日常ETC:今日はスエットで散歩
■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■
11月29日 30日 12月1日
一部ですがスーツをコラッドのパンツでセット出来ます!
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昨日はスエットに薄手フィールドジャケットでしたが
今朝は2度低いのでスエットにブレザーにしました
散歩後に着替えるのが面倒なので春までは仕事着コーデで散歩します
ウォーキングではなく土地探しを兼ねて散歩(笑)
しかし高止まりで下がりません値
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新プロジェクト始動中です
先ずはシャツです
やっと動きだしたので書いてます
ベーネベーネはいつもの事なので確証が持てるまでは、、、
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もうイタリアのシャツ屋に任せておけませんので(笑)
イタリアのシャツ屋は 変わらぬ良さがウリですが
私どもの顧客様の大半は達人の方々ゆえに
並は既に不要な方が9割以上になります
変な物が欲しいのではなく
古典を熟知してからの変化と楽しさ
この二つをツーカーで創れる工場やブランドがホボ皆無に近いです
皆様が「イタリアブランド」と信じているシャツブランドは幾つありますか
フライに始まりETC10社程度ですかね
全てが「工場」です
所詮工場ブランドなので
時の流れに身を任せるヒバリの詩を知りません
もちろん 彼らは作曲も出来ません
ほんの少しの編曲くらいでしょう
下手をすると変曲になる事さえあるのがイタリアです
イタリアでは
>なんで変わる必要があるの?
これが彼らの生き方ですのでコレはこれで良いのでしょうが
車までさえ 変わるのに、、
安い服くらい新しく変えろヨ
って 彼らに言いたいのですが言っても無駄でしてねえ
>その必要はないのヨ
パスタは永遠なり的で味も頑固に創作には否定的ですからねえ
イタリアに星が少ないのはそんなところなのかもしれませんね
私たちがナポリタンとうジャパンな味が好きな様に彼らも変わりませんね
!!味噌汁の味が変わったらダメなのと同じなんですよねえ
なので まんまの古典イタリアが好きな人は旧来型で満足100点でしょうね
ROOTでは古典を常に発掘し新解釈を加えたりして楽しみます
ある意味で無駄使いをする楽しみとでもいいましょうか。。。
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古典にはルールがある訳です
パンツが2プリーツに変わりつつある方へ
シャツの襟も変わるのが当然と思わない場合は脳を変えましょう
一部だけ変えても リノベはツマランものになるのが常です
シャツはイタリアの変わらぬ良さ顔でパンツは新しい顔
これでは どうなん?
おかしいやろ ってのがROOTですが
ネット等見てますと
??? って感じますね
ルールを習った爺からは変な風景に見えます
コレは 動画で「在るものしか撮影できない」からでしょうが
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2プリーツで古典に回帰進場合
パンツが細細から変わるなら
ジャケットの襟に変化を加えるべきなんですが
コレもイタリアは買えませんねえ
ゴージを下げるべき です
次にシャツ ですが
襟先は下へ向いて下がるべきです
そしてボディーはひと昔よりは太くすべし
コレが当たり前のコーデですが・・・
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何故このようなチグハグがマカリ通っているかというと
ソレしか揃えようが無いのとルールを無視するからでしょうね
デザイナーが居れば シャツ パンツ ジャケット等は志向は同じになります
工場は合っても50年程度の歴史でしょう100年有っても
ゴールデントゥエンティーを知りませんので服の知識の範囲が狭い、、です
パリの下請けで「工場」でした
やっと自立したのはアルマーニ位からです
それでもやはり工場は何所迄行ってもセンスは工場だと感じますね
変わらぬ良さはROOTの70%くらいにはなりますので必須ですが
30%の楽しさは達人の方々には命の次に必須です
無ければ病気が。。。薬は楽しい服なんです よ ね。。。
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デサインで勝負できるシャツ屋はありません
ギローバ―が少し頑張っているだけでしょうか
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そこに愛はあるんか?
と問われたら
私から見たら 無い ですねえ
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いえいえ 愛はタップリあります
変わらぬ愛は永遠です というのがあります
変わらぬ愛だけがあります
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もう何十枚もその愛 着て来た?
もうう なんか 浮気したい が本音 ちゃう?
>出来るものなら出会い系アプリででも(笑)
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当ROOTは業界初のそんなアプリです(笑)
(アプリ内課金あります(笑))
他の店には在籍していない カワイイコ
持ち帰りジックリタップリOKです
先週入店のニューフェースはこの3名
内一人は既に嫁入りしてしまいました
残り全5着のみになりました
凄い売れ行でした。。。ありがとうございました
といった具合にカワイイコをROOTのスカウトは逃がしませんので
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シャツの話に戻りますがイタリアの工場任せでは鮮度不足は否めません
仕事用が破れたから買い換えるので同じで良い
この発想がイタリアのシャツです
やっとこさで 背中のダーツが無くなった位に彼らは遅いです
襟に至っては未だに 更に10年先も同じのを着てるのでは?
>それでいいのだ おじさんたちは
・・・
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イタリアから昨日夜に動画が届きました
LLRのシャツがイタリアで始動します
シャツのサンプル作成中の動画です
初回は並モデルですがサイズ感などROOT使用です
来春に間に合えば貴方と私共共に嬉しいのですが
秋になるかもしれません、、
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そういえば既製品で二つ新ブランドが届きます
一つはフランスから
コレはマイド様方 達人向け 白シャツです
安くはないのですが イイイです
これこそが ブランド です
シャツで初めてブランドと呼べるシャツです
工場 ではありません
(このブランドの全てがお薦めか?)
(絶対に着ないモデルも多々ありますが。。)
モヒトツはイタリアから
コレはトータルブランドの中のシャツ群です
この2ブランドのシャツが2025年春の仕入れとしてのお薦めシャツになります
展示会でみたシャツの多くは
持ってるしぃ 並やねぇ な感じでしたので仕入れはしていません
(って書いてますが記憶が無いのでわかりません)
(あったとしてもゴリ押する程の物ではありませ)
で フランスのシャツはこんな感じです
以下はHPからのグーグル翻訳です
*私たちの価値観*
「細部が完璧を作るが、完璧は細部ではない」 – レオナルド・ダ・ヴィンチ
2017 年に設立された Bourrienne ブランドは、白いシャツを着る人の自由と創造性を際立たせる白紙のページとしてイメージしています。
白いシャツ 買うなら コレも アレも です(笑)
このシャツは 儲けは 後から付いて来そうなシャツなんです
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来春はシャツを何枚も買って頂きたいシーズンになります
他店舗ではありえない価格や顔や質がどんどん入荷して来る ハズです
アッ シャツを と書きましたが
なにもかもがほんねです(笑)
因みに「おふらんす」のシャツは本体68000
。。しょうしょうたこうございますがこれはかわずにはいられない
と 思います
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業界を見渡しても
達人の方々は欲しい物が殆ど無い でしょ
有れば爆発的に売れるのにねえ。。。
そんな方が凄く増えていますが
従来のイタリア物屋にいくら 言っても 行っても
欲しい物はなかなか見つけるのが難しいのが現状です
続く・・・
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46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
https://rootweb-bespoke.jp/
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コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)