色の続きです TEN-C の赤
色の話もついでに。。
色もデザインです
人々の心根の表れともいえる色です
最近の傾向は穏やかな目立たない色が好まれます
私的には本来は赤が好きな色の代表です
ひと昔は>赤 好きよねえ とよく言われました
大好きなTEN-C アノラックも赤が一番好きです
いいいいい色です
深い赤はなかなか無いレベルです
この様な20万円超え物では赤はリスク高しで仕入れは稀
ですが この赤は いいいい色との声も多く
再度来年あたり仕入れるたいなと思ってます
是非 御予約下さいませ
初マンリコも赤を買いましたが
赤は色として独り歩き出来る色です
相手が何であろうとも合います
ってか 合わせる んでっす。。
如何合わせるかとかではなく
単純に >>着る ダケ で様に成る色です
デニムにウールにチノ他相手を選びません
天気も良くなった晩秋の朝
朝日に心が躍る気がしました
!今日は赤を着て行こうッ
ですが 今年は赤のニットは仕入れ無し
お近くの?お店でどうぞ(笑)
派手で目立つ主張の強い物 目立つ物
このタイプが以前より低下傾向にはあります
コロナで不安な心の奥底が服に出てくるからでしょうか
昨日も駐車場までの道すがら
飲食店舗は何所もホボ満席でした
いい感じになって来ましたねえ
コロナ戻りを祝して今日はマンンリコレッド着てます
足元!! 靴下を履こうッ
ってか
履かない人は
時間の問題で
100%履く様な時期が来ます
ヨッ!
今日の販促はTEN-Cのアノラックです
なので最後にもう一枚
世界一 硬い素材OJJが醸し出すフォルムはヴィンテイジを越えます
ポールハーベイのデザインの中で1.2の作品です
***OJJツイデに***
これも彼がストーンアイランドをデザインしていた時の作品
このカーコートもOJJ素材での恒久的品番です
さらにツイデにVOWのOJJ。。
幾多のテストを経て昨日最終決定となりました
初回生産数:30着のみです
ブルゾンが着たくなるいい季節になりました。。。
TEN-C 天使ー。。。届きました
ポール・ハーベイ&アレッサンドロ・プンジェッティー
一般的ではないこの名前
ご存知の方は私ども同様のビョウキのお方でしょう(笑)
現世界のカジュアル創った人の一人 です
と断言しておきます
特にポール・ハーベイはカジュアルアウターの神
私はそう確信しています
約50年前にマッシモ・オスティーがCPカンパニーを発表
其の後直ぐにストーン・アイランドを発表
このストーンアイランドを育て上げたデザイナー
それがポール・ハーベイです
*
現在の世界中で当たり前に使われている加工技術
様々なアウター他の素材開発にいたるまで
マッシモ・オスティーと共にポールハーベイが生み出した技です
(マッシモ・オスティーはストーンの興隆を見るまもなく亡くなられた後
ストーンアイランドチームとして)
日本の小松精錬(現コマツマテーレ)と共同開発した素材OJJ
OJJこれは彼の最大の功績といても過言ではないでしょう
ストーンアイランドの中で最も長く継続販売されているコレ
このカーコートをベースとしたであろうデザインは10年目?
これに使われている素材が OJJ です
(コマツマテーレ社ではOJJとは言いません)
(M****という品番があります)
このOJJダケを使うアウターウエアーのブランドとして
TEN-C を9?年前デビューさせました
(今ではスエット等も有ります)
*
ミラノでデビュー時に見たのがこのアノラックです
(一部デザインが変わっていますが基本は同じです)
OJJの持つ独特な質感に惚れたのも判ります
あのファッション後進国では絶対にウケナイ作品です
深みを知る成熟したマーケットでは絶大な評価を受けます
マーク等無くても着ていればソレと判るオブジェです
過剰で不要なディティールも無く完璧なデザインがここにあります
*
様々なブランドを着て来られた方の最後の囲炉裏です
22年冬用は黒のみ展開しています
*先日のグレンフェルのダッフル
*ベルスタッフのアウター群
*ストーンのカーコート
*そしてTEN-Cのテンペスト・アノラック
これを揃えれば服は卒業?
。。いえいえ その後は奉仕の心で。。
さらなる買い増しを(笑)
OJJ 初?のブルゾンも21年/22年にデビューします
これはVOW オリジナルです
予約残9着のみとなりました
コチラは23年の第一候補色です
この色は試作段階で偶然に出来た色です
話せば2時間程掛かりますのでカット
偶然の奇跡が生んだ次代を予測する色かもしれません
ふと 振り返るとこの色に合う生地等を既に買ってました。。
23年秋冬の生地手配が既に30%程度ですが済みました
なので
もう一年ですが 倒産するわけには行きませんので
更なる皆様の施しをお願いいたします。。。
速報:Ten-C 本日関東の倉庫から出荷されました
TEN-C が届きます!!
予約で一部欠品しております
土曜日にご覧くださいませ
TEN-Cは 当社が倒産しない限り継続且つ増加するブランドです
BELSTAFFは27年変わりません
この2ブランドのみ継続されます
他のブランドは全て不定未定です
時の風に吹き飛ばされる事もあるでしょうね
ユダヤの諺だそうです
大衆の風を帆に受けて進め だったか
全てではありませんがユニクロ等は典型的成功例かと
TEN-Cは大衆の風 とはなりませんが
ですが 心の風
当社のマイド様方の心の風
です
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
コロナ 6波は来ないッ
今のインドを見れば 来ない ハズです
理由は デルタ株以後の 銘柄が 無いッ
何度も書きますが インドを常に参考にどうぞ!
インド コロナで検索ッ
3か月後 13億のインドで100を切れば
日本では10以下のはずですからチェケラチョです
インフルエンザも来ないッ
。。。
この気持ちで日々邁進してます。。。
絶対が付く程 来ない
この気持ちで日々邁進してます。。。
という事で
よおおおぉおしぃ 買うゾー。。
と 買ってみたら 背筋が ゾーッ苦(笑)
今日は来冬の品々の生地を追加してます
イタリアと国内でガンガンに進んでます
もし来年もこのコロナ禍の場合
23年に閉店に追い込まれる事必須DEATH
蛸の足も8本で終わりますので・・・
さてコロナも心配は無いとの確信ですが
データを信じれば来ない ハズです
10月8日厚労省データは正しいので
https://www.mhlw.go.jp/content/000840817.pdf
通常はこの時期に全国で数十人から100人は報告されます
昨年に続き今年もインフルは来ないでしょうね
この事を検証実証する学者が居ないのも不思議
研究費が出ないからでしょうね
これこそ岸田が出せばいいのに
知れた額で出来るのに、、、
解明しては困る人がたーーーーーくさん居る
のかも
心配は尽きません 2020
百田選手 不運
金メダルを取れば伝説に
様々な心配事を抱えながら生きております
目先の売り上げと工事の進捗と。。
然程の事も無く増税の2019を終えて2020
次は春夏物も然程なく終わればいいのですが
私的には歳故に孫や次世代の事は何時も心配です
皆様も様々な心配事があろうかと思います
メディアでは毎日不安定な世界が生む負のニュース
このような2020の春夏です
世情と経済状況が生み出すのが所謂トレンド
直訳の「うねり」は多くを飲み込んでいきます
一時のハヤリモノは さざ波でしょうか
と言う事を踏まえて
ファッションはサーフィンに似ていますね
乗り方も様々 想像するとまさに波乗り
並みに乗ったと思ったらコケてしまったり
見るダケの人もいたり
2020以降 令和の時代はどんな波でしょうね
大波 小波にさざ波に はてさて 乗れれば進みます
「歴史」を有する服の波
これが一つの答えかと考えられます
英国やアメリカ他所謂トラッドなアイテムです
コレらは間違いなく ウネリになりますね
ただし 総じて若い人 20歳代で服を始めて見聞きする世代
この世代はバブアーひとつとて新鮮ですからね
「ワックス系」ではバブアー等はその代表でしょうかね
若い人や頑固なトラッドおじさん必須のアイテムですね
当店では10年程度前に販売していましたがやめましたけど。。。
ベルスタッフとカブルのと
購買の中心が若い故にマイド様には不向き・・
スイングトップもそんな服ですね
コレもやはり若い・・・
昨年の毎度様
>バラクータを買おうと思うのよ
>>?買ってもタブン 着ない と思いますよぉ~
その後 バラクータを2色買われたそうです
>>バラクータ 買われました?
>・・やっぱり 買ったけど着なかったワぁ、、
チェーン系やジーンズショップではバブアーやバラクータは絶好調
の ハズ と思っている所です
私たち世代が40年前に着た必須アイテムが今の若者にお薦めですね
ですが オジサマにはもちろん当店では薦めません
マウンパ 等もいいでしょうね
シェラデザインのロクヨンクロス 懐かしいです
オレンジ系やグリーンなどもマウンパなら着れます
でも 着ませんけどね(笑)
着るなら TEN-Cを着ます
買えるオジサマはTEN-Cのコレがやはりイイです 値
シェラデザインの2倍以上ですけど値(笑)
これこそ大人が求める恒久品です
シェラのマウンパを買っても
TEN-Cが有れば結局は無駄な福とかしますヨ
服を知らない時代はシェラも新鮮でしたが
TEN-Cを知れば比較にもナラヌ
マウンパの波にTEN-Cで乗る。。。
でもなぁ
商売的には。。
シェラなら100枚売れるけどなぁ(笑)
薄手物とムーレーの先頭集団を気にもせず Ten-Cです
商品再入荷の御案内
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私も人の子。。好みはありますよぉ
ボール玉も打てるバッターも好きな球はきっとあるはず
石原真理子 いいいですねええ
。。好みです
はい 好みで言うとTEN-Cが一番好きです
アウターでは廃れないデザインと哲学を持つ服が好きです
若い頃ならバブアー 今はベルスタッフ ベレッタ等
軍物ヴィンテイジならイタリア フランス系(他は普通な感じで、、)
これらは世の中で流行る事はあっても消えません
ブランドではなく物そのものが古くなりません
最近のバブアーは背中に絵を入れたりしていますが
ウリにはなりますが長くは着ないでしょうね
古典的なバブアーがやはり好きですね
決して高級ではありませんが恒久的な服ですね
ベルスタッフも同じジャンルで恒久的な稀有な存在ですね
これら恒久的なブランドは100年の歴史を越えていきます
100年の間廃れないデザインは本当に凄いと思います
これらと同じレベルで物を作れる稀有なデザイナー
それはポール・ハーベイです
彼のブランドTEN-Cは現代の恒久デザインだと思います
ストーンアイランドを今に至らしめ
素材開発から始まったTEN-Cのアウターは恒久物の代表では
見回してもTEN-C程のlevelの物は稀有ですね
この服は誰が着ても様になる不思議な空気を持っています
不思議な素材は日本の小松精錬とPaulの共同開発から
小松精錬に電話をして開発担当者に話を聞いた事もありますが
・・素材名は?と聞くとM??とか番号で呼ばれているそうです
動けば音が出る程の硬い素材は独特で他にはありません
ぬめりを持ちながら硬くて厳密には少し伸びもする
経年で着る人のクセを吸収して育つ素材です
元の生地は驚かれると思いますが実はニット
それが収縮して硬くなったのだそうです
故に通気もしますし防水も
機能性などは私的にはどうでもいいいんです
やはり「顔」ですね
絶妙に傾けた 大きなポケット
懐の深いハンドウォーマー
ドローコードのさりげない止めのホール
小さな部位ですがここなどはなかなか他では思いつかない
全体のオーラは素材と無駄のない究極のデザインが生み出します
このモデルはコーデのパンツを選びません
ワイド系でもスリムでも実に不思議と合います
当店の場合はスリム系が99%ですが。。
いつかはTEN-Cと思いながらデビュー以来8年
今年こそ 買うドぉ~
今年は赤で着て来年はコレを染め直して茶で着る予定です
製品はいわゆる 後染めで色展開されています
と言う事は
染まる と言う事ですので
赤系に紺を入れれば茶になります
いつかはTEN-Cです ヨ
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https://rootweb-bespoke.jp/
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