Looks like a Vintage Hunting Blouson :50年後を目指してVOWのハンティングブルゾン

2022/10/21(金)

第二弾目 染上りました

この段階で
道半ばでして・・
再び工場へ戻りボタン他縫製が加えられます
・・・いつになる事やら金食い虫。。
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TEN-Cのアイテムも日により釜により糸が違うんです
イタリアでの生地の呼称OJJはそんなクセモノ
全て同じデータで染めても同じにならないんです
この事は皆様の想像を越えます
 
生地では海外著名brandのホボ全てに供給する
コマツマテーレですが
本家で染めてもこの様な次第なんです
 
味 を越えて ソンナモンとして
ROOTでは受け入れております
 
サイズもコレまた染前とは異なります
それも同じ縮率では上がらないんです
 
これもまたTEN-Cも同じでして
同じサイズでも誤差が出ます
 
なので神経質な方には合いません
 
ガサっと ガバっと
無造作に着る方々へ
 
ビンテイジな品に成り得るものがお好きな方
永く 永く着れる服が好きな方
 
欲しい物が無い方々へお薦めのブルゾンが出来ます
 
HPのは今回のマスタードが仕上がった時に
カーキと共にUP予定です
(既存ブランド品が溜まってますのでソレが先に。。)
 
VOWのブルゾンには納期が全くありません
 
??と思われるかと思います
 
春 秋 冬に着れるブルゾンです
出来れば8月に上がればいいのでしょうが
縫製 染 縫製 縫製と手間が掛かり
計画的にスムーズに流れる事はありません
 
今季はイタリアも大きく納期がズレテいますが
そのレベルとは異次元の激少ロット生産故です
 
タイムロス 高工賃 仕上がりリスク
全てを含むVOWのハンティングブルゾンなんです
 
高温高圧の釜で染められますが
中には染のドラムの中で破損も・・
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ですが
世界一と思われるこの肩さが他では得難いんです
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ただただ 置いたダケで立つくらいハードです
TEN-Cwo知らない人は仰天されるでしょうね
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今回はXXXLまで作ってます・・
ので またまた 
過多過多と膝が鳴るなるウエアハウス
 
これを創る事が決まった拝啓ですが
>そりゃ 儲かるからやろ
 
はい 当初はそのつもりでしたが(笑)
儲かる事は200%ありません
 
工賃と売値が余りにもバランスが悪く・・
ダウンライナーも90%ダウンですし
ライナー付で148000です
(昨年は予約の方のみ128000でした)
この価格はパターン代 グレーディング代 サンプル代
これらを無視して売価を付けています
 
創ったのは 短丈がTEN-Cには無いからです
特に「1950年より前の顔」「膨らんだ顔」
この顔の短丈 すなわち「ブルゾン」が
 
私物の中からベレッタのビンテイジを復刻
10数年前にROOTで国内初の販売にこぎつけたブランドです
イタリアでは最古の会社 500年の歴史を持つ会社です
そこを訪問しハンティングジャケットを販売していました
 
今回の品は当時の販売した中には無かったモデルですが
試着すると90%の人に刺さる様です
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同じデータで染めてもこんなに違う事もあるんです
職人>何故かワカラン ・・・だそうです
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茨の道ですが
やっと染までたどり着きました
いつでもイイヨと言って頂いている方々へ
 
納期は今日の段階では全く判りませんがよろしくお願いします
 

コチラも宜しくお願いします

ルミノアのダッフルが欲しいッ :Kabig と言うそうです

2022/10/20(木)

ウダウダな話もそそられる一つなんです
一枚 持ってオコウっと と思ってます

Kabig

2022年の今年 Le minor/ルミノアは創業100周年を迎えます、この記念すべき年に本物のKabig(カビック)を復刻しました。

 

このウールのコートは、ルミノアが自社工場の生産工程で全て完結させている ジャージ素材のブルトントップ、ニットでのマリンセーター同様

フランス Breton/ブルターニュ地方では象徴的なアイテムの一つであります。

 

このコート 元々は、ブルターニュ地方の 【La récolte du goémon en Bretagne】海苔や牡蛎をとる漁師たちのユニフォームでしたが1950年終わりにプレタポルテの洋服として ルミノアが世に発表し、その後パリのオートクチュールメゾンも注目され、彼らも自らの商品に取り入れていったのでした。

 

今回復刻するにあたり 生地も当時を再現するため、伝統的な製法を守り原材料もバージンウールを使用し、ルミノアと同じく長い歴史を持つ フランス南部 Tarn / タルンにある工房 Le fabricant haut de gamme est labelliséリビングヘリテージ”を与えられている(最高級メーカーという意味)
 
【Jules Tourenier】と協業することができました、

 

その素材と、当時と同じ二ビルと呼ばれる木製のボタンを用いてルミノアの自社工場で縫い上げました。
 
Le minorは、フランスで失われつつあるノウハウを再構築するため ブルターニュでの伝統的なマリンウェアの一つを復刻したのです。
 

 
本国ではパリのトップセレクトショップ:メルシーのルミノアの売り場で、なんと予約だけでゲット可能だそうです。
さらい付け加えれば
メルシーより先にROOTへ届きます
 
と こんなに書いて画像が、、、
明日中には探し出しますので
 
今季は世界で150着のみ
パリは12月からの販売です
めっちゃくちゃ少ないのは
生地がそうそう簡単に創れないのだそうです

 
因みに今季は日本では5社のみが販売します

ルミノアのダッフルが欲しいッ

2022/10/19(水)

Tシャツでお馴染みのルミノア

100年前のダッフルコートを復刻

本国では全て予約のみだとか

売り場に並び試着できるのは

国内で数店舗らしいです

ダッフルと聞いて

ふん で他所は行く貴方の脳では

アノ ダッフルが浮かんだと思います

チチチ

それならわざわざ書くほども無いネタです

今年も入りました  程度

世間ズレのルーツです 笑笑

流行り物は押しません

新幹線なので資料無く

明後日ガッツリ

ご紹介させて下さい

 

 

 

ボレリオのカジュアルなオーダー

2022/10/19(水)

**インフルはまだ流行らないかも**

久しぶりに暇つぶしに厚労省データへ

コロナとダブルで流行したら
と煽る国? ビビル洗脳人たち

インフルが流行るなら
この時期には既に数百のはずですが

今週は68人

これじゃ流行りませんネ
コロナ君たちと拮抗している様です


これを世相風に正しく表現すると
ビビラセ効果ありでしょうね

>>昨年の5倍以上の勢いでと
ウダレれば老人には効果てきめん

>>学級閉鎖も
などと報道すればビビリマクリでしょうね

厚労省データより
インフルエンザの患者数
2017年1047人
2018年848人
2019年4889人 コロナ前夜

2020年17人  コロナ期
2021年10人  コロナ期
2022年68人  コロナ末期

不思議な関係が見て取れる?

データは事実ですので
貴方の推測どりに推移すると思います

検索ワードは
「インフルエンザに関する報道発表資料 – 厚生労働省」

インフルが増えてくるとコロナが減るハズですので
もっと増えればコロナが消えた となる ハズ

ですがこの「ウイルス干渉」は禁句の様で報道されません
金を使って研究する人がいないからでしょうね

一日も早く5類にすべきコロナです
ですがⅡ類などという狂った位置づけが続きます
外圧でしか考えれせんがこれでは日本の衰退は続きますね
円安で「買われる日本」も問題ですね

コロナでROOTも間違いなく衰退しましたが
首の皮2枚程度で繋がっております
これ 偏に民様のお蔭さまです

改めて御礼申し上げます

さて

押ブログです
首の皮をなんとか3枚くらいにしたいと奮闘してます(笑)

Borerioパンツの受注会ですが
刺さる人は刺さるビスポークですね
4本 2本とありがとうございます

ジャケットもアソビのストーンウォッシュなど追加
コレがまた刺さるらしく時代と次代なのかもしれません

服に数億をつぎ込んだ超スキモノ様に特に刺さるようです
既存でどこでも買える服はタンスの肥しにもならぬ人

材と歳が多い方のとっては
持ってる服がマーケットの溢れてます

新しい服も新品の段階で値引き売りです
コレでは給与も上るわけがないでしょうねえ

パンツのオーダーはウールで古典なら国内でいくらでも可
既にパンツ職人を謳いスキモノを引き使てます

ですが

本格的なカジュアルなオーダーはありません
無い事はありませんが「狭い」範囲です

ところが
Borelioのパンツオーダーは天文学的な広さになります
素材 色 デザインで組み合わせれば天文学的な品種が出来ます

そして 製品染めもストーンウォッシュまでできてしまいます
これは新たに加わったストーンウォッシュのサンプル
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なので 迷う人は無茶苦茶な時間が掛かるでしょうね

やっと気温も下がり本格的な衣替えです
この週末は私共 首を長ーくしてお待ちしております。。

LLRのクラシックウールブルゾン 30’sモデル

2022/10/17(月)

Borelioからジャケットのオーダーの返事が来ました
>Super!
>キジマッテルゼ
 
イタリアでは今週末までには発送できる
ハズ ですので 楽しみにお待ちくださいませ
 
パンツもSuper!と成ることを。。。
さらに次はデニム系 5ポケットも控えております
コチラはオーダーとレディーメイドの二つ
初回は近々HPにUPいたします
 

 
月中を過ぎると盛り上がりますねえ
やはり冬まっ盛りな様相になって来たかも。。。
 
と コレが続けばいいのですが
・・・なかなか
 
30’sブルゾンの価格が決まりました
 
この画像ってUPしてましたでしょうか?
朝令暮改痴呆予備群なので
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男の服となると90%以上がスーツやジャケット
ですよね
カジュアルはナインカイ と思われる方
きっとあなたは普通に御洒落好きだと思います
凝り固まった脳の方も多いSNS全盛の時代ですから
 
カジュアルも20寝ない後半から完成を見るわけです
探しても完成度の高い服はありません
 
ので 創ってみたら
 
ドエライ見積が来たぁ・・
>高いですよ とは聞いていました

想定30%越えてました
 
でも 流石な職人たちです
背中は4枚で構成しましたが
コレまた倍以上のパーツです
それを巻き縫いでさえ
カジュアルなに
「柄合わせ」が凄い
パット見ても判らない程の丁寧さ
これなどは昔の手練れ故でしょうね
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原価計算していけば10越えます
無名馬の骨はエブリデーロープライス
92000で考えて
さい税込み10以下ならどう値
ということで89000本体にしました
 
9ttギリっぽいので
@88000になります。。。

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