システム上　一気に値下げが出来ませんので
１点づつ価格を下げる作業を今から始めます
 
今しばらくお待ち頂ければ　幸いが。。
 
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ハンティングブルゾンは店頭では販売していますが
ネット用処理が追いつかず申し訳ございません
 
明日にはなんとかUP出来ればと奮闘しております

 
一番は　御値段　（笑）
 
 
時代が設定するのが物の価格ですが
世界一の縫製技術継承と生地の高騰
 
一番の違いは生地のlevelですね
 
１０年前は８万１０万レベルはほとんどありませんでした
 
ですが最近はカルロリーバとアンダーソンズが７割以上にもなります
 
触るとその凄さに圧倒されてしまうからでしょうね
 
私のシャツラックはバルバをはじめ多々掛かっていますが
 
今ではレスレストン以外で袖を通す事はほとんどありません
 
無意識に着易さと最高の肌触りの良さから手に取るのはレスレストン
 
Hのマークは有りませんがシャツでは間違いなくHを越えます
 
Hの企画者と縁あれば間違いなくその技術に惚れ込むでしょう
 
惚れなければ　鈍感なのでは？　と思う程完成されたシャツです
 
納期は昔２か月　今５カ月から半年です長くなた理由は縫える人が居ない
世界で要望が増えているからです
 
３月には香港へ呼ばれていたり
アジアは多くの国で評価されていたり
EUからUSAからも要望は沢山届いているそうです
 
＊
 
海外イベントを組むイタリアやイギリスのシャツや服、靴屋がありますが
レスレストンの縫製レベルと比して雲泥の差が明らかです
 
世界一細い糸で　世界一細かいピッチで世界一美しく縫うにはいかほどのじかんが掛かるか
他のビスポークレベルの３倍以上の時間が掛かる事に創造も及ばないと思います
 
イタリアやエルメスのシャツ屋でも絶対が付く程に理解できないlevelと思います
エルメス等を日々着ている方が見ればその違いは直ぐに判るでしょう
 
ミシンの調整と技術が無くしては不可能です

老眼の私のめには欲しい線　にしか見えません・・・
 
真に服を楽しむなら生きている間にシャツラックを変えてみては
と　これも本気で思うレスレストンのイベントです
 
明日は　またまた　世界レベルのブランドの話など
時間があればウダリますので。。
 
 
ここでは　良い物は良い　ダメなものはダメとはっきりブランドが直ぐ皆判らない様に
よく考えたらダメな服が判る様に書かせて頂いております
 
消費者の方が損をしない様に
 
今日は　本当の良いシャツの話でした。。。

 
＞＞着てみて如何ですか？
先週袖を通されたAK様にお聞きしたところ
 
＞ビックリ！したッ
 
この様に　着て驚かれる方々がファンになります
 
最高レベルの素材を最高の縫製技術とパターンが生み出す着心地です
 
＊
 
昨日も書いた様に
その端正な顔に惚れてレスレストンに惚れる海外の方々も居る程
美は世界に通用しますね
 
３月は香港でのトランクショウだそうです
コロナも収束した今後は益々納期が遅くナリソ・・・
 

 
世界でもここまで細い糸で縫製するブランドは無いはずです
そして　縫い目のピッチの小さい事！　クレイーです
画像はホボ等倍ですのその細やかさが判ります

叔父様老眼には見えないかもしれません
単に　線に見えるかもしれませんね
 
この丁寧さはフランス　イタリアの最高級をも超えます
通常の３倍の時間が掛かる程　手間を掛けるシャツ愛ですね
 
＊
 
業界のプロたち
イタリアのシャツを仕入れているご本人さえ
最高と表現するにはこの様な理由があります
 
ROOTでは１０数年前から世界で最も良いシャツとしてお薦めしています
とは言え　「判る」方々はプロ中のプロと私達の様なビョウキの方々
 
今後も世界のビョウキの方々の最高の薬として光を浴びると思います
 
＊
 
さて　次は並みの品々です
多くの並みの中からコレは！と言う物をこの春もピックアップしています
 
日本の並み
と言えば　タリアトーレとラルディーニでしょうね
 
この春のラルディーニのジャケットではコレが一番かもしれません
顔は既に　並みと化し日常となったラルディーニです
 
今更　シルエットがどうのこうのは不要な服です
そんな話はが必要な方々は　もはや良いのダッ　
と　妄信で　ホボ大丈夫です
（物ですので　中にはハズレもあるワケです）
 
故に　素材だけが勝負になります
このコードメッシュは実に素晴らしい。。。
シワに成り難く　通気が良く　若干のストレッチもあります
 
最もお薦めなポイントは　やはり　顔
素材の　顔　ですね

若干の艶さえ備える特徴的な素材が非常に魅力的です
 
今の気分は「落ち感」も重要な要素です
並み生地には無い　トロン　と落ちる感覚
コレが着用時に気分を和らげてくれます

 
お仕事に　夜遊びのお供に。。。
 
襟の飾りは新顔です

襟の飾りは必用ですか？
 
＊
 
次もメンタルを和らげてくれる着心地と気分を持つ一品です
アンチ・ラグジュアリーな世界感ですが増えていますね
 
１０年振りのバレナです

この手のジャケットはリッチピーポーには受けませんね
所謂　お金持ち風ではない世界感故でしょう。。
 
カバーオール系は世間では確実に増えていますが
リッチ業界ではなかなか　理解されません
 
ですが　PTもラルディーニもタリアトーレも　挑んでいます
展示会でも見ますし少しは仕入れもしますが
 
敢えて　いえば　下手　です
 
テーラー屋はこの手のカジュアルは見事に　下手ですね
理由は　着た経験が無いのと根底を理解していないからでしょう
 
バレナはデビューの時にピックアップして以来
１０年？ぶり？
 
展示会でこのｼﾞｬｹｯﾄを見て
＞ おお　判っとるヤン　！！
 
この手のカバーオール系はチープ感溢れる服が多いものです
その素材は９９％が無地で短調極まりない物ばかり
 
このバレナのジャケットは麻のガンクラブチェック
そして　洗いを掛けたヴィンテイジ風
 
実に　美味く料理しています
私的には　タンスに無いので　この春はコレを買いたいですね
 
実に上手い料理はココ　ゴージと襟先が見事です

一般的な襟は　未だに横向きが多いです

 
多くのブランドに求めるのは襟の重心を下げる事です
その様な顔に素材の気分がマッチしたものがあれば仕入れたいですね
 
＊
 
期待して２３年秋冬バレナを見ました
が
次は　何もありませんでした
 
＊
 
コチラも宜しくお願いします

 
著名インポーター社長曰く
＞いやぁ～　実に美しく　素晴らしい
 
著名なサルトでレスレストンをオーダーされたそうです
そのシャツの仕上がりに感嘆の声です
 
イタリアで　日本で幾多のシャツのビスポークを経験された方の声です
 
＊
 
ROOTでは　記号で服を薦める事はありません
（でも。。たまにソロバンも弾きながらですが（笑））
 
最も大切なのはデザイン　と　質　ですが
質の中で最も大きい要素は何だとおもわれますか？
 
最高級の生地　でしょうか
 
いえいえ　それは２番目でしょうね
 
カルロリーバもアンダーソンズも二流の料理人では素材が死にます
カルロリーバを使うなら　真に良いパターンと運針が有ってこそです
 
＊
 
最も大切なのは　着心地　です
（来週末には恵比寿に既製品サンプルをお持ちします）
（既製品でもその着易さは判ります）
 
 
＊
質の中にもう一つあります
 
それは　「顔」です
 
＊
 
徳の襟の座りと襟の自然なカーブが生み出す顔です
 
世界中で　最も綺麗だと常々感じるのは先の社長も同じ様です
 
＊
 
この域の感覚は９９．９９９９％の方には響きません
記号がお好きな方々はイタリア物が優れていると妄信されます
 
物の質　よりも　流行であったり動画だったりする訳です
 
そんな「他の人の目と口」を信じるよりも
己の目と指と肌を信じれないようでどうするの　！
 
と　ぼやく次第です
 
ともあれ　お薦めしてかれこれ１０数年に成ります
ＲＯＯＴのマイド様には既に日常のレスレストンです
 
＊
 
その日常着の買い増し？
作り増し。。の３日間です
 
＊
 
私は大袈裟でもなく　世界一美しく世界一着易いレスレストン
と　これまた　妄信しております
 
コチラも宜しくお願いします

今週末です。。。
ファティーグジャケット等も。。。
ファティーグジャケットフルオーダーは２２万
 
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セールの中ですが定価物が土日は飛びました
スーツ　ジャケット　カシミア　ブルゾン　ダウン
今年は例年になく冬物が遅くまで売れているようです
 
＊
 

昨日も　後悔組が来られました
 
＞ADLFOのカシミアが欲しくて
 
*
 
。。。最近ボチボチとマイド様以外が来店
ADLFOを求めて来られます
 
＞チョメちょめのカシミアなので信じて買ったら,,
＞こんな具合で・・
 
見れば過日のブラン他と同じで　スカスカな上に、、
毛が無駄にボサボサとなり毛玉は必須のシロモノ
 
＞＞いくらで買われたのですか
＞6万
 
過日のニット屋と同じレベルで６万！！
品質はもしくはソレ以下かかもしれません
透けて下が見えそうでした
 
＊
 
スーツやコートの会社が扱うニットは意外と面白い物があります
なので必ず展示会では見ますが　コレは　またまた極悪非道物（笑）
 
キツイ言い方ですが　ゴミですのでねえ、、
 
スーツ屋が２っとを売る場合は全て下請けが創る訳ですが
某ブランドの下請けは某Bのカシミア故　
糸は再生糸の確率が非常に高いです
 
安いカシミアは９９，９９%がリサイクルカシミアです
 
＊
 
残糸を裁断　薬品で分解し　漂白　撚りを加えて糸にし
再度染　安いカシミア糸が出来上がります
 
染められた糸の段階では99％以上のイタリア人も
仕上がり後の常態までは判らない　ハズです
（判れば人としてやらない　？）
 
きっと　タダ同然の安い糸に目がくらみ　
儲かるかもおお　と採用したのでしょうが
 
コレが出来上がると
最初から産毛が起きた物が多いんです
触ると　「カシミア」の柔らかさ
コレで素人も大半のバイヤーも　妄信します
カシミアを５０年売り続けている店はホボ無いでしょう
バイヤーの経験値もウールばかりで浅く狭いと思います
 
なので　ボロカシミアを出されても　きっと判らないはずです
 
判らないから自信を持って販売が出来るのでしょうね
 
エコカシミアや屑使いの特長は
 
着る初日の午後には　裾や袖口が延びたりします
そして数日後に洗おうとしてっも表示は「洗えません」
コレは洗うと繊維が短い為に微細な繊維が大量に起き上がります
 
薄いニットが2倍くらいの厚みに成る時もあります
ここからは毛玉が物凄く出来始めます
 
更に洗うと　崩壊　
 
「ドライ」しかメンテが出来ない　と言う事は
買ったその時が最高の常態です
その時から劣化が始まり
ドライで　石油系溶剤で繊維が弱く硬くなり
綿ではスリキレが早くなるのと同じく
カシミアもウールも劣化が早まります
 
ＲＯＯＴに持ち込まれたイタリアのカシミアや国産カシミアは
この秋冬のユニクロのカシミアよりも品質が良くないですね
 
：
 
毛玉の出来具合：ADLFOは出来にくい！！と皆様が言われます
メンテナンスの容易さ：ADLFOは洗濯機洗う方がより良く変化します
繊維の劣化speed：劣化は一定の段階で止まります
 
この点に於いて「有名ボロカシミア」はユニクロに劣ります
ユニクロのカシミアは　
糸を紡毛から捻糸に変える事で洗濯が可能になっています
（２年前はゴミでしたが今は使えます　ヨ）
 
ただこの捻糸も原毛のlevelが同化わかりませんので研究してみますが
欠点はカシミアのもつ　保温性に欠けます
 
撚糸カシミアのブランド来ますがも保温性においては紡毛より低いですね
暖かさを求める場合はツルっとしたカシミアは使えません
 
春　秋に着るのはいいかんじですが
 
＊
 
カシミアは家庭用洗濯機で洗える物をお選び頂くと良いでしょうね
洗える糸のlevelならホボ大丈夫です
 
買う時に
＞>洗えますか？　と必ず聞くといいですよ
 
グラム数を堪えられる販売員はいないと思われますので
聞いても無駄かもしれませんが
 
＞？何グラム使ってますか？
４８サイズで２５０ｇ以上
５０歩　譲って２３０ｇは必用です
 
２００ｇ以下は　意図的に３０ｇならいいのですが
 
今迄見て来たボロカシは１２ｇ程度で２００ｇ以下
コレは　ダマシ的でよくないでしょうねえ
 
それをどんな人が動画っても　ダメはダメでしょうねえ
 
とにかく　糸　の質に尽きますので
 
＊
 
ＲＯＯＴのカシミアは　ロロピアーナ・カシミア１００％
ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＩＴＡＬＹ　です
 
最後に
ググって見てください
＜＜カシミアは育てる＞＞というキーワードを
 
 ボロカシミアは育てるどころか
買ったその日から
劣化が始まります
 
ADLFOは２年目　３年目が心地良さが増します
（正しいメンテナンスでですが）