お断りするのも仕事
40年続くお隣のバターケーキを求める行列です
時刻は開店前の9時
行列の途中へ断りの挨拶です
早朝7時から並んでも買えない事も・・・
店は9時に開店しなんと9時半前には閉店
「本日は完売しました」の看板が掲げられます
が
看板の日本語が読めない人が多々いらっしゃるよう
年の頃は40代から上の人が多い
昨今の劣化ヤング層は文字は読めるようです
文字の読めない人はインターホンを押します
>もう売り切れカッ(怒ってらっしゃる)
私は缶コーヒーを片手に光景を見ながらつぶやきます
(書いてあるやろッ 読めんのかぁぃ)
最近は完売後の一時間は社長が店の前に立たれます
>>本日は完売しました
隣ですので世間話をします
>>いまから1時間程は「お断り」が仕事です
夢の様なビジネスモデルです
缶コーヒーを片手に我が店に入ると
・・・
今から秋冬を迎えるの?
ドエライコッチャです
本来ならこう成るハズなんですけど。。
これで年越しかぁ・・ふぅ、、
宵越しの金は なんて言葉がありますが
今日と明日で蕎麦の代金を稼がねば・・
昨日のお客様にお断りをしました
と言ってもスーツのランクでの事です
仕事でガシガシ使うという方でした
初めてのご来店でしたのでランクと生地の説明
着心地の良い生地でファーストラインがイイとの事
ですがが
生地はロロ・ピアーナ等はおやめになった方が。。
と
スーパー150’sも今や普通のレベルです
が
ハードな使用には不向きです
丈夫さをお求めの方には不向き
額に汗してガンガン働く方は
色気の無い丈夫な生地がお薦め
高級素材はお断りするのも仕事なのではと思ったりも
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