親子は早晩3代でパラブーツ
今年で100周年のベルスタッフを羽織り
手にはコーネリアン
奥様はダブルの金ボタン紺ブレ
お嬢様はダブルライダースにパラブーツをお求め
VANが日本にアメリカントラディショナルを紹介して70年
ストラスブルゴがクラシコを紹介して約40年
やっと本当の実りの時代を迎えたと実感しています
そして今は爛熟熟熟熟です
裾幅16㎝から40センチが同居する時代です
ただしコレは日本だけの状況かと思いますが
海外でも裾幅40㎝は居ますが日本程は居ません
今回のイベントでは様々なスタイルの方が買われました
実に素晴らしい状況の日本です
改めてパラブーツの人気に驚いているところです
*
桜も散り始め葉桜の頃ともなれば
ビジネスマンもサマースーツに衣替えの様です
若い方にはダブルが押です。。。
*1947年 バハマで過ごすウインザー候から*
当時の世界中のダブルのスーツは6ボタンです
ですが 世間など無関係
世間並ではツマランという彼の気持ちがROOT流に合います
王道の中で奇異とならぬイジリ
コレが最も難しいデザインの肝ですが
候は服を熟知していたのでしょう
テーラーの提案かご本人の意向か
いまでは定かではありませんが
差異化された今までにない物を受け入れられる脳が好きです
画像はROOTオリジナル4ボタン段返りのモデルのパンツです
裾幅19センチから24 25 26 全てお好みで
貴方のは細くて短い ですか
太くて長い これもファッションです
想定外にこの様にスーツやジャケットが好評です
ジャケットやセットアップが想定以上にいいですねえ
軽いジャケットは絶好調で品不足です(仕入れミスですね)
毎年毎年、、、上手く行きません
欲しい物ダケなら楽なんですが
無ければ作ればいいのですが
見えぬ方々をも想定する仕入れはいつも失敗の繰り返しです
*
欲しい規格の材料が無いので創ってます
竹を割り薄く削りこの釘で止めます
服は縫えませんが家なら倒壊覚悟で出来ます(笑)
商品の表記も紐さえも雰囲気があります
朝方はお手伝いでプレーナーで竹を削ってました
服は縫えませんが 企画なら出来ます
次の秋冬のジャケットはカゼンティーノで
ディティールはテンコモリモリハンティングジャケット
ハンガーフックはオリジナル眞田紐
御値段?。。。
只今工賃折衝中です
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