レスレストン ビスポーク トランクショウ
昨日から恒例のイベント
レスレストンのフルオーダー会です
流石の酷暑の中でのイベント
カジュアルなスタイルで採寸させて頂きます
いつもながら垂涎の素材ばかりが無造作に。。
カルロリーヴァ D&Jアンダーソン ダラケ。。。
カジュアルではこれ以上の生地は無いと
着れば確信出来るリーヴァのインディゴ
異次元 と言う言葉が最も着想感に近い。。。
あれやこれや
初回から20年近く作り続けているT様の修理依頼
袖とカフスの全取り換えです
超極細糸で超小さ運針で縫われたシャツを先ずは解きます
この解き手間は縫うよりも神経を使います
過去データと最新データを加味して型紙作りと裁断
そして再縫製となるわけですが
新品を作るのとほぼ同じ時間が必要になります
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レスレストンのシャツは私にとっては
時計好きの方のパテック
車好きの方のフェラーリ・・
どちらも私には買えませんが
シャツなら世界一の質が買えます。。。
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ブランドマークに価値を付加すのが現在のファッションビジネス
車や時計の様な明確な性能が服には有りません
「傍か見て判る」様に服も仕上げるのが今のブランドビジネス
そんな「ブランド」のシャツは10万程度
レスレストンも10万前後が多いのですが。。
多くの方々がレスレストンを傍から見ても判りません
しかし20年近く作り続ける方々も居らっしゃいます
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画像が世界に広がる素晴らしい時代です
世界の達人たちはこの画像でレスレストンを依頼します
過去から今日に至るまで素敵だなと思うあの人この人
皆さが魅了される男のスタイルn画像は沢山あります
が そのコーデには「マーク」は無いと思いませんか
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明日はレスレストンの爺も朝から居ます
酷暑の中ですがお久しぶりの方も如何でしょうか。。。
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コチラも宜しくお願いします
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