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■ ■ TITO ALLEGRTTO & Alfonso Sirica TRUNK SHOW ■ ■
スーツやジャケット好きには堪らない秘密を知って下さい
既存ブランドを超えた着心地と希少な生地をお楽しみください
11月を予定しています
■ ■ ZINS TRUNK SHOW ■ ■
12月 予定
ユル目ご希望の方が増えておりますので素材によっては品不足故に急遽開催となりました
■ ■ cornelian taurus Trunk Show ■ ■
12月12日ー14日
■ ■ オーダースーツ納期 ■ ■
*ファーストライン:12月上旬
*セカンドライン:11月上旬
■ ■ 二階のギャラリー 通常展示 ■ ■
新作追加されました
■ ■ 告知 ■ ■
全てのお買い上げ商品に関するクレームは、購入後7営業日以内にお申し出ください。これを過ぎての対応は致しかねます。
■ ■ 人材募集 ■ ■
志は気の帥なり
多能的で 内外で オモシロイ仕事が貴方を 確実に 豊かにします
男女経歴不問
ROOTWEBの未来を共に創る仲間を募集します
商品開発 デザイン 販売 撮影 ネット処理等
大卒初任給 34万以上 アルバイト時給1500円
英語 イタリア語 リスキリング補助他多
M65 恒久的アイテムです どこの?と言う事よりも 質等で買うべきです TEN-C他
■ ■ TITO ALLEGRTTO & Alfonso Sirica TRUNK SHOW ■ ■
11月を予定しています
■ ■ ZINS TRUNK SHOW ■ ■
12月 予定
■ ■ cornelian taurus Trunk Show ■ ■
12月12日ー14日
■ ■ オーダースーツ納期 ■ ■
*ファーストライン:12月末・1月中
*セカンドライン:11月中・末
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
TEN-Cのパーマネントモデルは3型あります
その中でROOTが取り上げる恒久品番は2型です
その2モデルがM65モデルと通称アノラックです
今日はM65のお勧めです
*
M65モデルは全世界のカジュアルブランドが取り上げる型
伯父様ブランドから子供服まで種々雑多星の数で玉石混合の界隈ですね
この界隈でROOT目線でみたら世界一カッコイイのがTEN-CのM65
コレひとえにマスターベーションですがOJJが生み出す世界は孤高の世界故です
*
OJJという生地の特性故に
ポールハーベイ以外が手を出せない生地
と言っても過言ではありません
決して安くはない生地ですが値段が障壁になっているわけではありません
*
その最大の参入障壁は OJJは製品化が異常な程困難だからです
コレは実際に参入してみなければ決してわからないレベルで
参入すると想像を超えて困難なドツボに入ります
難題その一
生地は世界一固いのでは と思える程の強者です
どこでも縫えるような生地ではありません
生地の密度が高い為に針が通りにくく
デザインに自由度が無い とまでは言いませんが
出来るだけ生地の重なりを少なくするデザインにならざるを得ない
国内の縫製工場でコレをスムーズに縫えるのは稀有です
*
難題2
更に高い壁は 色 です
生地の展示会では基本が「真っ白」です
先染めした生地が展示されるとしたら「黒」のみと言っていいでしょうね
染め故に 100万色可能ではあります
が
この染が並みの染工では不可能なんです
1)高温高圧の窯を持つ染工でしか不可能です
この窯を持つ染工は日本国内では1社のみ
世界ではコモだったと思いますが1社のみ
世界で2社でしか染める事が出来ない生地なんです
2)この染が尋常ではなく難しいんです
これもROOTが(VOWのブルゾン)で
参入したからこそ分かった事ですが
色が安定しないんです
例えば一番楽な色である黒ですが
5月に染めた黒と8月に染めた黒は異なる、、、
これは生地製造元コマツマテーレに依頼して分かった事です
ですが ノークレームノーリターン
先日書いたように
300万の売り上げの為に500万も掛かった、、生地です
*
一例で言えば ミリタリーグリーンで依頼すると
生地サンプルでは まあまあ我慢できるグリーン
ほなコレで製品を染めてくださいと依頼
連絡が入り画像を見ると
!!!!!!???マスタード系になってる!!
色の混合も厚力も温度管理もコマツマテーレで完璧
な ハズ なんですが 答えは理由は ワカランとの事
ここで諦める事はありませんので
!!このマスタード いいんじゃネ となり展開が2色になった次第です
この生地の厄介なのはこの色の不安定さです
ですが
出来上がる色が どの色も いいいい色になる
不思議な生地なんです
ですが これでは企業は受注が取れません
ですので 他企業が参入してこないんです
*
ポールハーベイがこの生地を開発したのはストーンアイランド時代
当時は小松精練 と言う名前ででしたがここと共同開発したのこの生地です
生地名OJJはおそらくポールハーベイがイタリアサイドで付けた呼称?
正式には ええと 忘れてしまいましたが当然コマツマテーレに生地品番があります
(過去のブログで書いていた気がしますが忘れました・・)
*
極ホソポリエステルナイロン混のジャージを高温高圧革で縮絨
それがポールハーベイが使う生地 OJJです
丈夫さからイタリア陸軍にも採用されたとか
防水透湿の機能素材でもある生地は服としては世界一固い服が出来ます
真っ白な生地で縫い上げて製品染で仕上がりとなるTEN-CのアノラックとM65
この服は女性ウケはしませんが 男なら 刺さる方が大半です
資金的に問題ない方のM65なら TEN-C です値
腕にドヤドヤとマーク好きには不向きですが「本当の服好き」には刺さります
服は見栄の張り方は人それぞれですがROOTでは「最高の服」です
ダウンライナーは脱着可が時代に合ってますね
ダウンジャケットは要らない って方が増えてますのでコレってイイでしょ
(ダウンライナーはフーデットジャケットと共通です)
*
M65 どのブランドを買うか なんですが
ROOT目線で最高なのが TEN-CのM65なんですが
資金的な問題があるご時世です
20万超えはハードルが高いとも「思いますが
フランスやイタリアンの記号物よりははるかに値打ちのある服です
(この事も人や店によりますけど。。)
次いで選ぶ基準ですが
秋冬ならナイロン「艶が無い素材」使用の物が良いですね
ナイロン系は春がイイという使い分けが贅沢かなって思ったり
(なので春用はペラペラナイロンM65推します)
特にM65の元が軍物コットンですのでね
なんとなく そんな気がしませんか。。。
そんな事を秋の仕入れでは思っても居たりしていた時に
旧知の知り合いの電話番号を見つけて連絡
するとヒットしてTEN-CとBLAUERに繋がった次第でして
たまたまポールハーベイがデザイン協力しおているBLAUER
ここのM65が 艶ナイロンではなかったので仕入れました
BLAUER @74000
質感は一見コットンに見えるのが いいいです
並みのチープナイロンではないゆえに仕入れています
チープナイロンなら春に5万6万が妥当 って思います
(春用は チープナイロンをお勧めしていきます)
*注
ROOTで今年販売するTEN-Cは不思議な事に値下がり?もあります
コレはROOTがTEN-Cをイタリアでダイレクトに仕入れが出来る様になったお陰です
実際の出荷価格は昨年よりも確実に上がっていますが仕入れ値から計算した価格です
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◇ 入荷のご案内 ◇
正確には未入荷ですが・・
カウチンがローマからパリへ到着
明日は広州予定で木曜日に関空 の ハズです
貴方はビットコインを買っていますか?
イイらしいです値 買い時かもしれません
このビットコイン界隈で「マイニング」という言葉があります
発掘みたいな事らしいですが詳しくがチャット君で。。
掘り起こし という事は服の世界ではとても重要です
*
ROOTでは過去に沢山の掘り起こしをしてきましたが
今朝がたパリへ届いたカウチンは昨年掘り起こしたアイテムです
コレはニットですが「アウター」として着て頂きたい品
昨年は発掘の初年度で瞬殺完売でしたので
今期はデザインを変えたモデルも入荷します
世界には古典ニットがありますがこちらもその一つです
ファッションマインドがフリーな方には刺さる一品です
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今日もグダグダにお付き合いいただきありがとうございました
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
48年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
https://rootweb-bespoke.jp/
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)