この春はファンが増えるでしょうね:オートリー
今朝はご高齢の方のノーマスクを見ました
初です
花粉症の方はマスクをされるでしょうが
本物の風邪 となった今
なにをそこまで恐れなくても・・
とは言え 風邪は万病も元
社交辞令的に・・
寒暖差の多いこの頃
ご自愛くださいませ
さて服は幾つになっても楽しいですね
いつも新しい物に目が行きます
今朝の話はスニーカーですが
この春から秋にかけて最も出回るであろうスニーカー
それは オートリー でしょうね
イタリアでもアタラシモンスキはオートリー?
過のピッティーで一人ですが新品のオートリーを見ました・・
まだまだ伸びしろだけは一番あるブランドでしょう
増して世の中 物価高騰
御値段御手頃なオートリーです
2万台~と財布に優しいオニューなスニーカー
当店では2シーズン目ですが
今季はその取扱店舗も増えるでしょうね
マインドはフィリップモデル他イタリアブランドとは異なり
デザイン変化が乏しい・・・
USA的高効率追求が生き様に出ます
コンバースの如く 変わらないのが良さとも言えます
なのでシーズンごとに大きい変化はありません
その中で加えたのは多くの方には「支持されない色目」(笑)
グリーン系でキャンバスプラスのモデルです
黒白の方が数倍の勢いで売れるかもしれませんが
いつものクセガでてしまったセケクトです
パンツの色目が真っ白からオフに変わります
綿パンにも麻のクラシックなパンツにも合います
黒系がお好きな方には他の色目がお薦めですが
ナチュラルな傾向は増えて行くと思います
それらには敢えて2足目3足目なら世間の横で履いてください
とは言え 先ずはコレです
白で始り 白で終わる基本中の基本
今御履きのスニーカーに 飽きたら
鮮度において選ぶなら選択肢は少ないです
キャンディス・クーパーかオートリー
メディア露出で選ぶ人はオートリー
物を見て履いて選ぶ目を持つ御方ならキャンディス・クーパー
そんなところでしょうか
ではセールと春物合わせ買い(笑)
お待ちしております
春物とツイデにセール品が今のスタイル(笑):エンメティー春物入荷
明日からSALEです
なので今から値下げ作業をします
値下げ作業の為本日のblogは休ませて頂きます
タリアトーレ・ラルディーニ・Tジャェット入荷とイタリア出張
**2023年春物入荷**
テッパン セットアップは濃い紺で
結局のところジャケットは足りません
この春は控え目ストライプ
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さてイタリア出張ですが中身は濃いのですが
道中が最初から最後までツマヅキの連続でした
が中身は過去最高かも。。
って在庫増し増し要素が。。。
とは言え
資金苦必須ですが
皆様の楽しみが増えますので止められません(笑)
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エアフランスの12時間遅れのフライトの連絡から始まり
搭乗すると近くには乳幼児
でなかなか寝れず
ピッティー開場と同時に到着
そのまま会場で歩き回り
40時間 起きてました
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正味一日半もあればピティーは充分
全ては東京で見るのと何も変わりませんので。。
二日で切り上げてミラノへ
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取り引き先数軒で発注と某数ブランドでミーティング
23年冬から24年に出て来そうです
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さて
ミラノから移動してベニス
エスプレッソ一杯飲んで
イザ 出発と思いきや
駐車違反で一時間も・・
この後生地工場 いわゆる ミル です
*
生地創りしてきました
100%のオリジナルが出来ます
(秋まで資金が持てば、、ですけど・・)
この白いファイルは2022年用
2023年用
資料庫で見付けた70年前のアーカイブから
オリジナルのホームスパンが出来るかも。。。
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日本人に合う事が殆ど無かったピッティーですが
正解だと思います
書いた様に東京でホボOKですので
ですが
たまぁ~にですが新物が有りますね
しかし大きなビジネスには成りませんので
ビジネス的にはどうでしょうね
等とこの時期はいつものように思う次第です
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生地や製品をオリジナルで創るとなると渡航は必須です
現地で糸や生地を見ながら話さなければ出来ませんので
ネパールのニュースを聞くと出来れば行きたくなくなります
ご冥福をお祈りするばかりです
生地発注後は再び車で50分
日も暮れた頃来館を待ってくれていたアントニオ・カノーバ美術館にて
(閉館時間を1時間過ぎてましたが優しい計らいに感激)
アントニオ・カノーバの神殿
翌朝15日の帰路でまたまたアクシデントが
*
ベニスからチューリッヒ経由で成田ですが
出国の通関X検査後の荷物を取る時に
キター ギックリ腰、、、
脂汗を流しながらやっとkさで搭乗
帰路もまたまた近くに幼児が・・
孫で慣れているとは言え
眠れぬ12時間のフライト・・結構キツイかったです
今も天然の痴呆ボケと時差ボケのダブルです
明日もボケながらお待ちしております。。
素材選びが服の命 なんですが。。
真の服の価値(ブランドネームを外した時)
服の値段は素材とデザインと着心地
この3つだと思うのですが
コロナ以降私たちの脳はスマフォ脳です
毎度様方にはウダウダ伝わりますが
世の中の流通は 有名度合に寄る訳でして
日々の売上を見ていますと
記号の認知度が価値の様です
なんの変哲もない
アイデアも無ければ質も悪い
そんなのもが勝手に売れています
それを買う方々は質とデザインには無関心
と までは言わなくてもそれに近いものは感じますね
と この様な時代の中でそれを無視して作るのが
ラボラトリー(LLR)のアイテムです
次の冬に着たい服で貴方と私のクローゼットに無い服を作り始めております
*
フィレンツェで
ミラノで
ベネトで
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既にプレ展示会で充分に発注済みです
なので次も在庫は過多過多盛りだくさんです
今回は日本の店では初となる完璧なオリジナル生地が出来るかも^_^
昨日はその為の 糸 の段階でミーティングも済ませました
150年前からのアーカイブから選ぶには1週間有っても無理かもしれません
狙いを70-80年前に定めてブックを選んだところ刺さり物が有りました
その生地は680g
今年のMOONをも上回る変態資料がありました
その資料を元に工場内の全ての糸から三人で選び抜いたのが下の画像です
この糸を使いスモールサンプルを作ってもらいます
はてさて空想と現実はいかほどの違になることやら
全てはトライ アンド エラー
では改めてウダらせて下さい
今からチューリヒへ向かいます
*
>?時計を買いに?
。。買いたいですね
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)