っていない
代理店に効くとダレもこの柄は選びませんとの事
でしょうね。。。
ますますいいじゃないですか
とROOTは思うのですが
選ぶ理由は選ぶツイード生地や織ってもらうオリジナル生地
これらに合わせる為に
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この二っとを使い更にオリジナルな品を。。創りました
昨日ファーストサンプルが上って来たのが
フェアアイルを使ったオッドベストです
ボタンを付けて完成です
コレはニット屋では絶対に創れません
布帛の縫製工場とニット工場が必要だからです
ニット工場で編地を創り外部の縫製工場に外注
それが可能なら100枚程度で6万位かと思います
ですが フェアアイル島から英国本土へ空輸
英国内で縫う工場ってあるのでしょうか?
有ってもなかなか受け付けてはくれないでしょうね
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ベスト
もう消えて何年でしょうねえ
今やベストを押す店など見かけませんし
仮に合っても、、、ダサイ感満載でしょう
一部ですがフランスのブランドにオモロイのがあります
ここのは そうですね ビームス等が似合いそうな気がします
遊び心溢れたベストは今こそ いいです ヨ
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この色目でVネックを来週UPします
コレを
紺やグレーや茶系ブレザーに
MOONのツイードパンツ
LLRのゴリゴリ綿パンツ
スエードのサファリ
(現在イタリアで縫製中です)
ハンティングジャケット
コートにも合わせます
様々なアイテムに合わせると他を一歩リードかも。。
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Vネックなので シャツが必要です
シャツ+ニット これこそが 旬です
ウエスタンシャツ等に重ねて上にサファリ等お薦めです
そしてネクタイもいいですね
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と 夢想しながら過ごす暇で静香ら日曜日です・・・
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2階のギャラリーが今日から密やかにオープン
少し難解かもしれないolectronica で始まります
塑像を見つめると不思議と心穏やかになりますヨ
プレゼント用で買われた方も。。。
税込み38500:44000:88000
価格は3タイプのみですが全て唯一無二
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難解な説明が多いのがアート
の様にも感じます
が
蘊蓄と説明はあまりしません
と言うよりも
・・・出来ません
説明力が無い故です
アートは余りにも幅が広く深く多くて
記憶不可故という理由もあります
作家様には失礼かもしれませんが
アートは人それぞれの目で感じたそのままが正解
その様な志向もあっても良いと思っています
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8月以降は絵が中心になりますので判り易いはずです
ホーム頁は出来たばかりです何もないに等しいレベルです
見れる程の物ではありませが近々ここへ貼り付けますので。。
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