ブランド・・・、、ねぇ、、

2018/04/17(火)

ブランド
と聞いて皆様の脳裏に浮かぶのは?
 
 
ファッションの好みでその名前は様々でしょうね
 
 
昨日のお客様の言葉
>頑張ってもエルメスにはなれないんだヨ
>持ってたのは全部人にあげた
 
コレは急激に値段を上げた某ブランドの話しです
 
 
「ブランド」は「ブランド料」が確かに上乗せされていますネ
 
その実態を知ると腹立たしい程の事もあります・・・
並みの安価な白Tシャツにプリントをするダケで並みの5倍が可能です
 
コレもデザインですけどぉぉ。。。

このシリーズは9800で販売中
ちなみに残り6品番で9枚です
 
一方「ブランドTシャツ」は5万です
 
原価はさほど変わらず・・・
(但し 工場出し値ですが後方経費は違いますが)
 
とは言えゴイスーな利益率で 羨ましい限り・・
私たちの業態ですと100%消化しても良くて50%の粗利
彼らは9割以上のの粗利も有る品番が在りますから
 
見た目のオリジナリティだけが勝負のブランドもあります
コットンの品質などは全く関係無のシロモノです
 
以下2年前の私的経験です
 
ミラノで買った某ブランドの7万のニットが半日で毛玉ニットに!!
チルデンセーターを捜していた時にたまたま有ったのでゲット
 
コレなど原価の20倍程度と思われます
おそらく高くても原価は20ユーロ程度のニットです
 
そんな利益を傍で見ていたら 同じ事がしたくなりますよね
 
某ブランドはきっとそんな事を思い方向転換したのだと思います
 
 
その裏付けの一番の要素は何と言っても デザインですね
 
 
今月も「今年らしさ」の有る品々は不足の内に終わりそうです
「デザイン」というと「容」の概念が強いと思われますが
 
素材もデザインの中で大きい要素だと思います
 
この春に爆発中のテキトなスーツ
コレは容は去年と変わらないが素材が違う ダケ ・・
 
たったのコレダケの事で何十倍も売れてしまうアザス現象です
 
 
デザインの力 ですね
 
 
モイチド 
私物のニットはデザインダケで素材はゲノゲ
・・とは言いませんが 少なくとも ゲでした
 
触った時は 
 ま。。普通かぁ。。
 ま ええワ 他に無いシィ・・
と思って買ったニットはゲの糸使いでした
 
5万のTシャツもせめて高品質コットンを使って欲しいですね
? 使えば? もっと高くなる ってか  ・・・
 
素材の選び方と容の両方で良いと思えばブランドは無関係かと
そんな気持ちで服は選びたいですね
 
 
書きながらヤットコサUP出来たジョンスメドレー
このポロでフと思った。。。
 
激上げブランドのポロは中国で作って3万5万
 
ならば スメドレーで作ったらナンボに鳴るのでしょうネ
 
今年は昨年までの控え目な色選びからま反対に色押しです
ピンク 赤 黄色にグリーンダヨ。。。

 
このポロにひと手間加えたらナンボになるでしょうね
海島綿ダヨ
 
安く見積もっても10万は間違いない
イヤイヤ ヤツらならもっとツケルでしょう
 
それでも売れるのがブランドかと・・
 
ポロシャツの世界でスメドレ―程確立されたブランドは他にありません
 
今年は圧倒的にTシャツが売れていますがポロで着るならスメドレ―
&ヴィンテイジストライプなポロがお薦めです
 
コチラは全4枚になりました


こちらも4枚に

 

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