服のビジネスは不思議な世界
年内は29日まで営業
3日初売り
◇ 入荷案内 ◇
ムーレー & アルタクルーナ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
皆様は明日から冬休みですね。。。
いいですねえ
私共の仕事は小奇麗な服を冷暖房完備の中
アザス で済むわけですから 傍から見れば。。
楽ぅううな 仕事に見えるでしょうね
はい 楽ぅううで楽しい仕事です(笑)
一つ難点はやはり 休み ですね
皆様が旅行などされている時は稼ぎ時。。
といっても昔ほどではないですね
そういえば私の20代の頃の年末は凄かったぁあ
正月は着飾るのが当たり前でしたから。。。
数山積んでいた白シャツが数日で売れていました
猛烈に働き猛烈な売れゆきで休みに稼いでいましたが・・
今日等 まじ 、、、暇を越えてます
こんな日が続けば皆様ともお別れとなりますが・・
長きにわたり服を買い着てきましたが
またまた欲しい物が届きました
*
春ベストは新ジャンル
昨年ドルモアでお薦めし今年の春もブレイク
皆様のクローゼットに無い品がムーレーから届きました
その中から二品簡単にご紹介です
*
1着あれば秋も 今や来冬も着れそな定番ジャケットにINのベスト
ベストの使い方は人それぞれで楽しめます
Gジャンの下に
エンメティーのINに
グランサッソの上に
シャツの上に
春コートの下に
そして10月の頃も使える便利なアクセントです
この便利な逸品は170000本体
一人一着は持ちたいアイテムです
*
更にコレも欲しいので買い増しトラッカーモデルです
こんなトラッカーモデルを創れるのが奥深いイタリアでしょうね
流石も一言は造りがスンゴイ
この綺麗さはエルメスも欲しがる?ファクトリー
(4年前に1社革ウエアーのファクトリーを買収済)
(パリのど真ん中に数人で営まれているオーダーのアトリエ)
(10年以上前ですが2000万のコートを縫っのはココかと思われます)
(大阪の企業オーナーさんでした)
何が凄いかと言えばエルメス等革雑貨の仕上げのコバ
極上極薄のスエードを何に落とし込み
どう処理するかが大人ブランドですが
1ミリドットのプリントです
春秋冬までコレなら使いたいですね
このコバの綺麗さはエルメスは最高ですが
服でそれを彷彿される綺麗なコバ。。。
服はデザインが一番ですと口が酸っぱくなってますが
コレは始めて出合った襟です
やっとイタリアで判ってる人に出会ったきがします
この襟の下向き方こそ次代です
もう10年前から襟は下を向くと言い続けていますが
始めて見つけた顔です
*
アリキタリアは飽きれる程襟が横を向いたり後ろに流れたり、、、
ブルゾンやシャツの顔の変わらなさは どうなん??
これは本気で10年前から思っている事です
5000万の車でさえ顔は変わります
シャツも早く変わっていかねばシーラカンスになりますヨ
というのがROOTです
長く永く着る為には一日も早く古典に回帰せねば、、
。。。やっとそんな時代が。。。来るやもしれません
が
服は自由ですし
また
スマフォで買い物を決める人が9割です
微かな風の変化に気が付く人は最初は一人です
そして100人になったのが今年かもしれません
まだまだ数百人しか理解していない風ではないかとも思います
無駄に マヌケな顔のデカイ服おコレまた消えますのでお気を付けください
*
動画に左右されず貴方の目を信じる事が最も大切です
なんだか変だけど とほんの少しでも感じたら
ほんの少しだけ感じる事が実は真実です
カッコイイ??と疑問を持ったら
その対象はカッコヨク無いのが正しいでしょうね
そんな服が大手を振ってたりします
今朝のTVで有名な人が着ている服を見て
作業着レベルのデザインにしか見えない、、
でもそれはきっと有名か高いブランドでは?
悪貨が良貨をなんとやらは実際に起こっているようです
*
大人のトラッカーモデルです
コレ以上の品はホボ無いでしょう
胸のダーツやポケットを省くセンスが大人向けですね
近々UP予定ですが店頭で本日より販売しますので
UP時には欠品しているかも。。。
と願望ですけど(笑)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
https://rootweb-bespoke.jp/
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ベルスタッフ 追加と春夏物第一便着荷してます
◇ 今日は入荷案内です ◇
一日休みを頂きエナジーチャージ
残り4日ですがよろしくお願いします
*
大学のアルバイトでこの世界に入り55年・・
未だに欲しい服が毎年沢山出てきます
もおおおお ええやろ
クローゼットも増築せねば入りきらない、、
(同じ悩みの方もいらっしゃるかと。。)
*
もし服に興味が無く安い服を買っていたら
ドンダケーー 溜まってたか・・
っと
株もやって無かったら
ドンダケーーー 溜まってたか・・
ダブルドンダケ なんでしょうが
服を買っていたから今があるわけでして。。
服のお蔭でこうして楽しい日々を過ごさせて頂いている次第です
っと
服のお蔭 ではなく 貴方様のお蔭でした。。。
という事で
今年も一年
沢山お買い上げ頂き
本当にありがとうございました
来年も引き続き
よろしくお願いいたします。。
日々お願いばかりですが。。。
*
さて入荷ネタです
ベルスタッフからスエットですがスマフォでは色感がイマイチですねえ、、、
春にニットにするかスエットにするか
。。そりゃぁあ両方買って欲しいっすけど・・・
*
スエットの時に キャプでもどうぞ
ハットはタイプライタークロスの ほんのりワックス
レガシー トライアルマスター パンサー
追加が届きました
コレは定番レザーにワックスが沁み込ませてあり
もっちりソフトな風合いが難とも言えません
手染めで仕上げるこの色相はいつ見ても素晴らしいですヨね
星の数ある革ブランドのノッペリした表情とは二味異なります
久しぶりにフィールドマスターを追加しました
トライアルマスタの ベルトが無いモデル?
着丈も5センチ程度短いです
*
グランサッソ10色も届きました
29000
後程 一部はHPでお求め出来ます
明日は春用 アルタクルーナが届く予定です
お高い品ですが叔父様には必須ですから。。。
*
冬至を過ぎれば一日ごとに春になります。。。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
春はサクッっと。。。早めに羽織ってください マッキントッシュ
■ ■ LESLESTON TRUNK SHOW ■ ■
2月14 15 16
2025年秋冬用既製品 カジュアルシャツも予約可
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
冬商戦ホボ終わり春が届きつつあります
コチラはターシタコターない定番です
ですが
ですが
持ってる?
・・持ってないってカ
そりゃ 着てから文句を言っってクレ
遠方の富豪の方のお言葉は説得力がります
目を肥やすには買うしかない。。。
スプリングコート って 実は超贅沢なアイテムです
値段 とか無関係に 贅沢です
普通に着るなら
>>いつ着る?
*
スプリングコートほど着る時期が判り難く短い品も珍しいです
別に 無くても良いアイテムとも言えます
*
>>ほな 要らんワ
はい そんな方が大半でしょうね
・・・
*
なので私共は着たいワケ
早めに着て頂ければそのカッコヨサは判るかと思います
気温がまだまだ冬の頃の 終わりの頃
2月末は未だ真冬の頃
頑張って来てみるのもいいでしょうね
3月中は一番楽しめる頃かと思います
少し寒いきもしますが重ね着で
センスで重ね着で楽しんでください。。。
*
アホな程に大きいモデルを何故創るの?
若者は何故に無駄な程に大きい服を着るのっでょうね
ホンマニ ワカランです
その無駄は200%オワコン化するハズです
既に オカシイと気が付いているデザイナーも居るはずです
センス無関係い生地の無駄は 良くないでしょ
なので
程よく緩く落ちる肩がイイんですヨッ
*
いい年をしてウンコ溜まりパンツは履けないでしょ(笑)
贅沢の意味が センスで異なる って理解して欲しいですね
高い物を買うのも贅沢ですが
金で楽しむのはありがたいですが
センスで楽しんで頂けると私共としても嬉しいですね。。。
木曜日には入荷ネタがありそです。。。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
https://rootweb-bespoke.jp/
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
カゼンティーノのジャケット 追加生産 というか 再生産というか。。
年末年始の御案内
2日まで営業 3日初売り
◇ 入荷案内 ◇
ベルスタフ 追加分と春夏物一部
関空に到着しました
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ヘンテコリンなデザイン
所謂 変わった服は簡単に出来ますが
例えばシャツ
襟が2枚あるシャツとか
ボタンがやたら多いとか
襟裏の生地が違うとか
・・・
その様な妙な服は志向はしませんが
目指すはあくまでも古典由来
一部の人たちが嫌いな服志向でございます
教科書がありそのルールの中で如何にセンスでこなすか
そんな服が貴方と私たちが好きな服の世界と思っております
アントワープ6が理解できる方々にも通じるのは古典由来だからです
アントワープ6は入学と同時に徹底的に古典を勉強させられます
古典を深く広く知る故にまともな服が出て来るのでしょう
さてその様な前置きは今日のご報告の為のカキコでございます
*
標題からして 一般的ではに単語が出てきました
カゼンティーノ
ご存知無い方がたは???な単語ですね
古典の生地の中で最も変わった生地ですね
毛玉が値打の90%の変わり種
1000年の歴史が育むイタリア ステアに伝わる生地
毛玉だらけの丈夫な生地で毛玉無のものも特注的にあります
一見するとメルトンの様にも見えますがメルトンではありません
(チェッカレッリのフィールドジャケットはカゼンティーノです)
英国ならフランネルやメルトン オーストリアならローデン
コート用ヘビーな生地は多々ありますが
ガゼンティーノはずば抜けて 変 ですね
実はこのところ毎日着ています
最近の寒さ故にコレばかり着てます
人生で最も暖かなジャケトです
このオリジナルのジャケットのこの秋冬のヒット商品ですが
来季に買いたいとの予約もあり継続となりました と言いたいのですが
このオリジナルジャケットを創った経緯を書きます
実はTASC社には既製品の直営店舗があります
そこでは伝統的なコートやジャケットを沢山販売しています
その中に ハンティングジャケットがあります
といっても毎年生産してるわけではなく数はありません
現在販売しているのは10年位前の生産分らしく
輸出は出来ないとの事でした
で
国内で別のモデルで創ろうと言う事になり出来たのが今年のモデルです
来年は発想のもとになた元のジャケトをイタリアで生産してはどうか?
とメールで再度相談を持ち掛けましたところOKが出まして。。
>更新されるべき値段で20着作ってくれないか?
>>si bene
という事で来年の7月から販売となります
*
カゼンティーノを是非ググってみてください
その歴史をしると着る味わいもまた増してくるかと
*
私たちの服の大半は1910年代から1920年代に完成し30年代に成熟
その後に世界各地のスタイルに変化していったのではないかと想像しています
その当時はナイロンが無かった故にダウンウエアーが無い時代です
冬の防寒物はウールと革物とムートンしかありませんでした
そんな時代に思いを馳せて服を企画しています
話をすっ飛ばして防寒用生地の代表の一つがカゼンティーノです
その見た目の特長から日本では一般的ではありませんね
イタリアブランドでたまに展開されている生地です
映画だと歴史上もっとも美しいと思うオードリーが着ていたコート
チャーチルやウインザーや幾多のデザイナーたちが好んで使う生地です
カゼンティーノを超える癖が強い生地は他には無いでしょうねえ
この生地は癖が先に目に飛び込み 忌避する人と引き込まれる人に別れます
どちらかというと 忌避されるかたが多いと思います
理由はニットやジャケットほかで最も嫌われる毛玉
その毛玉が最初から作ってある生地ですから。。。
生地の表情故に仕事ではなかなか着難い方が大半
寄って買われる方々は真のアソビニン(笑)
仕事にも という気持ちは捨ててください
人生の一場面を楽しいんでください。。。
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46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
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コチラも宜しくお願いします
コーネリアン・タウラス・トランクショウ 最終日です
古来の暦どおおりに寒くなってきた今年ですが
巷と我が店でも並のダウンウエアーは苦戦気味
ダウンウエアーのトップブランドから底辺迄
ダウンウエアーそのものに急ブレーキの今年でした
流石に冬至?
ボーナスも出て皆様が防寒物の物色で街は賑わっていたようです
防寒物とコーネリアンで久しぶりに忙しい土曜日でしたがハテさて本日は?
7月からは暇った秋冬物を振り返り来年の冬物に生かそうかと
日記などに記していますが中身は極々普通の事ばかりですね
お得意様方の生活が楽しく快適になる物だけが売れています
。。ま 100年後も変わらない当たり前の事ですね
*
コーネリアン・タウラス
国内ではまだまだ。。。ですが
大半の品は海外向け
パリでの受注会が最も大きいビジネスの場
この様に 海外のバイヤーの目は確かな目をお持ちです
このブログでは日本の目はツマランと良く書きますが
ヒョロロンカでさえ目が見えていない歴史は多々あります
最も判りやすいのがアートの世界でしょうか
ボストン他海外美術館にその多くは所蔵されている
浮世絵などもその一つでしょうね
価値を見抜く目が無い日本の美術評論家だった証です
海外が良い と認めてソレを頼りに 遅れて 良いと評する愚
ファッションも似たりかと思います
*
日本で唯一無二の背骨故にプロの目に留まりそのファンは増えつづけます
片や イタリアの真似に過ぎないバッグ屋は衰退の一途となるでしょうね
とは言え 型から入るのが日本ですので。。すが
*
コーネリアン・タウラスの製造の話を聞きましたので。。。
品不足が続くコーネリアンなので増産を依頼しましたが
・・無理です と事
イタリア含めてもコーネリアンのバッグは3割程度手間が多い故
キャパを大きく増やせない世の事です
増産ストレスを職人の方々に与えたくない
イイネ でしょ
なので
遅れる事は物の価値の表れという事で
楽しみに御待ち頂ける方は是非。。。
記号で物を選ばないとある御仁は数百万を初見でお買い上げ
もちろん リユース等考えもしない方々
それほどの価値を認められる稀有なバッグなのです
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46年目のハウスオーダ アイテム
スーツ:EO:¥93500~ PO:¥140800~ FO:¥544500~
シャツ:PO:¥13200~ FO:¥71500~
パンツ:PO:¥31900~ FO:¥228800~
靴 : PO:¥56100~ FO:¥385000~
こちらも30年来のリピートの方々あっての質かと思います
https://rootweb-bespoke.jp/
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コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)