楽しい服のはずですが 意外とオモロナイ服も多いかも
■ ■ Belvest Trunk Show ■ ■
11月17,18,19
2024年春用と秋冬用 共にオーダー出来ます
春夏物納期は2月予定です
■ ■ TITO ALLEGRETTO TRUNK SHOW ■ ■
2024年春用と秋冬用共にオーダー出来ます
12月1,2,3
Titoは土日に来店します
春夏物納期は3,4月予定です
◇ ◇ ◇ ◇
昨日のUP痴呆忘れを本日UPシトキマス・・・
忙札(笑)されてました。。。
◇ ◇再入荷告知◇ ◇
コーネリアンタウラスのキンチャク 茶が2つ入荷しました
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
マッシモコラッドのパンツですが
あとお二人程。。。でいいので。。
お待ちしてます
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
9月10月とかつてない程の盛り上がりはコート他アウターのお蔭様でした
要は 気温とは無関係なんですね
ササル物は気温とはいつの時代も無関係です
その中で不思議な事に1着ダケが残ってます
本気で コレを買わない理由が判りませんと言い過ぎな程に思います
コレは英国でROOT用に創って頂いた希少なコートです
来季は20万くらいだそうですので内製化するかも。。
1着だけが残る理由は変わってるからでしょうね
聞いた事もない服には手が出せない人の多い事に残念無念
*
フレンチの重鎮の方のコラムからです
日本人の特性は食も服も変わりません
この特性を逆手に取るのが上手なビジネスなんでしょうが
それは拝金でしかなくビジネスとしてはそれで良いのでしょうねえ
・・・
売れる物を売る
服の思想もポリシーも無関係
着もしないブランドを仕入て
>>コレ かっこいいですよー
と言えます?
恥ずかしくて言えないです。。
*
ROOTが売れなくても仕入れるのは本気でいいと思うからです
ワインオープナーなどはその良い?例です
(資金難の元ですが。。。)
オリジナルは全て着たいと思うからです
世間では売れそうにないですし実際にも飛ばない企画もあります
無名と危険な企画でしからねぇ
ソレでも資金を投じて創るのは仕入れたくても無いからです
*
コレはコートです
当たり前にコートですが
気分は ジャケットだったり
ブルゾンと同じ気持ちで着る「服」です
この様な最も危険(柄物)を敢えて量産する理由は
ただただ 楽しい服 を着て欲しいからです
>チェックのコートなら有るやん
・・・あっても顔が10ッパどころか100ッパひとからげ
デザインが100ッパ
バルカラーラグラン しかない・・・
何故?皆同じ顔なんでしょう
想像するに 資料が無いのでは?
きっとポールハーベイなら絶対にバルカラーでも知恵が入りますね
*
LLRの服は全てに「元」があります
ラグランコート1947は私物の1947年のヴィンテイジのトレース+アレンジです
このヴィンテイジを更にブラッシュアップしたシングルコートです
似たデザインは他には無いという自負もありますが
織なるを企画する場合は温故知新の広さと深さが肝です
*
業界はコロナとインフレと暖冬で非常に厳しい様子です
では
インフレが収まり 寒い秋だったらあなたは買っているでしょうか?
仕入を失敗した並みの服は既に2割引きです
世間にはこのような並みの服が溢れているのではと思います
それらは達人や私のようなビョウキの人にはウケません
それが今の時代の不振の理由に思えますが如何でしょう。。
*
襟の落ち方 逆スプリットラグランはオリジナルです
(前から見たらラグラン 後ろから見たらセットイン)
業界の人でさえ気が付かない「ユニーク」なポケット
これは二手間なイニシエの豊かなセンスからです
>寒くなったから何か着よう
その時 ダウンが無い時代の装いをすれば
新しいスタイルが楽しめます ヨ。。。
都内の今朝は8度台だとか
買ったいない方々も少しはアウターが欲しくなる頃来たようです
ぼちぼち 起こし下さいませ
お願いッ と最後は神頼みです
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
完全織り地成る LLRのヴィンテイジ・ホームスパン・ツイード パンツが仕上がりました
マッシモ・コラッドがパンツの 服の楽しさを教えてくれます
39000~
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
スーパー150’s ウールジャージ
モックネック 追加生産に入りました
11月末追加上り予定予約可 白も
現在グレーが2枚程度になりましたが
暫く御待ち下さいませ。。
モックネックの高さもROOT流の考え抜いた高さです
2分間も考え抜いて絵を描いたのを覚えてます(笑)
◇ ◇ ◇
服が楽しいという方々の為に借入金で創りました(笑)
イタリアBOTTORIで糸選びとカラーネップも選び
織っていただいた580gのコート生地
織りj成るだらけのラグランコートです
このツイードは英国物より重たく
しかし チクチクが無いのが特徴です
紡毛糸でも梳毛用原毛から紡がれた紡毛糸です
大袈裟に言えば世界初(笑)
こんな事をやってるから金窮告知などの・・様に
(チェスターコートと革物が !!セールではありませんが値引きします)
(金曜日から今季物チェスターと一部の革物が20%割引になります)
ボタンは全て手付けと根巻までやってます
ベルトループの縫い付け方は他では見かけないアホ手間
見えない内側も手間暇だらけの2プリーツパンツです
無駄に欲しいのでコレクションに。。実はシャネルです:今年のクリスマスはシッポリと。。
何年振り?
何十年振り?
今朝開店目がけて買い物へ行ってきました
シャネルの口紅を買ってきました
昨日の重病のマイド様
買い物帰りの手荷物にシャネルのショッパー
このショッパーに感動!!しまして。。
ソレがコレ
流石ですねえ
拘りとはこのような事かと記念に。。。
*
若ければこの買い物も実用。。かもしれませんが・・・
患者様にお聞きするとこの口紅の蘊蓄がまたまた刺さってしまいまして
ガラスケースを創るために日本の職人をフランスへ招聘して創ったとか
いやはや 資金力なくしてファッションの世界では生きていけませんね
サイトを見ますとまたまたササル動画が!
デザインをしている人の鉛筆がコレまた流石です
*
あの子にプレゼントならコレも選択肢にお薦めです
そして秘密のマンションにはハイレベルのブランケットを
ミラノとフィレンツェで買うのと同じ価格です
ADLFO同様に価値のある品です
良いと感じれば貴方の眼力は と有るマーニ並みです
このほかにも沢山ございます
竹*様
いいものを見せて頂きありがとうございました
引き続きよろしくお願いいたしますね。。。
◇
御予約頂いていましたサファリジャケットが通関しました
なんですが・・予約で48サイズが残り1点のみとなっています
44 46 50 52が僅かですが御座います
デザインの拘りと完売するであろう価格に拘っています(笑)
148000~158000位が適当適度な価格と思いますが
いつも書くように とにかう過多過多ですので売れてナンボですので値。。。
@128000とさせて頂きますのでよろしくお願いいたします
タリアトーレのsafariジャケットも御座います
サファリジャケットを創った理由なんですが
暖冬などの時もコレがあれば過ごせそうかな
というのが一つ
もう一つはやはり
古典からのスエード物を創っておこうかと。。
M65 は幾多のブランドで良い物が豊富ですし
軍物は特に安物も含めて多い気もしますし
叔父様アイテムとしてはサファリのナイスな物が無い
そんな気がしてまして。。
ぶっちゃけエンメティーではディティールがイマイチ満足できず
タリアトーレのデザインが 真面目でしたので少し発注
重なる過多在庫ですがま 創っとこか
って感じでしたが思ったより予約が多くて
ウールT並みにあっという間に無くなってしまいました
しかし 2回目の生産
コレは鬼門でして90%以上の確率で しません
が
再予約が多ければ 喜んで(笑)
後は資金次第ですカネ ・・・
その資金の源
景気ですが
新卒採用の話等 良い話が今後は増える?
そんな気がします
インフレはまだまだ続くと思われますし
給与も上げざるを得ないです
当社も上げます(笑)
チョッチ値。。。
◇
9月から10月の景況ですが
特にこの土日は消費者の方々の購買動向に昨年までとは違いを感じました
この勢いは年末にかけても変わらないと思うのですが。。
と 期待してます。。。
その資金で「クスリ」を創りますので
引き続きよろしくお願いいたします
◇ ◇ ◇
コートとカシミアジャケットの受注は過去最高記録を更新中です
◇ オリジナルラグランコート&ロロピアーナカシミアジャケット ◇
既存ブランドでは創れないレベルが想定以上の方々に刺さっています
インポート既製品よりも高評価と数量を受注しています
1等級原毛が生み出した白のカシミ原糸から生まれる最高級と断言できる生地です
日本で最も大量にカシミアを触っているROOTです
その経験値が断言するこれが本当に良いカシミアです
ニットも ね。。。
◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
1947年 HUTZLER'S MODEL COAT 復刻2 ラグランコートの異端です
現存する70数年前のコート
HUTZLER’S MODEL COAT です
生地はスコットランドのゴリっとした重たいツイード
100年以上も前から使われていたであろう生地です
ダウンウエアーの無かった時代の冬の防寒はコートでした
生地はそれ相当の肉厚が有った事が伺えますが
現在はビョウキの方々向けのLLRに有るだけと思われます
ROOTの方しか誰も触った事が無い肉厚のコートがコレ
HUTZLER’S MODEL COATをトレースしアレンジしました
(生地は糸から毎年織っています)
この生地は580g 織り方はロロピアーナ等が織れない方法らしく
150年前のブランケットが祖業故の技の様です
ロロピアーナが生地サンプルを3シーズンにわたって持ち帰った程
(その後出禁になりました(笑))
コートは防寒の為の服
ゆえに 肉は厚い方が良い
というのが100年前
今は大方の方々にとっては 軽さ も大切
ダウンウエアーの軽さと暖かさを超える服は出ませんね
◇
横道ですがそのムーレーが盛り上がって来ました。。。
昨日はムーレーが売り上げの70%(金額ベース)
北海道では雪 。。。いいニュースです
今朝も寒いです。。。
なので 手ぐすねを引いて御待ちしておりますよー
◇
コートの話に戻りまして。。
LLRでは重たいジャケットに重たいブレザー
重たいパンツに重たいコート等を開発してきました
今年のコートは真逆
ホンマモン古典のHUTZLER’S MODEL COAT
コレを軽く軽く仕上げました
が
チャント 防寒もバッチリ
裏地をキルトしてます
前から見たら今年こそ着たいラグランスリーブ
でも 後ろから見たら男の逞しい背中はセットインスリーブ
世界初かなぁ て (笑)
コレをコートとして着るのは普通ですが
ニットの上に防寒物を着るように
着丈の長いブルゾン位の気持ちで着て欲しいんです
ジャケットと同じ気分で パサっと羽織るといいです よ
古典100%ですが重さは今の時代かと思います
税込み¥132000
◇
グーグルで検索すると歴史がウイキディアに出ていました
1800年代から興隆を極めた1900年代中頃
後半から衰退し1990年に130年の歴史に幕が下りたとな。。
この歴史の中で紳士服が最も良かった40年代のホンマモンヴィンテイジ品です
独特なポケットの創り込みは未だに他では見た事が無い技です
襟のゴージの下がり方と肩の丸みも今の時代のど真ん中です
*生地について*
一般的なガンクラブチェックは2色で構成されたものを言いますが
英国紳士のオアソビの猟他様々なクラブそれぞれに柄があります
(有りました)
猟のクラブならガンクラブチェックとなるのですが
この柄がどこのクラブ由来かは判りません
取りあえずハンティング としておきますので
(LLRのハンティングジャケットは完売しました)
ガンクラブチェックと呼んでおきましょうかね。。
いい いい色だと自負しております(笑)
コレはイタリアのミルで織ったオリジナルです
(もうオリジナル生地は休憩しよかと・・)
(60mが最低ロット故 無駄に無理して創るハメに・・)
(結果は
過多過多と下駄が震える決算に)絶句
しかし 性分はなかなか治らないですのでねえ、、
・・・糸やアーカイブを見たら止まらんやろなぁ、、
150年の歴史が詰まった倉庫
過去に創った生地サンプルがウン万点あり
数日泊まり込んで調査したと実は思ってる・・んです
本当のゼロからのオリジナルはこうして出来上がってきます
別注などとは次元が違うオリジナルは時間とロス!が伴うヤバイ品なんdath
服の楽しみの一つの差異がありますが
その極みだと思うのが生地から創るLLRです
◇ ◇ ◇
コチラも宜しくお願いします
ミカ爺より(11/19)
大谷 裕一郎より(11/18)
ミカ爺より(08/15)
大谷裕一郎より(08/10)
ミカ爺より(07/27)