レスレストン オーダー会 3日目
レスレストンの素晴らしさを叫び続けて何年になるでしょう
やっと国内いたるところでの展開の時を迎えつつあるようです
一部地域での取り扱いしかなかったシャツが皆様の近くに。。。
手間暇の掛け方は尋常ではない事を彼は語りません
私も部位の話しでシャツをお薦めする事はありません
自宅ラックに掛かる多くのシャツの中で自然と手に取るシャツ
それは体が覚えているからです
程よいユトリ量(好みで異なりますが)と
一人一人の体を一枚の紙に落し込む事から生まれます
生地が良いというのは大前提です
生地が良いから高いと売るスーツ屋では御座いません
手間と着心地と昨日発見した部位
この部位はシルエットにも着心地にも全く関係しません
もちろん 着れば隠れてしまう部位
多くの見えない部位において知る限り世界一丁です
何時も大袈裟に書きますが
私にとって世界一美しいシャツです
99%以上の人にとっては無意味なその部位の一例です
前身の裏側の仕上げの綺麗な事!!
この作り方はしゃつを縫う人が見ればその手間が判ります
素人の私には ただただ 綺麗 とだけ見えます
エルメスとてこれは出来ない
否 知らないから出来ないだけでしょうが
久木元氏の哲学から辿り着いた二手間な仕上げは実に綺麗です
芯地の裁断方法と据付も決して見えない部位です
手間とコストUPから同じ技法は稀有と思います
袖口の見えない縫製手順であったりETC
それらすべてが「レスレストンの世界」です
当店ではボリイエッロもオーダー会が有ります
ナポリ好きはやはりボリエッロに落ち着きます
イタリアのエロさとは別世界のレスレストンは
10000人に一人のフリークな方がたの為のシャツです
そんなウダウダな哲学と技法で作る世界一
はい 生地も世界一(基準は嗜好で変わりますが)が
カルロリーバを2枚 イッタ御仁がいらっしゃいました
世間のスーツ2着分の相当します
生地を見つめ 触り 技法を知れば
不思議な物欲が生まれます。。。
勢いで進むも留まるも貴方次第です(笑)
残りは白が3枚 ブルーが2枚となりました
本日はいまや人気者久木元氏 次の仕事の為早めの撤収予定です
世界最古の織機でゆっくりと織られる至宝
カルロリーバはボンファンティーよりも良いようです
他にもシクテス他名品の新作が豊富に御座います
240双糸なども御座います
エジプト綿のエントリープライスは@42000~
カルロリーバの価格は他店との兼ね合いで割愛します
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レスレストンの技術の存続も心配ですが
唖然! 日本の未来が心配です
世界中で最も低能が多い国
それは日本なのかもしれません
この説明を見てそう思った次第です・・・
クレームでも入ったのでしょうか
真に受けてのクレーム対策なのでしょうか
それとも気遣いの心なのでしょうか
日本の未来はウオウウオウウオウ
蓋の締め方も教えなくては右往左往する人が増える・・
これでは100%さらに さらに 衰退しますね、、、
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