パラブーツ 時をつかむ
◇ ◇ お知らせ** ◇ ◇
■ ■ TITO ALLEGRTTO & Alfonso Sirica TRUNK SHOW ■ ■
5月30~6月1日
*お買い上げ商品のクレームに関して*
お買い上げ後7日営業日を過ぎてのお申し出には対応しておりません
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大雨の土曜とは売って変わり(笑)
遠方の方々にも来店頂き忙しい一日でした
しかし往年の記録的売上には流石に及ばず。。
若者たちも頑張って買えていたパラブーツですが
今や四捨五入すれば10万円ですから値
若者が来店すると99%以上の確率で買いません
全てと言っていい程が サイズ確認の為です
メルカリ等で探すためでしょう、、
日本の貧困、、30年の失策の所為です
失策と社会の規範の変化はファッションを変えました
俯瞰するとそれは安価に出来る服へ流れている様に見えますね
パンツを例にとると
コラッドの様な本物志向から多くはゴム入りという簡素な縫製物へ
インフレがさらにこの傾向を後押ししている様にも見えます
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過去の記録的数量と金額は多くの店の方々の想像を超える数と額なんですが
この90%以上の内容がパラブーツの定番物
すなわち現在の9万前後のモデルでした
がし増し売れていた高単価の内容が先の経済的理由で服の変化起きます
それに合わせて足元も変わりますので単価がダウンしています値
街では9割以上の人達はユルユルテレテレなパンツです
この様なパンツにはパラブーツの古典系定番はヘビーです
特に夏は単価が5万前後のモデルが今の時代のパンツには良く合いますね
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パラブーツはマイシーズン 5万前後の新モデルが出ています
今回は6割が5万前後で9万が4割ですので時代なんですね
時代をちゃんとつかんで厳しい靴業界でただ一人輝きが増す会社
そんな事をこの度のイベントで感じました
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靴の返品は明日の朝になりますので本日は未だ展示しております
素晴らしいプレゼントも本日ならご用意が御座いますので。。。
追記します
時を掴めないビジネスはいつの時代も消え去って行きますね
時はある意味で過酷ですが新しいビジネスも生み出しますので。。
ま なんとかなるでしょ。。
さて 来週は TITOのトランクショウです
簡素な服が主流の時代の中で消える事は絶対に無いのがスーツです
数は激減しましたが生活で必須不可欠なアイテムとして生き続けます
その時に生き残るスーツの一つがTITOのスーツです
他の店では言いにくいと思いますが質が異次元的に違います
どの店も 販売する品は 全てが良いと言うハズですが
全てにおいて 優劣は 絶対あります
比較できないというのは 嘘です
テーラードに於いて 比較できないというなら
それは 感性と知識が無いから としか私には見えませんが・・
答えは諸費者の方の言葉に全ては集約されますから
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明日に続きをグダっと書かせて頂きます
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* TITO ALLEGRTTO & Arfonso Srica & Bevest MTM *
スーツ ジャケット パンツ コート
年2回開催
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こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
48年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
https://rootweb-bespoke.jp/
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コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)