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■ ■ 中目黒で恒例 ROOTWEB POP UP STORE ■ ■
9月13.14.15日
目黒区上目黒1-5-10 リバーサイドギャラリー
中目黒駅徒歩5分
■ ■ Bolero Bespoke Shoe & Bootmaker ■ ■
9月27(土) 28(日)
仮縫い迄半年 仕上がり迄半年
100年前の生活文化は古典ファンの方 限定
物を見る目を最も養ってくれます
■ ■ Trickers Order & Sales Event ■ ■
10月11~13日
個店では初のパターンオーダーと即売会が開催されます
内容は来週追記予定です
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■ ■ TITO ALLEGRTTO & Alfonso Sirica TRUNK SHOW ■ ■
スーツやジャケット好きには堪らない秘密を知って下さい
既存ブランドを超えた着心地と希少な生地をお楽しみください
11月を予定しています
■ ■ オーダースーツ納期 ■ ■
*ファーストライン:11月中
*セカンドライン:10月中
■ ■ 二階のギャラリー 通常展示 ■ ■
新作追加されました
■ ■ 告知 ■ ■
全てのお買い上げ商品に関するクレームは購入後7営業日以内にお申し出ください。これを過ぎての対応は致しまん。
■ ■人材募集 ■ ■
志は気の帥なり
多能的で 内外で オモシロイ仕事が
貴方を 確実に 豊かにします
男女経歴不問
ROOTWEBの未来を共に創る仲間を募集します
商品開発 デザイン 販売 撮影 ネット処理等
大卒初任給 34万以上 アルバイト時給1500円
英語 イタリア語 リスキリング補助他多
カゼンティーノのジャケット 追加生産 というか 再生産というか。。
年末年始の御案内
2日まで営業 3日初売り
◇ 入荷案内 ◇
ベルスタフ 追加分と春夏物一部
関空に到着しました
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ヘンテコリンなデザイン
所謂 変わった服は簡単に出来ますが
例えばシャツ
襟が2枚あるシャツとか
ボタンがやたら多いとか
襟裏の生地が違うとか
・・・
その様な妙な服は志向はしませんが
目指すはあくまでも古典由来
一部の人たちが嫌いな服志向でございます
教科書がありそのルールの中で如何にセンスでこなすか
そんな服が貴方と私たちが好きな服の世界と思っております
アントワープ6が理解できる方々にも通じるのは古典由来だからです
アントワープ6は入学と同時に徹底的に古典を勉強させられます
古典を深く広く知る故にまともな服が出て来るのでしょう
さてその様な前置きは今日のご報告の為のカキコでございます
*
標題からして 一般的ではに単語が出てきました
カゼンティーノ
ご存知無い方がたは???な単語ですね
古典の生地の中で最も変わった生地ですね
毛玉が値打の90%の変わり種
1000年の歴史が育むイタリア ステアに伝わる生地
毛玉だらけの丈夫な生地で毛玉無のものも特注的にあります
一見するとメルトンの様にも見えますがメルトンではありません
(チェッカレッリのフィールドジャケットはカゼンティーノです)
英国ならフランネルやメルトン オーストリアならローデン
コート用ヘビーな生地は多々ありますが
ガゼンティーノはずば抜けて 変 ですね
実はこのところ毎日着ています
最近の寒さ故にコレばかり着てます
人生で最も暖かなジャケトです
このオリジナルのジャケットのこの秋冬のヒット商品ですが
来季に買いたいとの予約もあり継続となりました と言いたいのですが
このオリジナルジャケットを創った経緯を書きます
実はTASC社には既製品の直営店舗があります
そこでは伝統的なコートやジャケットを沢山販売しています
その中に ハンティングジャケットがあります
といっても毎年生産してるわけではなく数はありません
現在販売しているのは10年位前の生産分らしく
輸出は出来ないとの事でした
で
国内で別のモデルで創ろうと言う事になり出来たのが今年のモデルです
来年は発想のもとになた元のジャケトをイタリアで生産してはどうか?
とメールで再度相談を持ち掛けましたところOKが出まして。。
>更新されるべき値段で20着作ってくれないか?
>>si bene
という事で来年の7月から販売となります
*
カゼンティーノを是非ググってみてください
その歴史をしると着る味わいもまた増してくるかと
*
私たちの服の大半は1910年代から1920年代に完成し30年代に成熟
その後に世界各地のスタイルに変化していったのではないかと想像しています
その当時はナイロンが無かった故にダウンウエアーが無い時代です
冬の防寒物はウールと革物とムートンしかありませんでした
そんな時代に思いを馳せて服を企画しています
話をすっ飛ばして防寒用生地の代表の一つがカゼンティーノです
その見た目の特長から日本では一般的ではありませんね
イタリアブランドでたまに展開されている生地です
映画だと歴史上もっとも美しいと思うオードリーが着ていたコート
チャーチルやウインザーや幾多のデザイナーたちが好んで使う生地です
カゼンティーノを超える癖が強い生地は他には無いでしょうねえ
この生地は癖が先に目に飛び込み 忌避する人と引き込まれる人に別れます
どちらかというと 忌避されるかたが多いと思います
理由はニットやジャケットほかで最も嫌われる毛玉
その毛玉が最初から作ってある生地ですから。。。
生地の表情故に仕事ではなかなか着難い方が大半
寄って買われる方々は真のアソビニン(笑)
仕事にも という気持ちは捨ててください
人生の一場面を楽しいんでください。。。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
https://rootweb-bespoke.jp/
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コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)